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■目次
第1章 最高気温と客数の関係を知りたい―散布図と相関
第2章 相関の強さを知りたい―相関係数
第3章 その相関係数に意味はあるのか?―無相関検定
第4章 最高気温で客数を予測したい―回帰直線
第5章 最低気温と客数の関係を知りたい―偏相関
第6章 最高気温と最低気温から客数を予測したい―重回帰
第7章 アイスクリームの好みに相関はあるの?―相関行列
第8章 アイスクリームの好みはどう分類できるの?―因子分析
■レビュー
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前作に続いて、今回も分かりやすい内容。
1時間ちょっとで読み終えた。
今回は、物事の「関係」を調べる統計学。
最終の因子分析で、専門の統計ソフトを使うことが前提になってからは、駆け足でしたが、それ以外の部分は初心者にも分かる丁寧な記述です。
以下、内容。
・最高気温と客数の関係(散布図と相関)
・相関係数
・無相関検定
・最高気温で客数の予測(回帰直線)
・最低気温と客数(偏相関)
・最高気温と最低気温で客数の予測(重回帰)
・アイスクリームの好みに相関はある?(相関行列)
・好みの分類(因子分析)
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初心者および大学でやったけどあれれ?なんだったけ・・というすでに頭が固くなっちゃってる方におすすめ。
マジで統計学を勉強した人は読む必要ありません。
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統計学の中で、特に関係について絞った本。
目次から
第1章 散布図と相関
第2章 相関係数
第3章 無相関検定
第4章 回帰直線
第5章 偏相関
第6章 重回帰
第7章 相関行列
第8章 因子分析
について解説している。グラフが多いので、直感的に分かりやすいと思う。
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分かりやすくて入門に最適。
多変量とか重回帰とかの用語の意味が分かり統計に対する敷居が下がりました。
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回帰分析・因子分析編。前著と併せて通しで一度学生達と勉強してみよう。相関係数の算出方法も乗っており,算数的な理解も可能となっている。さすがに因子分析はエクセルではできないのだが,文章を読むことであるていどは想像できるだろうから,あとはSPSSやRを使ってみることが大事だな。
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データの相関を分析して関数式を作成することについて書かれた初歩的な本。仕事で重回帰式を作成する機会が増えたので、基礎固めのために読んだ。
Excelで何気なく計算している各種係数の算出方法をきちんと説明しているので、気づかされる点が多い。因子分析は使用頻度が少ないと思うが、重回帰分析のところで、一つ一つの式を示してくれている点が、評価できる。ネットで調べると、Excelの使用方法ばかりで、ここの数値の意味を式から示しているものが少ない。
因子分析はマーケティングなどで使うことが多そう。ただ、簡易に示されているとイメージがしにくい。便利であることは理解できたけど。。。
2冊の統計に関する入門書を読んだので、次はビジネスに直結するワンランク上の参考書を読もうと思う。
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統計学というものが近年、脚光を浴びているらしい。
どうやら統計学というものはITと相性がいいらしく、googleやマイクロソフトの人たちが統計学を重要視していると発言したことであらためて見直されているようだ。
続きはこちらで。
http://gappacker.com/2013/05/24/understanding_of_the_science_of_statistics/
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久々という言葉が当てはまらないほど間を空けて数学に接した気がします。
この本の良いのは、統計学を学ぶ学部生があるバイト先の店長という一般人に原理を納得させながら、ストーリーが進んで行くことです。
要するに、ほぼ誰でもわかるように統計の利用方法が書かれています。
回帰分析だけできてれば、ざっくりと傾向分析ができて、対策できるんではないかと思いました。
なんとなくですが、統計学ってのは仮説の精度をあげるための学問なんだというのがわかりました。
昔数学が得意でしたが、統計分野になると拒否反応したのは、何に役立つかわからないまま学習していたからなんだと思います。
学習のきっかけとして、この本はオススメです。
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アイスクリームで味わう "関係"の統計学 ― http://gihyo.jp/book/2009/978-4-7741-3707-0
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統計学の実務への適用を、アイスクリームショップを題材にして分かりやすく説明した良書。統計の理論や数学的裏付けよりも、いかに正しく使いかに焦点が当てられており、改めて統計を確認するのにも適当。
この本では、「関数を調べる」際に統計をどう使うかが述べられているが、「違いを調べる」初編に続いて読むと統計の世界が広がる。
散布図と相関から始まり、相関係数が登場。無相関検定を行うことで、帰無仮説・対立仮説の概念が出て、統計検定量を求めて検定を行う。回帰直線で2変数時の整理をしながら、客数・最低気温・最高気温の3変数で、偏相関を確認し、重回帰の概念で整理する。最後に、因子分析が出てきて、新商品の評価を行うことに。
こうして見ると、普段の仕事で、もっと統計データを活用することで、過去からではあるが、物事の関係性を見出すことができるようになると思う。気づきを得られるいい機会だった。
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【元になったサイト】
アイスクリーム屋さんで学ぶ楽しい統計学
──相関から因子分析まで──
http://kogolab.chillout.jp/elearn/icecream/
【前編】
『統計学がわかる』
http://goo.gl/4gGD36
【サポートページ】
http://gihyo.jp/book/2009/978-4-7741-3707-0/support
本書で使われた計算を行うExcelシートがダウンロードできます。
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できるだけ数式を使わず直感的に理解できるように、わかりやすく解説しています。ある程度統計学を勉強した人であれば、3時間くらいで回帰分析・因子分析の概要をつかむことができ、コスパがいいと思います。
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先に読んどけばよかったかも。
ちょっとボリューム不足の印象。
理解はしやすい。あと、excel前提の事例が多すぎかも。
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ハンバーガーショップの方を先に読んだ。
バリマックス回転って言葉が心理学の論文に書いていて何の事だかさっぱりだった。この本を読んでやっと分かった。