投資に対する心構えが分かる本
2021/03/06 16:24
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:れいちぇる - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書を通し、投資に対する心構えについて、深く理解が深まった。中身としては、早期リタイアするまでの詳細のため「いかにお金を貯めるか」について書かれている思われますが、読んでいるうちに次の事について学ぶ事が出来た。
・資産を減らさないためにはリスクを分散
・不況は一時的なもので、長い目で見れば市場はもとに戻る
・投資と浪費の違い
本書を通し、お金というものをどう稼ぐかではなく、どう管理していくかに重きをおいて考えられるようになった。
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FIREの決定版!
お金の本質からFIRE実現に向けた取り組み、そしてFIRE実現後の防衛術まで紹介されており、FIREについて網羅されている1冊です。
研究結果や論文に基づき、ロジックかつ明瞭にアイデアや戦術が紹介されているのが、かなりよかったです。
より速くFIREを実現したいのなら、鍵になるのは貯蓄率。
そして、FIREを達成したあとも現金クッションや利回りシールド、サイドFIREなどバックアッププランを練っておくことも大切です。
https://assetformer-ark.com/retirement-strategy
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2020年17冊目。満足度★★★☆☆ FIREに関する本を何冊か読んでいるが、どれもパッとしない。飛ばし読み。
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ここ最近読んだ本で一番感動した。
自分は、早期リタイアしたいな~と思いつつも、「どのくらいの貯蓄が必要なのか」「そのためにはどうするのか」といったことを全く考えていなかった。この本を読んで一気に、早期リタイアについて、先がクリアになった気がする。
10年ほど家計簿をつけていたので、今の生活水準を維持して早期リタイアするのに必要な資金を計算してみたが、思っていたよりもかなり大きな額が必要だとわかった。しかし、実家に住みつつ、リモートで働けば、一気に夢に近づけるということがわかった。この本と同じ方法を使うとすれば、30代は無理でも、40代でいけるんじゃね。
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経済的自立をするためのノウハウが書かれた本。ミリオネアには3つのタイプ(ハスラー、投資家、オプティマイザー)があり、この本はオプティマイザーのための内容になっている。私も完全なオプティマイザー。ポートフォリオの組み方、株式暴落時の乗り越え方、4%ルールの考え方、バックアップの準備など、ありとあらゆるリスクを想定した内容で非常に為になった。ただ個人的には少しやりすぎ感がある。また旅行をした方が支出が抑えられる事実は目から鱗でした。
早速この本の手法を適用していきたいが、今は自分には全く理解できない株式バブル。このタイミングで株式のウェイトを増やすのは自分の感覚ではヤバいと思っている。しばらくは相場を休んで、暴落発生時にこの本の仕組みを適用していきたい。
林先生の、いつやるの今でしょうの声が聞こえて来る、、、
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私の知らないリタイア術が書いてあり、まだワールドスクールの話には興味が湧いた。(子供は産まないが)
またポートフォリオ術は参考にさせてもらおうと写真に残した。
私はリタイアしたところで旅行に行くとかは無いが程々にハワイを楽しめるようなライフプランにしていきたい、あと作者の計画には無いことだが親の介護のこととかはどう考えているのだろう?
私はなかなか介護費用の運用となるとリタイアまでの時間が伸びて大変である。
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私が考えている事に、ジグソーパズルのように、ピタリと当てはまった。
だから、私にとっては最高の一冊。
八割が私の考え、実戦してきた事と合っており、君は正しいと言われた感じ。
残りが、私がもやもやしていた事を、的確なアドバイスで納得させてくれた。この先の不安が無くなりました。
あれ?この本はどこで知ったのか!?
ネットだったが、FBかな?いや違うなぁ。
色々な本に出会ったが、この一冊は私にとってはベスト5に入りました。
人に出会う感動もありますが、本と出会う感動もまた格別です。
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パーセンテージの影響はでかい 利息、運用手数料
現代ポートフォリオ理論
リバランシング
MSCI EAFE Indexと世界経済に占める米国経済の割合でアメリカ株、オーバーウェイトに気をつけて自国株にも(税優遇の観点から)でアロケーション
リタイアまでの年数については投資リターンの大小以上に貯蓄率がモノをいう
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はろこみ野沢謙介さん推薦
勝間さん推薦
・何か不足している時、それはあなたの生活において、最も重要なものになる(欠乏マインド)
・自分自身でセーフティネットをつくる
・笑ってしまったのは
お金を浮かせるために旅行する
クレジットカードの登録でもらえるポイントを利用して、飛行機のマイルを貯めまくる
Airbnbを利用すると安い
旅行保険に必ず入る
世界旅行をすると、意外と安い
生活費と大して変わらないかも
・目に見えない無駄を排除する
☆☆4%ルール
1年間の生活費が投資ポートフォリオの4%と等金額であれば、リタイアしても95%の確率で30以上にわたり、老後資金が底ををつかないと言う法則
☆人々があなたの選択に怒りを感じているとき
怒りの対象はあなたではない。
彼ら自身
例
あなたの失業仲間はあなたが仕事について
昼間一緒に遊べなくなることを望んでいない、
あなたにリタイアしてほしくない。
それはあなたの行為が自分の生活に疑問の目を向けさせるから
・収入、貯蓄、投資
どれが自分の強みか?
