紙の本
とても興味を持ちました
2013/09/16 11:20
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:プラチナ - この投稿者のレビュー一覧を見る
統計学は大学及び修士課程大学院講義で学びましたが、中々とっつきにくい分野でした。
現在博士課程に通学しており、統計知識を向上させたく、入門書として購入しました。
実際の事例で統計学を活用しているので、より分かり易い参考書でした。
又、学生だけでなく、社会人も活用出来る参考書だと読んで感じました。
統計学に興味を持っているが、中々勉強が進んでいない人には是非お勧めです。
紙の本
わかりやすい!
2020/11/14 14:58
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投稿者:ちゃーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
統計がとにかく苦手で、わかりやすそうなデザインに惹かれて購入しました。たとえがハンバーガーなど身近な素材なのでとっつきやすく、会話形式で解説があるので読みもののように読み進めることができました。頭にも入りやすいですし、迷った時にも思い出しやすかったです。
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■目次
第1章 ポテトの長さは揃ってる?―平均と分散
第2章 ポテトの本数はどのくらい?―信頼区間
第3章 ライバル店と売り上げを比較―カイ2乗検定
第4章 どちらの商品がウケていますか?―t検定(対応なし)
第5章 もっと詳しく調べたい!―t検定(対応あり)
第6章 3つ目のライバル店現る―分散分析(1要因)
第7章 新メニューで差をつけろ―分散分析(2要因)
■レビュー
ダイヤログ形式で、基本統計量の考え方をはじめ、
仮説検定(t検定、カイ2乗検定、分散分析まで)非常にわかりやすく読めました。
普段、Excelを使うことが多いので、
Excel関数の使い方まで紹介してくれる親切心がうれしかったです。
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人科では有名なあの先生の本。
超文系クラスでもわかりやすいはず。
統計学入門として、どう統計って役立つんだ?!っていうイメージがわく。
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経済学を勉強する中で、統計学は避けては通れないのだが、
実際は授業つまらなかったので逃げていた。
本書はわかり易く、ファーストフードのポテトを例にど素人にもわかり易く説明されている点はすばらしい。
特に、標準偏差などそういえばあったなあという基本や、その後の利用の仕方、
実際に新聞記事などを見ても統計資料が理解できると思う。
良書です。もう一回読み直したい。
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向後先生のサイトにあるWeb教材からお世話になっている内容である。分かりやすくて、非常によい。
ただ、どんな場合にどの分析方法を用いたらよいのか、すぐ理解できないのが玉に瑕である。もう少し汎用性を持たせると良いと思う。そのあたりは、練習問題を解くことによって理解できるのかなぁ。
ともあれ、分かりやすさはピカ一である。
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色々なところで、統計をつかった調査や研究は眼にしてきたし、平均、偏差、信頼区間、検定、帰無仮説などの言葉も知っていたのに、いやはやどうして、全くその現実的な意味が分かっていなかったことをこの本を読んで、気付いてしまった。お恥ずかしい。
正味2時間ほどの読書だろうか。
細かいこと(=基礎原理)は抜きにして、ハンバーガー店を舞台に繰り広げられる物語を通して、統計学の威力は存分に味わえた。
次は「わかる」から「使う」にどうレベルアップするかです。
以下、内容。
・ポテトの長さは揃っている?(平均と標準偏差)
・ポテトの本数はどれぐらい?(信頼区間)
・ライバル店と売り上げを比較(カイ二乗検定)※観測度数、期待度数、自由度
・どちらの店の商品がうけているか?(t検定・対応なし、対応あり)※不偏分散
・3つめのライバル店現る(分散分析)※F分布
・新メニューで差を付けろ(分散分析・2要因)※主効果、交互作用、残差
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検定や統計学の基礎をかみ砕いてくれている一冊。
学部一年生などの導入などに読むと非常にいいと思う。
経済学にしろ、心理学にしろ、統計が必要な場面は、社会に出ると多々ある。
統計学を必須の素養として持った上で、青の数字が持つ意味を考えるようになると、また違った物事の見方ができるのではないであろうか。
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統計について、いまいち分かっていなかったので買ってみました。数学がそこまで得意でもないので、まったく数式のない、一番平易そうな本を探したところ、この本に行き着きました。高校生でも理解できそうな内容で、すごく読みやすかったです。
この本では、平均や分散、χ二乗検定、t検定が解説されています。ハンバーガーショップのできごとを中心に、イメージしやすく書かれていました。統計学の入門の入門にはピッタリかと思います。続編もあるようで、これらの本を足がかりに統計学に入っていくとスムーズかな?と思いました。エクセルを使いながら実際に勉強していけるようスペースも割かれ、章ごとに問題もあるなどの工夫もあります。
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* 具体的でよかった。
* 内容もそれほど難しくなかった気がする。
* もう一度精読する予定なので積読にした。
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カイ二乗,t検定,分散分析までをわかりやすい例と解説で説明。込み入った数式も出てこないので,初学者にとって取り組みやすいだろう。教科書としても適するが,これだけで15回は持たないよね。
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前々から基本を勉強してみたいと考えていた統計学。
基礎だけでも勉強したら仕事にも活きる部分あるかなーと思って
入門書を探してる中で見つけた本。
予想(レビュー)通り、非常に分かりやすかった。
標準偏差なんかも曖昧なままだったから
そういうホントの基礎から丁寧に解説してあるのは良かった。
分散、標準偏差、カイ二乗検定、t検定、分散分析、、と
まさに求めていた統計学の基礎が学べたのはホントに良かった。
最初から最後まで分かりやすかった。
ただ、全部電車の中で読んでしまって
Excelを使って実際に手と頭を動かしつつ、
という部分をすっ飛ばしたせいで、
後半まったく腹落ちしていない。。
完全に「わかったつもり」状態。
ちゃんとExcel使って自分でも動かしながら読むべき本です。
とりあえず、調べられそうなことと調べる方法のあたりをつけられるようになった気がするのがせめてもの良かった点。
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データ分析の初歩を身につけるにはちょうどよい。例題もわかりやすくExcelと連動しているため、独習しやすい。この本の内容で掴めるのは、データに差があるのかないのか、差がある場合には有意な差なのかというところまで。ただし、t検定、カイ2乗検定、F検定と主要な検定方法は理解できる。
実際の仕事で使用している、関数式を作成する点については続編に記すということなので、期待して待つことにする。
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数学が苦手な方にも理解しやすいテキストです。アイスクリーム店のアルバイト店員アイちゃんが、店長のお願い事を受けて統計を駆使するという体裁です。アイちゃんを通して様々な分析手法を学べます。
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統計学の基本を学ぶ上では、非常に良い本だと思う。また、ハンバーガーショップでの活用例も頭に入りやすい。