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「レッツ」シリーズ4作目。レッツ、生まれた時のことを考えるお話。
安定してヨシタケさんのイラストが可愛い。ひこ・田中さんの文章と、とても相性が良くて、面白い。レッツの一言が、的を射ていていい味。ひこさんの選ぶ、子どもの言葉のセンスが好きだ。
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お母さんとへその緒でつながってた
と聞いたらへそを見ちゃいますよね
お母さんのお腹(胃)のなかに
自分が居たと想像したレッツが可愛いな
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5さいのレッツは自分がお母さんのおなかのなかにいたことを知ります。でも、おなかの中はぎゅるぎゅるというぶきみな音が…!それじゃぁ、赤ちゃんはおなかのなかですごしている間、ぎゅるぎゅるという音がするし、おかあさんが食べた食べ物がふってくるの?!とこわくなったレッツ。
そのレッツのぎもんにお父さんとお母さんがこたえて、おなかのなかの秘密を教えてくれました。さて、それはどんな秘密なのでしょうか。あなたも知りたくありませんか?
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普段、ここに子供向けの本は登録していないのだが、ヨシタケシンスケさんの本はほぼ全て読んでいる。図書館で予約しようものなら半年は待つのだが、忘れた頃に読むくらいが面白い。一番好きなのは「このあとどうしちゃおう」
というわけで、こちらはヨシタケさんがイラストを手がけた、絵本よりは読み物に近づいた本。仲のいい家族のほのぼのした会話が子供目線で書かれているのだが、お腹の中に戻るところを想像して怖がったりするのがリアル。頭の中で考えた結論だけを伝えてくる子供との会話の、少しトンチンカンだけど、家族だから通じるところも、なんだかリアル。作者家族の本当の会話なのかしらと思って、さらにほのぼの。
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子どもの読み聞かせに。
読み終わったら絶対おなかの音聞くよね。
クールなレッツの発想が面白い。
レッツとおとうさんおかあさん、この家族ならではの仲良い生活の雰囲気が、読み終わった後じんわり幸福感。
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ひこ·田中さんとヨシタケシンスケさんの組み合わせは最高ですね。レッツもかあさんもとうさんも良い配役ですね。
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図書館本。長女選定本。ヨシタケシンスケさんの絵本。5歳のレッツがお母さんの妊娠、出産の疑問にせまります。すとーりーをまるっと理解できずとも、楽しむ方法も分かってきたようです。
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ヨシタケシンスケさんの絵本かと思って読み始めたら、ひこ・田中さんの本だと、後から気づく。でも、途中まで違和感ないくらい、ヨシタケシンスケさんのイラストとマッチしてる。
お腹にいた頃のことや「もし頭の中にいたら」を想像するレッツの思考回路と、仲良しのお父さんお母さんの様子にほっこり。お腹の音が怖いと言うくだりも。
シリーズの他の本も読んでみたいと思った。
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個人で読みました。
また違った視点でのレッツシリーズ。
たしかに自分も子どもの頃同じように考えたことがあったなと共感する作品でした。
毎シリーズ感じるのは、レッツの両親も、レッツの考えに対して丁寧に、自分たちなりの考えを伝えていて、ほっとする家族だなと思って読んでいます。