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スポーツ物はいろいろ読んだけど、初めてのジャンル「ボクシング」
語り手がボクシング初心者という設定が上手くて
ボクシング知らない私でも読み終わったとき詳しくなって
ボクシング見たい~と感動!!
大事なのは知識ではなく
スポーツの持つ熱いハート。情熱。生き様・・・
なんだろう。
スポーツ小説ってほんとに好き。
生き方まで描かれてしまうから!
ユウちゃんのまじめさも好きだけど
カブの破天荒な憎めないキャラもステキなのだ。
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映画の公開が先だったので、鏑矢がイッチーのイメージで
固定されたまま読みました(映画は観てないけど)。
スピード感ある展開が、ボクシングという題材に
合っていていいな、と思います。
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カブちゃんのかっこよさと木樽くんのかっこよさが対照的。
木樽くんの強さがどれだけカブちゃんにちかづくのか、それともカブちゃんに勝ってしまうのか・・・?
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映画で市原隼人くんがカブ役だったのは知っていたので
イメージしながら読んだ。ボクシングって、スポーツとして私はこれまでどちらかというと否定的な目で見ていたが、これを読んで180度変わった。
全くのど素人である顧問の英語教師の耀子の心情に痛く共感。
カブが負けるシーンや、優樹がどんどん強くなるシーンには目頭が熱くなった。
ただのスポ根物語じゃなくて、根がしっかりした、希望と勇気をもらえる物語でした。
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何かと誤解を招きやすい鏑矢と。
正反対で控えめな木樽。
それぞれの青春が色濃く描かれていて。
ボクシングにかける情熱がひしひしと伝わってきました。
男の友情あり。
本当の強さがここにはあります。
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高校生のボクシングが題材で、天才と努力家の組み合わせとくればよくありそうな青春スポーツもの。それでも引き込まれるのが作者の実力と期待して読み出したが・・・状況説明とか高校ボクシングの説明の仕方が単調。説明調の文章が多くてなかなか入り込めない。木樽くんの成長を応援しながら、後編に期待。
百田尚樹からピックアップしたということでは、少々残念。
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漫画のスラムダンクを読んでいるみたいな感じ。
とっても爽快感、スピード感があって楽しいです。ボクシングの知らない人でも分かるように書かれていて、楽しく読めます!
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ボクシングも男子学生も青春も自分には縁遠いけれど、楽しく読めました!学生時代にもっと何かに打ち込んでいたらよかったなー。
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これも面白い、百田作品!青春スポーツ小説もいいですね♪ボクシングのスポーツとしての奥深さがわかり、登場人物のキャラも好きです…後半の展開が楽しみです♪
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うーむ、実に心地良い。
まるで少年漫画を読んでいるかのような爽快感。
物語は「お決まりのストーリーだ」な流れだが、活字のみでこの感覚を覚えさせるのは単純に凄いと思った。
カブちゃんとユウちゃんの友情にグッときたぜ。
描き方でしょうか、その通の人物が、ルールなり仕組みなりを丁寧に説明する様子は『永遠の0』を彷彿とさせる。
あと、「陸上競技と比べて‥」なくだりがちょいちょい出てきては敏感に反応してしまった。
まさか俺に説明してるのか?ドキドキ。
この調子やと下巻もあっちゅー間に読了できそうやでほんま。
ほいでは、次を読み終えたらまたかくます。
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アホでヤンチャだがボクシングの天性の才を持つ鏑矢と、優等生でいじめられっ子だった木樽。幼馴染の二人が織り成すスポーツ青春バディもの。
先の『輝く夜』でも見せたように、相変わらずこの作者は王道の筋立てをまっすぐ描きます。ただ、今回は面白くないわけではないんだけど、人物構成が松本大洋による『ピンポン』にあまりに似過ぎている気がしました。
視点役の副顧問女教師とか女子マネがいるにしても、「ヤンチャなガキ大賞、努力型優等生、超高校級のライバル」というメインの3者は関係性や性格までほぼ同じ(終わり方まで似てる)。
王道だから似るのは仕方がないにしても、『ピンポン』が題材からして一ヒネリしていることを考えれば、ボクシングでこれってのは後発なのに王道パターンそのまんま過ぎやしないかと。
しかも試合シーンの躍動感や迫力は『ピンポン』の方が上なので、どうしても見劣りしてしました。
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…優紀のボクシング部の入部はクラスメイトたちにも奇異な目で見られていた。特進クラスでもトップクラスの優紀がよりによって格闘技をやるというニュースはちょっとした好奇の的になっていた。そこには「アホとちゃうか」というニュアンスが含まれていた。中には面と向かって「お前がボクシングなんかやっても強なるわけないやん」という男子生徒もいた。…
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久しぶりアツくなれる小説に出会いました!!
ガリ勉少年「ユウちゃん」は、幼なじみの天才ボクシング少年「カブちゃん」の影響でボクシングを始めます。
軟弱なユウちゃんがコツコツ練習に励み、やがてカブちゃんを脅かすボクサーになる!そんな期待を抱かせる上巻です。
天才型カブちゃんがどこまで登り詰めるか、そして努力型ユウちゃんはどこまでカブちゃんに近づけるのか。下巻の展開も楽しみです!
学生時代にこの本に出会っていたらボクシング始めていたかもしれません。スポーツに打ち込む青春ってキラキラしてていいですね!
高校に戻って部活やりたくなります!
それと上巻を読んで感じたことは、
卓球とボクシングでステージは異なりますが、漫画ピンポンと構成が似ているなぁ、ということです。ピンポン好きな人は確実に気に入ると思います!
それにしても「永遠のゼロ」といい、この人の作品は本当に魅力的だなと感心しっぱなしです。
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面白かった。映画公開で本作を知ったのだが、原作があの探偵ナイトスクープの構成作家でもある百田はんだったので、是非読んでみたいと思ってました。
読んだ感想は、面白い。ストーリーは、強い友達に憧れる頭良いが、身体の弱い少年が、不純な動機(?!)でボクシングを始めて愚直なまでにまじめに練習を重ねていき、強くなっていくという物語。
ただ、色んな人物目線でストーリーが展開するし、読んでいてもあきさせない所はさすがでした。
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爽やかな青春小説。続きが気になるので、星4つ。
天才と努力のタイプの違うボクサーが二人。短距離を題材にした、「一瞬の風になれ」に似ている。