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堂々と死ぬことのできない生き方は、隷従そのものなのだ。
長生きすることと、よく生きることは全く別の話
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瑠璃色の地球を流しながら、夜寝る前にゆっくりと読んだ。普段から死に至る事故事件に巻き込まれる妄想をするので、ウンウン頷きながら読み進められた。
生の反対を死とするなら、生まれる前も死、は脳にビビッときた。
https://youtu.be/nJqTEohdVds
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哲学者セネカの書物をとても読み易く学べる。
予備知識ゼロでも理解しやすい。
一貫して伝えたいのは「死は恐れるものではなく、死について常に考え備えておくことが必要だ」ということ。
必ずしも長く生きることが大切なのではなく、よく生きること。
=人生は芝居のようであり、どれほど素晴らしく演じれたかが肝心なのである
当たり前のようで考えてもいなかったことを深く考えさせらた。今日が最後になってもよいと思えるような生活を心がけていきたい。
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生まれた瞬間、死に向かっている。
死への怖れ・生きたいという望みは、そこに手放したくない欲望や未練があるため。
生きる覚悟より、必ず訪れる死ぬ覚悟を決めておくこと。
そこに向かい、自分が何をすべきで、どのような人と、どのように生きるべきかを考えること、よく生きること。
生きたいだけ生きるのではなく、自分が生きる必要があるだけ生きる。
まぁ、そんな聖人のような考えにはすぐ至らないが、無駄に生きる・死をこの上なく恐れることは極力避けよう。
43冊目読了。