紙の本
「外国人」と一括りにせず、文化の違いを意識して働き方を考える本
2020/03/22 23:33
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投稿者:かめぞう - この投稿者のレビュー一覧を見る
外国人と働く上での注意点を、「外国人」と一括りにせず各々の文化の違いに焦点をあてて解説している。マンガでわかるとあるが、本文の方が超重要。
私は「会議の結論を曖昧にしない」「締め切りの位置づけが異なる事を意識する(deadlineは絶対遅れてはならない締め切りとはとられない場合がある)」「原因究明に対する受け止め方は異なる(犯人捜しではない事を明確にする)」という3点が特に印象に残った。
紙の本
あるあるな出来事を分かりやすく
2019/05/03 21:31
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投稿者:のぶ - この投稿者のレビュー一覧を見る
最近、外国人の方と仕事をすることがあるので、中には「あった~」と思うこともありましたし、今後もっと深く一緒に仕事をするようになることを考えて、もっと英語で会話ができるようになりたいと思いました。
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多国籍企業で働く主人公の葵が、外国人の上司や海外拠点で働く外国人同僚との職場での日常を通じて、異文化コミュニケーションや多様性を学んでいくお仕事奮闘記。主人公の失敗エピソードや個性豊かな外国人会社員とのやりとりを楽しみながら読み進めることができます。
著者の千代田まどかさん(ちょまどさん)の実体験や、実際にグローバル企業に勤めている人から聞いた話を元にマンガ化したらしいです。著者のロッシェルさんがマンガの解説に加え、日本人と外国人の働き方の違いや、その場面に応じた言い方の英語フレーズを丁寧に紹介して下さります。
個人的に面白いと思ったのは、外国人上司Jackが主人公の葵(AOI)の名前をなかなか覚えず、Hi, Yoroi.とかAhoyと呼び掛けるシーンが好きです。(Jackがユーモアを交えてわざと言ってるフシもあるけど)
この本は、実際に職場で外国人同僚やパートナーと働く方だけでなく、異文化交流に興味がある方や英語学習者にもオススメです。
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世の中変わってきてはいるものの、短期的にアウトプットが要求される海外の仕事事情と、それに対してやはり未だに終身雇用の文化や考え方がいくらかはある日本の「ワーク」のあり様が、とても対照的かつ的確に描かれている。
また、「外国人との働き方」に限ったことでなく、仕事上のコミュニケーションにおいて、誰もが意識・注意すべきことが短編で整理されているという、これは逸品。
一方で「情報を詰めすぎたプレゼン資料は外国人評価が低い」の話あたりには反論を感じたりするところもあったりして、本当に総合して「うまくやっていく」にはどうするのが良いのか、を考えさせてもらえる。
状況に応じて最適な結果を出すための軸とヒントが埋まってて、ありがたみの大きい本だと思いました。
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外国人と、ということもさることながら、色んな考え方をもつ人のなかでうまく仕事をしていくコツみたいな感じでもあった。意見や期待をちゃんと伝えたり、はっきりとyes/noは示すけど配慮は欠かさなかったり。どこの文化圏が正義という言い方でなかったのもよかったと思う。いろんなひとがいて、いろんな考え方があるけど、なにかひとつにするのではなく、良いところを補完しあう関係性をつくりたいなと思いました
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外国人との働き方というタイトルだが、多様な働き方を知ることが出来る本だと思う。個人的にはパラグラフ・ライティング、依頼内容の明確化、会議のあり方などは見習っていきたい。
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ちょい期待ハズレで星3。まぁ、こちらの勝手な期待なんだけど。
ネイティブが使う自然な英語の言い回しがいろいろ紹介されるような感じを期待していたのだけど、どちらかいうと異文化コミュニケーションに臨む日本人への注意点や心掛けが満載の本。その内容自体は面白いし有用、シンガポール駐在中に拙い英語ながらなんとか伝えないとって足掻いた日々の経験と重なるところもあり、至極納得感ある内容。ま、シンガポールは土地柄、多少ブロークンな英語でも相手が聞こうとしてくれるところがあったので助かってた感ある。米本土とかで場所によっては、きちんとした言い回しの英語(品格ある英語って奴?)でないとビジネスで相手にされないとも聞くし、自然な言い回し集とか、この本でも多少触れられている英語の婉曲表現とかを集めた本も欲しい。
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一度でも外国人との交流があったり、海外で生活したことのある人なら思わず頷いてしまうトピックが満載でした。その地域ごとの違いも描かれていてとても参考になりました。グローバルってこういうことよ!
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特に欧米人との文化や考え方の違いがマンガで例示されていて読みやすい。
言い古されていることが多いが、具体的な例では結構心当たりがあることも多い。
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https://www.shuwasystem.co.jp/book/9784798057286.html
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2020.1.13
海外の人達と働く人間にとって、耳が痛い事と為になる事が満載の本だった。そもそもの考え方が違うという事を常に念頭に置いておかないとな…
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外国人と働く上での注意点を、「外国人」と一括りにせず各々の文化の違いに焦点をあてて解説している。マンガでわかるとあるが、本文の方が超重要。私は「会議の結論を曖昧にしない」「締め切りの位置づけが異なる事を意識する(deadlineは絶対遅れてはならない締め切りとはとられない場合がある)」「原因究明に対する受け止め方は異なる(犯人捜しではない事を明確にする)」という3点が特に印象に残った。