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横山三国志から始まって次はこれ。登場人物のイメージは書く人によって全く違うのだなぁ。スーパー軍師の諸葛亮孔明は天才でありながら人として悩んだり、人間らしく描かれているのが意外。呂布・張衛・馬超などの人物がとても印象的だった。あとは女性の視点からもところどころ読めるのがなんとなくうれしい。
やはり長い話なだけにいずれの人物も中途半端になりがちで少し残念な気が。さまざまな人物のそれぞれの視点から掘り下げるように描かれているためよけいにそれを感じてしまう。あれ?いつの間にあの武将死んじゃったの?とか。
一巻ずつが短くて読みやすいのはいいのだけど。
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呉軍師にとって三国志と云えばコレ!おもしろい巻とそうでない巻があるけど(笑)呂布あたりはほんとおもしろかった
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別冊含む全14巻。初めて「三国志」を読む人でも楽しめるシリーズだと思います。
登場人物が皆強く、そして人間味があって非常に魅力的!ぐいぐい引きこまれ読むのに集中しすぎて疲れてしまうくらい・・・こんな小説、久し振りでした!
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女性の人生が切なくて寂しいけれど男性の生き様が物凄く格好いい。曹操・劉備・呂布の圧倒的存在と言ったら。
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全13巻。私の愛読書(バイブル)どこまでも男くさい作品。人によって評価が分かれる作家さんだと思いますが、ストーリーそのものよりも、それぞれの人物を魅力的に生き生きと描いた秀作。
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とにかく格好いい呂布がみたい方におすすめしたい。
おまえは夏に弱いから気をつけろと言われた夏侯惇将軍が結構影が薄かったりするのがすごいところ。
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出てくる武将が満遍なくかっこいい。特に孤高の武将呂布のかっこよさときたら!馬超が何故か美味しいポジションにいるのが気になりますが(笑)、読み物として大変面白い。
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いやーホント面白いですわーこの小説。
文庫本で全13巻とか出ているので、とりあえず関平好きの私は、序盤の1巻と関羽の最期が書かれている9巻を読んでみました。(だって三国志だしー内容判ってるしー)
すばらしい!
なんとゆーかもー素敵だ!としかいえないくらい、男の浪漫な小説ですわ(萌えな浪漫ではないですよ)、いや、シャレぬきで、アレはいい、是非お読みください。
リリカルですが、漢なリリカルですわ、なんかツボつかれたってカンジです。
しかし、そこはかとなく漂うホモっぽさとゆーか、…狙ってないのになんでこんなにホモホモしいのかね、男の本能かね、どーなのかね。
そんなトコも楽しみながら、読ませていただきます。
しかし読んでいるうちに蜀のファンになりました。
劉備は嫌いなのになー、と思いつつ、北方謙三さんの書かれる三国志の英傑たちは皆素敵なので、仕方ないか。
(いや、他の国の若い世代の武将たちはかなりどーしよーもなく書かれてるけど、特に呉)
曹操までいい漢に思えてくるモンなー…いやー、ありえねぇ。
ありがとう!北方謙三さん!
でも、真三国無双シリーズを遊びづらい気持ちになるわー(もうハン城の戦いで関羽を斬れねぇよー)、…ゲームはあくまでげーむですから…。
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最高。三国私小説の中で一番好きです。皆それぞれ人間らしく生きている。そして何より北方三国志は死に様がカッコいい
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全13巻。
曹操の繊細さ、劉備の狡さ、孫策の孤独・・・。三国どれかに偏る描き方でないところが、素晴らしい。淡々とした文章が、熱い。
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無双始めて早3年。三国志に手を出さない訳にはいかんでしょう! 終わりは尻切れとんぼに感じない事もないが、私は魏の君主と軍師の二人が好きでした。
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全10巻読了。
文章のせいか吉川栄治(この字?)より読みやすかった。
6巻以降が面白い(と思う)。
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ハードボイルド北方謙三氏の三国志です。山岡壮八氏、吉川英治氏の三国志も素晴らしいですが、どこか劉備が主人公的に描かれている所が見受けられます。一方、北方三国志の良い所はどの武将も平等に焦点が当てられている所だと思います。
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久しぶりに読んだらやっぱり面白かった!いろいろな駆け引きとか戦とか、あとはそれぞれの思うことの相違とか、見所がたくさんあるし。戦も、日本のと違って規模が大きいからもうすごいとしか云いようがない。たくさん人が出てくるから覚えるのが大変だけど、片仮名じゃないからなんとなく覚えられそうな気がするしね☆(笑)
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そういやこの前結局アマゾンでそろえたんだった!今は8巻よんでます 8巻は馬超がかっこいいらすぃ!たのしみ!