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医者ってこんなに過酷なんだ。
難関試験を突破した研修医ってまだまだ医者のたまごレベルなんだ。
医療現場のリアルを読み取ることができて、臨場感や研修医である主人公の力不足による不甲斐なさを読み手も強く感じた。
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2020/07/29予約 30
まだ読み始めてすぐだが、共感できるとこが多すぎる。
できないこと分からないことが多く、でも言われたことを一生懸命やるしかない、その必死さ加減が自分の、覚えが悪い、手先が不器用なところとリンクして読んでて辛くなる。
こんな私と比べたら失礼ですね、ドクターは6年も難しい勉強をしてその上での研修医なので。
泣く研修医、いいですね。
その気持ちを忘れないで、立派なドクターになって欲しいと強く思った。
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幼いときに突然、兄を亡くした主人公が医者になり、その日々が綴られている。想像以上に過酷な現状が普通の文章で書かれていて、よりリアルな感じがする。
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面白かった!
医療では略語が多いんだなと思った。また、いっぱい叱られたりするが向き合っていく姿勢がいいと思った。
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研修医の大変さがすごい伝わる。
医療の世界は、命を預かっている分、責任の大きさが他の仕事の比ではないなと感じた。
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こんな優しい先生がいたらいいなぁ、こんな先生に担当して貰いたいなぁ、と思わせる優しい研修医のおはなし。でも研修医が担当はやっぱ怖いなぁ。。上司が付いているんだけど。でも自分の体を捧げて彼らが成長してくれればいいのかなぁ。
主人公のアメちゃん、のお兄さんの真相が最後に分かる。
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読みやすい
90代の患者に手術をしないと決定したことに納得しきれない主人公のエピソードが印象に残った
高齢化が進む中で身寄りのない認知症の方も増えると思うが意思決定のあり方はどうあるべきなんだろう
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親が医者などでもなく、田舎から出てきた雨野が救急で右も左もわからないまま研修医として奔走する。
患者やその家族との向き合い方を悩みながらある時は先輩に反発心を持ちながら忙しく毎日を送っていく
実際に医師である著者のわかりやすい文体が好きだ
アメちゃん、応援したくなる
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専門用語の意味もわかりやすく書かれており、読みやすかった。
ドラマ化されるのね。主役のキャストとのイメージが…でも観てみようと思う。
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大学を卒業し、病院に配属されたばかりの新人研修医。この本を読んでいて私が銀行に入社して初めて貸付係に配属されたばかりの頃を思い出した。その頃マニュアルは整備されておらず、また必要な交渉術、聞き出すべき項目、稟議書の書き方、全てが分からず、この本名の主人公雨野と同じ状態だった。教えてくれる人がいない恐怖は今でも忘れられない。
それでもこの本の研修医は経験を積みながら、交通事故の幼い男の子が病院に運ばれてから怪我を治して行く過程で一歩一歩成長していく姿には心が温かくなった。
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著者が医師という事もあり、治療や先輩医師とのやり取りは想像しやすいリアルな内容であった。
個人的な期待として、主人公と一緒に泣く事を希望していたが、そこまでには至らず(個人の感受性の問題だと思うが)だった。
続編も読む予定なので、期待している。
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読みやすい文体で、すぐ読み終わった。
自分の兄を幼い頃に亡くした隆治が、研修医になってからの日々を岩井や後期研修医佐藤、様々な患者と過ごしていく物語。医療系ではあるものの丁寧な説明と、研修医だからこその一般人と医療者の中間の視点で、とても読みやすかった。
自分も一医療者であり一般人でもある立場にあるのでその感情が痛いほどわかり、苦しくなる場面も多くあった。でも隆治はこの時点でも情熱や勉強量があり、これから年数を重ねるにつれより良い医者になっていくんだろう。眩しく羨ましい。
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研修医のノンフィクション…みたいな小説。
医療モノ好きなので割とおもしろく読んだ。
スーパードクターじゃないところがいい。
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最初 研修医くんの仕事の出来なさにイライラ
色んな経験を経て 少しづつ人間味の強い
お医者さんに成長してって
ところどころで うるッっとしてしまった
改めて 本っていいなぁ
色んな物語に登場する人たちの心情を考えられる
本っていいなぁ
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医者も1人の人間なんだよなぁと当たり前のことを思った。
医師免許を持った瞬間、先生と呼ばれる立場になる。何も出来ない研修医でも。
命と向き合うというプレッシャー、聞き返すことも憚られる厳しい先輩達。
どんな職業でも、社会人なりたては、やる気はあるけど実力が伴わなず空回りするのは一緒で。それを自覚して、必死に勉強し、経験を積もうと努力する姿勢はがんばれ!と応援したくなる。