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地球観察隊、隊長はおじいちゃん。隊員1号は孫のトモヤ。
左の関係が濃密だからこそおじいちゃんとの別れが悲しい。
でも、テレパシーがある!要報告だね。
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優しい心は優しい心が育てる…。おじいちゃんが自分が亡くなっても寂しくないように、探検隊と称してトモヤに言った言葉たち。みんな、こうやって、まわりの人や物を観察して、考えて思いやるコトができたなら…。優しい児童書。低学年から。
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前向きで人生の糧になる。
〜低学年、でも死がでてくるので中学年位から楽しめるかも
おじいちゃん、発見、ひまわり、夏
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「トモヤは、病気のためにベッドで過ごすおじいちゃんと「地球観察隊ごっこ」をしている。まわりのものをしっかり観察して、発見したことを隊長のおじいちゃんに報告するのがトモヤの仕事。土手にたんぽぽが咲いたこと、苦手なクラスメートのことや、通学路の変化など、小さな発見を分かち合うよろこびは、ふたりの心をあたたかくつなぎ、主人公の成長を導いていく。
研ぎすまされた文章とオールカラーの光あふれる色彩で、春から夏への季節のうつろいの描写も鮮やかに、生きることのよろこびを強く訴えかける作品。」