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今回趣向が違い、若だんなが病弱な体をおして箱根に湯治にゆくことになり、それをきっかけに天狗や山の神、千年以上前に人柱にされた女の子、貧乏藩を救う大義のためなりふり構わぬ侍たち、などなどのあれこれが<若だんな>を台風の目にして巻き起こります。安心して読める楽しいシリーズ。
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どうも2作目を読み飛ばしているのでは…とはいえ、人から借りているだけに催促もしづらく、最新刊。
なんだか先に答えを知ってしまったようでもったいないもったいないという心地に。
読むとさみしさほんのりといった気持になりますなあ。
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2009/2/2
あー読み終わっちゃった。悲しい。
読んでる間のあのほんわかした気持がたまらなく心地いい。
今回若だんな結構危ない目に遭ってるのよね。
仁吉と佐助しっかりー
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若だんな、生まれて初めて旅に出る!相変わらずひ弱で、怪我まで負った若だんなを、両親は箱根へ湯治にやることに。ところが道中、頼りの手代たちとはぐれた上に、宿では侍たちにさらわれて、山では天狗に襲撃される災難続き。しかも箱根の山神の怒りが原因らしい奇妙な地震も頻発し-。若だんなは無事に帰れるの?妖たちも大活躍の「しゃばけ」シリーズ第5弾は、待望の長編です。
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若だんな、生まれて初めて旅に出る!相変わらずひ弱で、怪我まで負った若だんなを、両親は箱根へ湯治にやることに。ところが道中、頼りの手代たちとはぐれた上に、宿では侍たちにさらわれて、山では天狗に襲撃される災難続き。しかも箱根の山神の怒りが原因らしい奇妙な地震も頻発し・・・。「しゃばけ」シリーズ第五弾、長編です。
とてもかわいいお話でした。山神の娘、お比女ちゃんも、天狗のリーダー(?)も、雲助も、みんなそれぞれ「いい」キャラで、憎めない悪者の出現もあり、おとぎ話っぽいものがたりです。このところ短編が多かった「しゃばけ」シリーズで長編はなかなかよみごたえがあって良いです。若だんな、少し大人になってきました!
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しゃばけシリーズ5作目。
ドラマ化もされたお話。
いつも寝込んでいる若だんながついに旅に出る!
若だんなを守ってくれるはずの手代たちがなぜか行方不明になり、若だんなは物取りにあったり、人さらいにさらわれたり、天狗に襲われたりと大わらわ。
このシリーズお馴染みの、若だんなと中のいい妖たちは、今回あまり登場しないのだが、いつも若だんなのそばで遊んでいる「鳴家」がかわいらしく大活躍している。
かわいらしさやほのぼのした雰囲気は健在で、ついつい物語に引き込まれる・・・のだが、なぜかいつも「あと一歩足りない」と思ってしまうのは、たまにつじつまの合っていない内容と、やはりたまに気になる文章力の不足のせいか。ただし、キャラクターの魅力のせいか、それでも応援したくなるのがこの作家の力かもしれない。
ドラマのほうが内容もすっきりしていたのだが、やはりこのキャラクターと世界観の魅力があってこそのドラマ化か。自作にも期待。
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ドラマ化されたやつです。
ドラマであれ〜?って思った部分は原作ではなかった。
ドラマで一番残念だったのは実は最後。
せっかく箱根まで湯治に行ったのに温泉に入らずに帰ってきちゃって、、、あんなに楽しみにしてたのに。
みんなで楽しく温泉に入ってきてほしかったの(そこ?(笑))
変に人が死んだりもしないし、
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今回は外界に出た分(?)登場人物も多く
愛すべきキャラクター達の味が薄まった感じ。
ちょと残念。
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読み終わった。やっとこさ読み終わった。
しゃばけシリーズは読みやすく面白いです。短編集も好きだけど、長編ものは長く付き合える分嬉しい。
兄やたちの掛け合いが相変わらずで、思わず微笑ましく見守ってしまいます。
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「しゃばけ」シリーズ久々の長編 「若だんな湯治にゆく〜」編(笑)
「うそうそ」とは不安で落ち着かないさまを表す古い言葉。。。らしいです。
そんなみんなの心に潜む「うそうそ」それが消える事は難しいけど
それを少しづつでも乗り越え「心」は成長していく
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つまらないわけではないのだけど
どうも飽きてきたようだ。
構成や展開がお決まり過ぎるからだろうか。
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舞台が江戸を離れた長編。
みんな崖から転げ落ちまくってるけど
(特に若だんな)よく死なないよね。
後半の蒼天坊はかわいらしかった。
また新龍、お比女もちょくちょく出てきて欲しい。
地理的に無理か?
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若だんながカーワーイーイー
あのお人好し具合と、ちょっと頑固なトコが好みのツボをぐらぐらと揺するのに、更に病弱で甘やかされキャラときた!萌え!!笑
いやでもあの、何だか暢気なところはいいよ、かわいいよ。
あと鳴家たちがカワユス(^ω^)
1匹欲しい!2・3匹欲しい!
袖の袂に入れて連れて歩きたい。
読んでて、鳴家が出てくると何か嬉しくなる。
『うそうそ』では結構活躍してたし、お獅子と遊んだりお比女ちゃんと遊んだり、すーげーカワイイ(*´ー`*)
兄やたちの若だんなへの心配っぷりも、読んでるこっちは他人事だから微笑ましいし。笑
キャラたちの魅力も、時代物を読みやすくする要因だよねー。
でも、キャラ萌え以上にストーリーが魅力的だった。
ストーリーは、妖たちとの戦いや人間同士のいざこざを交えつつ、登場人物たちの心の中にある負の部分というか、乗り越えられずにいた苦しみとの葛藤とか。
非常に人間臭いテーマ。
それと兄弟愛、家族愛。
激しいバトルもありつつ、ハッピーエンド。
伏線は読んでいくうちに全部解決されるし。
いざというときの、若だんなやお比女ちゃんの芯の強さも、物語中のアクセントになったし。
舞台が江戸時代なんで、時代物特有の読みづらさも多少はあったものの、殆ど気にせずにすんなり読んでいけたわ。
畠中さんの地の文の書き方があまり固くなくて読みやすかったんだと思う。
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「しゃばけ」シリーズ第5弾!!
久々の長編です。
しかも若旦那が箱根へ湯治!!
箱根へ到着するまでのエピソードや、到着してからのドタバタで
かなり展開が忙しいですが・・・
なんかテレビドラマの時代劇みたいで中々楽しい作品です
また、2時間のテレビドラマ化もされ、現在DVDの販売やレンタルがされています。
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『しゃばけ』と一緒に借りました。
こちらもドラマとはかなり違っていて、わたしは原作のほうが好きかも。