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周りに抱え込みすぎと言われ、多少自覚をしている時に、この本が目に止まったので購入。
前半は抱え込む人のタイプや、抱え込む人あるあるにちょっとしたアンサーが添えられている。
中盤は抱え込んでしまった人の対処法
後半は抱え込まないための予防法
特に、中盤の対処法は家で一人でもできるような事が書かれていたりもするので、実行に移しやすいと思います。
相談できず、一人で悩んでいる方にはオススメかもしれません。
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以前読んだ「不安」についての書籍よりもわかりやすく、改善についての取り組みもより現実的であったように感じます。
仕事面、私生活面の双方で活かせる対応策が示されていました。
とはいえ、一朝一夕で性格や行動が変えられるわけでもないだろうと思いますし、「辛さ」を感じている本人が変わろうと努力することに加えて、周囲の人たちも「辛い」と感じている人がいるのではないか、というアンテナを立てる必要があるのだろうと感じます。
もちろん、仕事をするうえで同僚や部下、上司の精神状態を慮ってばかりはいられませんが、「自分ができるから他者も同じことができるはず」と考えることなく、それぞれの人、一人ひとりの特徴を把握したうえでよりよい職場/生活環境をつくろうとする社会が理想なのだろうとは思います。その点からすれば、自分自身の生活を見直すことに加え、自分とは異なる思考回路の人たちの気持ちを理解する一助になった本でした。
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20〜30代の真面目気質なOLが読むのに良い本だと思った(^^)
自分の妻に読ませたくなりました。