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サフラジェットの運動を題材にした映画「未来を花束にして」を観たいと思った
共産主義平和運動を進めたのち捕らえられ銃殺されたローザ・ルクセンブルクの「行動しない人間は自分が鎖につながれていることにすら気づかない」という言葉が印象的
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女性がじぶんらしく生きるために闘ってきた歴史を漫画で表現している。
そもそも、なぜ女性が政治に口を出してはいけない社会になったのかが疑問。
女性のなかから生まれ出て、おおくは乳を飲ませてもらい、さまざまな危険から守られてきた幼少期を、
男性はいつ軽視するようになるんだろう。
戦争で男性が駆り出されたのをキッカケに女性の働きぶりが認められたのは皮肉な結果。
『サフラジェット』は初めて知った活動で、現代に生きるわたしからしたら
"いくらなんでもそりゃやりすぎでしょ!"
でも、そこまでしないとダメなくらい追い詰められていたんだとおもうと苦しい。
ぼーっと生きてきて、わたしには制度を変えるという発想がない。
性差別、人種差別、宗教、人工妊娠中絶など、問題視して最初に行動を起こした皆さんに敬意を表する。
文字どおり命がけで戦った彼女たちの想い、平和的に繋げていこう(*´-`)
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図書館にて。
VERYで紹介されていたので借りてみた。
女性が、命を懸けて戦って権利を得てきたことに感銘を受けると共に、ぞっとした。
今も変わってないところがたくさんある。
女として生きるとは。考えさせられた。
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女性の権利の歴史がよくまとまっていると思う。中学校で全員が読む本にならないかなと思う。やはり北欧は進んでいるんだな。とても羨ましい。こういう歴史だったら興味を持って学べたと思う。歴史ってどうも面白いと思えなかったんだけど、ほぼ男の自慢話って感じの歴史がクソつまらんのは当たり前だと思う。アンクル・トムの小屋って女性が書いてたんだなあ。それなのに女性参政権がなかったとか愚弄しすぎだろ。あとこういう本の絵を描けるチャンスに恵まれるにはやっぱいい芸大出てるのがいいんだろうねえ…
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国立女性教育会館 女性教育情報センターOPACへ→
https://winet.nwec.jp/bunken/opac_details/?reqCode=fromlist&lang=0&amode=11&bibid=BB11441532&opkey=B160888422534067&start=1&totalnum=1&listnum=0&place=&list_disp=100&list_sort=0&cmode=0&chk_st=0&check=0
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とても分かりやすくフェミニズムに関する動向がまとめられている。漫画調でここまで詳しく読みやすいものはなかなかないかも。イラストも"かわいい"感じではなく、ごく普通の目の大きさ、ごく普通の体型、色々な年齢。イラストも内容も良かったです。
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「言葉ではなく行動を」
彼女たちは過激だったのかもしれないけど、彼女たちが行動してくれたおかげで、今の私たちの生活がある。怒りが社会を変えた。今でも、女性(やマイノリティーたちも)が男性と平等とはまだまだ言えないと思う。現在の女性ももっと怒っていいのでは、と勇気付けてくれる本でした。
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めちゃくちゃ面白く勉強になりました!
これノルウェーの児童書賞など世界での子供向けの本として出版されてる本。申し訳ないけど、日本ではまず大人が読んだほうが良さそうです。
世界の女性が自分の権利に気付き、行動してきた歴史が絵本として書かれてます。
今の日本は100年前のヨーロッパレベルです。
「行動しない人間は自分が鎖につながれていることにすら気づかない Those who do not move, do not notice their chains.」
ローザ・ルクセンブルク
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女性が人間として自分の人生を生きること。
そんな当たり前のことを勝ち取るための闘いの歴史。
命をかけて、ときに暴力的にひたすらに求めた自由。
それはまだ道半ばだけれど。
行動あるのみ。まずは先人が血みどろで獲得した参政権を無駄にしないこと。
イラストも多く手に取りやすい。
映画『ハリエット』は観た。『未来を花束にして』も観たい。
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絵から棟方志功の版画を思い出す。力強さ。マッチョではない女性の強さ。こういうのが出てくるようになったんだ。
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いちばん簡単にわかる女性解放運動の歴史って感じだった。
参政権の歴史、避妊の歴史、などなど
この本で気になった人物とか運動をさらに深めていけばいいって感じ。
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漫画で分かりやすかった。私も19世紀に産まれていたら抑圧された環境で生きることが当たり前という価値観の1人だったかもしれない。
今でもまだまだ。でもこんなに進めてくれてありがとう。私の子や孫が生きる時代はもっともっと自由な世の中になりますように。