考えてFIREを設計する。
やり方は1つではない。
・情熱に従ってキャリア選択をしない方がよい
まずはお金を追いかける。
やりたいことは後からでもできる
・借金をしてはいけない
理由①時間とお金のつながりを断つ
②お金の価値を歪める
・資産が倍になるまでの年数
72÷投資のリターン(年6%とか)=12年
・お金を使うことに中毒性があるのは、脳が期待値をリセットしてしまうから
同じ支出を繰り返しも同量のドーパミンを得られないから。
3つの資質
①基礎的な支出
家賃や光熱費など
幸福感に影響を与えない。
②ご褒美
幸福感をしてくるたまにある支出
③想定外の費用問題に対処するための支出
幸福度を低下させる
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欠乏マインドが幼少期の自分を思い出させて引き込まれた。読んでてワクワクした。
今までマネーリテラシーの本は何冊か読んだが、新しい情報が得られた。更に詳しく調べたいこともできた。
学び
・投資ポートフォリオの4%で生活できれば95%の確率で30年資産が底をつかない
・最初の5年間で失敗しやすいから、投資を高利回りに切り替えて利回りを活用する
・投資構成
・支出を見直す節約4ステップ4
・72の法則
私がすべきこと
・支出の見直し
・投資額を増やす、見直し
・クレジットカードのポイント情報調べる
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コーラの缶1つでめちゃくちゃ感動することなど日本人の私達からするとなかなか無いことではありますが
幼少期を得て欠乏マインドがより大きいと思いますが、コツコツを続けておられ素晴らしい限りです。
FIREの民の方だと考え方等普通の人とは違うのかと思いきや
株価の大幅下落に伴い20%ほどで耐えていたにも関わらず死にそうな思いをされたことや
アプリ開発、転売等副業や起業も試したがことごとくダメだったことしかないそうで親しみを感じました、
そこからFIRE達成後にお金のためでは無く没頭するとこの様な素晴らしい本が書けたりと心の余裕が全てを変えていけることを学べました!
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人生楽しむにはお金が大事、資産をとっとと形成してしまおう!と思えた本。途中投資信託のところはふーんと感じたが、最後の旅の話が良かった。もう一度熟読したい。
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もう四十代後半で多くの子供と住宅ローンを抱えた身として、FIREを目指せるとは思ってなくて、ポートフォリオ理論の知識として何か良い本ないかな?と探していた所で手に取ってみた。 ポートフォリオの組み方として、株式と債券の比率を考える、指数を選ぶ(国?商品?)、投資ファンドを選ぶ(ETF)という流れらしい。気になったのはリターンの設定が6%となっていて、日本で考えるとこのリターン設定はちと大きめ?って言うところ。で、ポートフォリオの大事なポイントとして何度も出てくるのが、相場が下げている時に売らないと言う点。あと、リバランシング。
本としては、読みやすいし、ポートフォリオ理論の実践以外に多くのテクニックが書かれているので、FIREしたい人にとって役に立つ箇所は多くあると思う。子供がいる人にとって気になる学校についてはワールドスクーラーと言うのもあると言うのは、別に地理的アービトラージを狙っていなくても気になるところかと。
最後に自身を知って戦略を考えるための分類あるんだけど、ハスラーでも投資家でもオプティマイザーでも無い自分はどうするかなぁ〜 と、きっと自分のスタイルが別の所に有るんだろう。
日本でサラリーマンやってるなら、年金も有るだろうからサイドFIREとして年額を200万使えると考えると、25倍の5000万をポートフォリオとして持っとく必要があるか…
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30代で早期リタイアができる、しかも再現性のある理論があるというのが驚きだった。
今まではいかに収入を増やすかという考えにフォーカスしがちだったが、安定的な仕事に就きながら生活を切り詰めて早期リタイアし世界を飛び回るというのは目から鱗の連続だった。
「少し背伸びしてでも自分に投資して収入を増やしていく」と「仕事は仕事と割り切り、そこそこの収入を得られる仕事を頑張り早期リタイアする」と、どちらが幸福度が高いか。後者の方が総合的な幸福度は高そうだと思えた。
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FIREムーブメントの第一人者が書いたということもあり、内容が素晴らしすぎる。
如何に早く経済的自立を達成できるか具体的な事例や流れが詳細に書かれており読んでて楽しかった。
著者がFIREを達成して旅に恋をしたところは読んでいて微笑ましかった。
若いうちにこの本に読んで出会えて良かった。
あとは実践して行動するのみ