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高尾滋さんの推薦帯『歪で瑞々しい。』に惹かれて。装丁も美しい。
優等生弟×売り専兄の兄弟もの。面白かった!
『自慢の弟』を演じ続ける秋生と、目的のために『いい兄』のフリをし続ける元春。
お互いが泥の中にいて、お互いがそこに咲く蓮だったってことなのかな。
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優等生弟×ウリセンの兄。兄は本当にクズなんだけど、弟はその方が嬉しいみたいっていうの萌えた。時間をかけて弟は兄をやっと自分のものにする。兄は諦めて弟のものになったかに見えるが実は兄がそうなるように仕組んだことだった、というオチ。そういうのすごく好きなんだけど、個人的にはオチの前にあれ?もしかして?というのを何ヵ所か設けて欲しいというのがあるんですよね。いきなり過ぎるのでね……
お話は暗くてそれこそドロドロなんですが絵柄がサラッと可愛いので重苦しいの苦味な方でも大丈夫かも。
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弟×兄。
メビウスの輪みたいに裏と表がくるくると…。やっぱり狂っているのはどっち?という終わりかたも、最後にタイトルをもってくるのも計算されつくした演出でした。
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畳み掛け方が「最高」の一言。
彼らは小さい頃からずっと二人っきりで、その小さな世界をずっと共有してきたし、それを他人に理解されたいと思ってない。
彼らにとって大切なのは互いで、それ以上でも以下でも無い。捻れて拗れて、それでも答えは最初から出ていたのかも。
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スタイルが比較的華奢なキャラを描く方でこの話の内容に合っていてとても綺麗だと感じました。
両親を早くに失って二人で生きてきた兄弟。兄は体を売り反面弟は優秀で将来有望、泥の中にいる兄とそこに咲く兄にとっての唯一の希望の花の弟、という構図で描かれる兄弟愛…
かとおもいきや二人の、こと弟の心情はより複雑で汚泥に塗れているどんでん返し(でもないですが)が個人的に好きな展開すぎて、ラストはグッときました。
表面に出さずにじわじわ病んでる感じ好きなので本当にこの二人はツボでした。すごい良いところで終わっていて「えええここで終わるのか!」となったので続きがすごく読みたいです。
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歪な兄弟愛。うーーーん。近親相姦のヤンデレ具合も珍しいレベルでもなく、ラストにちょっと意外な事実があったけど衝撃!って程でもなかったかな。期待したほどではなかったけど普通に面白かったです。さらっと読めました
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歪んだ愛の形に衝撃を受けた。むしろこの作者さんの強みな感じする。何度か読みたくなるクセのある話。兄弟愛。
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歪んだ兄弟愛が最高。好みは完全に別れると思うけど。
優秀な弟を演じて兄をもっと汚して堕としたい危ない愛情が最高。
やばい弟とビッチな兄の話かと思いきや、、、最後に前提を覆すどんでん返しが待ってて本当にこれを越える作品あんまりないかも。
もっとドロドロでもよかったな、、、もっと汚れてても、、、って気持ちになってしまうので☆4止まりだけど完成度としては☆5だと思う。
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落ちるところまで落ちていく泥々した歪んだ愛、、、
シリアス展開が続きますが結末はハッピーエンドなのかな。普段読むことは無いような作品ですがたまには良いなと思います笑 初めて買ったbl漫画がためこう先生のなつめくんだったので2作品の内容が対称的で面白いです
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☆4.0
うーん、凄い作品。問題作と言ってもいい。
そこそこのドロドロ具合なんだけど、2人の矢印がバッチリお互いに向いてるので、2人で完結してるならまぁ・・・という破れ鍋綴じ蓋を見た時の気持ち。
エピローグで兄のほうの気持ちも描かれたのもゾッとして話に深みがグッと出たなぁ。
兄が先かもしれないけど、結局お互い、相手を手に入れるために、それぞれが策を練っていて、2人の世界はどこまでもお互いしかいないという感じが凄く狂っててよかった。
一応勝敗つけるなら、弟を大学に行くように仕向け、しっかり金を稼げるようにして、自分は囲われるだけというポジションをゲットした兄の勝ちでは?
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