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寓話というと古典的なものが多いが、この本ではAIなどの現代寓話も多く書かれている。
ただ面白いのが、こういった寓話というのは古典的なものである方がなんとなく言葉の重みがあるように感じるところ。
AIの話は今は共感は出来ても教訓という形で定着するのは数十年以上先なのかもしれない。
良く知った話から知らない話まで幅広いので、寓話好きならおすすめです。
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読みたいと思って探した寓話とは違うものが多かった。強いて言えば、例え話のような印象。
気に入ったエピソードも数話あったが、サラッと読む暇つぶし的な本であり学びは薄かった。
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他の方も書いている通り、なんか、期待する寓話とは少し違った。いわゆる古代の中国のような話を期待していたのかもしれない。
少し手を加えたとかかれている部分もあったが、わたしはあまり好きではなかった。ありのままの話を期待している人には、少し物足りないかも。
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寓話が語り継がれるのは、親しみや面白さだけでなくそこに教訓めいたものがあるから、とのこと。50の寓話(中国の故事も含まれてたり最近?のものもあるようだけど)とそこから学ぶことをまとめたもの。今と昔ではそこから学ぶことも若干変わるが、両方納得できるもの、もたまにある。
196冊目読了。