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やっと完結
2020/06/30 22:48
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投稿者:じょんたま - この投稿者のレビュー一覧を見る
「逃げるは恥だが役に立つ」を読んでいていいなあと思うのは、安易に結論づけたり、無理矢理まとめたりしないところですね。世の中は、結論の出ることよりも結論が出ないことの方がはるかに多いですから。
11巻では出産までが描かれますが、やや、出産データブック的になってしまっている気がします。そういう意味では、私も、長男が産まれる前に読んでおきたかったです。どちらかというと、みくりさんと平匡さんのエピソードよりも、百合さんのエピソードの方が、年齢的なこともあると思いますが、私には興味深かったです。
どちらにしても、11巻まで読み切って、やっと完結という感じです。
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投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタばれあり。
みくりと平匡の妊娠・出産生活があまりにもトラブルなさすぎでうまく行き過ぎかなーとは思う。
二人で育児することで育児の仕方で対立したりとかも見たかった。
百合ちゃんとレズビアンカップルのエピはどれも良かった。
風見さんに対しては見守る姉ポジを貫けるだろうか?
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百合ちゃん手術成功、みくりと平匡の子も無事生まれて、ハッピーエンド!
おまけエピソードとしては充分かな。
これ、スペシャルドラマとかでやらないかなー。
雨山さんの伏線が結構深刻そうだったからもっとヤバいことになるのでは!?と思ってたけど、陣痛きてる中、恋愛相談にのるというのは、ちょっと拍子抜け。
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これで本当の完結。いったんキレイに終わった漫画の続きが出るというのはなかなかに珍しい。以外でいうと「ベルばら」? 9巻でちゃんと完結していただけに、長いエピローグというか蛇足感は免れないけど、内容的には9巻までで描き切れなかった部分を描いていて商業的に無理やり書かされている感じではないかな。
極めて現代的な夫婦間にとどまらない人との関係の有り様を描いた傑作だったと思う。作者の頭の良さと人の良さが判る作品。
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みくり出産編の出だしで夫婦関係に大事件が、みたいなフリがあったような気がしたけどそれほど大きなものはなかった……いやまああったらこの作品らしくないけども(^^;
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完結。
出産へ向かう夫婦の関係と男性の育休取得。
パートナーとの関係。里親。
別れた彼彼女の関係。
職場の上下関係。ハラスメント
婚活に…相手を求めてあせる女性。
様々な関係や事柄が盛りだくさんでした。
展開を先急ぎすぎて、みくりと平匡さんふたりのことが少なく、他のことにインパクトがあったようにおもえるのは、二人の現状が自分にとって身近な話題ではないからなのかな。
ゆりちゃんと風見くんのその後が気になる。
沼田さんいい役してるな~。
登場した人たちのその後の日常が幸せでありますように。
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#本 #漫画 #逃げるは恥だが役に立つ
人気作品の“その後”の1冊。………うーん、まあ、10巻で終わった話だからね。百合ちゃんの話とかは、それが現実だったとしても、うーーーん。
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終わって寂しすぎる
子供産むに関わる描写が上手すぎて感動
頷きの嵐
仕事をなめてるわけでは全然ないし、そして育児は大変ですだよ
自分が二人いたらどっちも全力でやりたいけどそうもいかないのが悔しい
ゆりちゃんもぜひ幸せにだよー
沼田さん出てきてうれしい
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〉私は結局ただ孤独が怖かっただけ
〉だったら
〉もう友達がいればよくない?
〉性別関係なくみんな友達で
〉助け合って生きていけばそれでいいんじゃない?
完結。
結婚を通して人と人との関わり合いの色々を語った漫画でした。
ポリティカルにコレクトな作品好きですよ。
世の中よもっと良くなれ。
平匡さんにはシンパシー感じることしきり。
なんでも話し合えるようにしておくの大切ですね。なかなか出来ない…、とか言ってないでやらないとです。
愚痴の採点会は素晴らしいアイデア。
感情を共有することでストレス値が下がる…なるほど…。
〉好きな人に好かれたくてする優しさはただの下心
〉眼中にない相手でもするのが一般常識としての優しさ
あー、そうですよね。って陣痛の合間に悩み相談するみくりさん(笑)
〉大沼田会 それはコミュニケーション道場
〉皆さんご自由に本音を語っていただきそれに対して好きだ嫌いだわかるわからん
〉ご自由にご発言ください
〉いい悪いを決める場ではないんです
〉いろんな意見やいろんな見方があることを確認し
〉それぞれ嫌な思いをすることなく帰ってもらいたい
参加してみたーい。
奇譚なく意見を言い合う中でも人格攻撃になっちゃったらストップ入れられるのいいですね。
沼田会にしても愚痴採点会にしても、もっと読みたかった。これだけで一話作ってほしかったくらい。
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え、完結!?って驚いた。もっと続くんだと思ってた。
これなら正直別に続編出さなくてもよかったのでは?と思う。
正直、平匡さんが完璧な王子様になりすぎててつまらない。前からそういうところはあったけど、でも欠点もあったしめんどくさい男だったのに、続編になってからは、もはや非の打ちどころがない完璧な夫になりすぎてて、いやいやいくらなんでもそんな…と。問題提起は現実的なのに解決するキャラクターがあまりに現実離れしすぎてて「はぁ?」って思えてしまう。
百合ちゃんもよくわからなかったのよね。。
風見さんより百合ちゃんのがよっぽど根性悪いんじゃないかとすら思えた。本当に風見さんを好きなの?百合ちゃんは。
平匡さんの会社関係の人たちの人間模様は中々面白かったです。なんだろう、わかり合うことはできないけど理解する事はできるっていう、対話をするというコミュニケーションを第三者を交えてするっていうアプローチの仕方はうまいなと思ったので。それをしたからって別にすぐに上司のセクハラは無くならないし、卑屈が治るわけじゃないけど、それでもコミュニケーションで解決の道を探るしかないのではないかという、そういう道標としては良かったと思いました。
ただ、平匡さんに成り代わって雨山ちゃんの相談に乗るとかも引いたんだよね…。あれ、私が雨山ちゃんだったらすんごい嫌だ。あそこに関してはみくりさんの傲慢さ?無神経さ?は、どうなのと思った。そりゃ自分の旦那が女にアプローチされてるのは愉快じゃないけど。
なんか全体通して、みくり平匡夫婦の傲慢さが気になって終わってしまったなーと思いました。
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あら、終わっちゃったの? 残念。最初契約結婚だったのに、孫が出来てよかったね、ご両親。今回も名言ありあり。
「好きな人に好かれたくてする優しさはただの下心です」ずばり。でも、そんなもんじゃないの?
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世の中いろんな人がいること、わかり合うことの難しさみたいなものがある。ということを、主人公のみくりが直接かかわらないところで起こっている。
雨山さんの物語は別のシリーズで読んでみたいかも。
単なる後日譚みたいな続編ではなくて、よかった。
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子育て編も是非読みたい。家族・仲間というのは血の繋がりや同じ場所にいる者だけではなく、本当に色々な形がある。自分が知らない、自ら知ろうとしていないだけで。マナーとしての優しさと下心からくる優しさ、あるある〜!!いるよねそういう人!(自分含め)
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続きが出るんだ。ちょっと驚き。主人公夫妻の関係性以外、わき役たちをほとんど忘れてしまっていたけど、読んでいるうちにぼんやり浮かんできた。
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いろんな幸せの形を肯定していてよかった。
平匡さんとみくりみたいなチーム精神があれば、
共働きも子育ても前向きに乗り切れるんだろうなぁ。
夫に読ませたい。