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実は、こんな本も読んでます(しかも、かなりハマりました)
きっかけは思い出せないほど偶然に、読み始めたのですが、
途中で、止めるなんて無理でした
北方謙三氏の才能によって、歴史小説なんて域を超えてます
通勤の満員電車の中で読んでいて、涙が止まらなくなることも
しばしば・・・
十三巻という大作ですが、ぜひ一度!
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強大な袁紹軍を官渡の戦いで退けた曹操は、ついに河北四州の制圧に乗り出した。軍勢を立て直した袁紹との再戦にも勝利し、曹操軍は敵の本陣である黎陽を目指す。袁紹の死、さらには袁家の内紛が、曹操に追い風となる。暗殺された孫策の遺志を継ぎ、周瑜とともに江夏を攻める決意をする孫権。張飛との戦いに敗れ、飛躍を目指し放浪を続ける張衛。そして荊州の劉備は、放浪の軍師・徐庶と出会い、曹操軍の精鋭と対峙する。北方<三国志>待望の第五巻。
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でかくなる曹操。孫権も次第にでかくなっていく。ただ劉備のみいまだに小さい。関羽や張飛と出会って20年以上。劉備に成り上がる機会は訪れるのか?
5巻目にしてとうとう諸葛亮の名が!
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2008年10月23日読了。
間がずいぶんあいてしまいましたが、5巻目読み終わりました。
間があいても、基本の物語は頭に入っているので、すぐに物語に入り込めた。
この巻は張飛ががんばってましたね。張飛かっこよすぎ。嫁もかっこいいですが・・・
張飛かっこよく書きすぎてませんか????
個人的に好きな関羽や張遼があんまり出てこないのでちょっと、欲求不満?でも面白いです。
ビジュアルに訴えてくる文体ですね。
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「なにもかも、放り出せる。たった一ひとつのことを除けば」
「なんです、そのひとつのこととは?」
「志」
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曹操による、官渡の戦い後の河北4州平定がメインとして描かれます。
過酷な戦地にも、自ら先陣をきって赴く曹操がかっこいい。
http://ameblo.jp/eisin/entry-10252993563.html
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官渡の戦いで袁紹軍を退けた曹操は、河北四州の制圧に乗り出す。袁紹との再戦にも勝利した。そして、袁紹が死に孫策は暗殺される。
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己が手に天運を掴み阿修羅が駆ける!ついに乱世に屹立した曹操。行く手を阻む者たちの影が、ようやく動き出す。志、野望、そして誇り。男たちは何を賭けて闘うのか。曹操の覇道、いまだ遙かなり。
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2009年10月9日読了。
相変わらずキャラクターが濃い。
曹操の鮮やかな判断と有能な臣下たちの仕事っぷりに惚れた。
劉備たちの絆の強さに胸が熱くなる。男の友情や繋がりって憧れる。
孫家は思わず応援したくなる脆さがある。多分、孫権が他の武将や大将に比べて若いからだと。
後世にまで名を残しているあの奇才もいよいよ乱世に姿を現すみたいだし、次巻に期待期待!
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★2009年68冊目読了『三国志5 八魁の星』北方謙三著 評価B
袁紹軍を打ち破った曹操は、河北四州制圧に歩み出し、袁紹を再び破り、その後袁紹の死により、後継者争いが勃発し、それに乗じて曹操はさらに力を伸ばしつつある。劉備は、曹操に破られた後、劉表の元で再起を図っているが、劉表の参謀である蔡琩にたびたび辛い思いをさせられるが、時が満ちるのをじっと待ち、付近の豪族達と次第に親交を深めて来たるべき日に備える。
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いよいよ曹操が勢力を伸ばしてきた巻でした。
「呂布が人々の心の中に行き続ける」と話題になった時の曹操の感情を
あらわす場面など、人間臭さがうまく描写されていると思いました。
それにしても、このシリーズは性的な描写についても
じわ~っとインパクト有りなので、登場人物がそういう意味でも印象深くなっていきます。。。
妄想炸裂の視点で人物図を描いてみるのも面白いのかもしれない?!
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張飛がかっこいい。
まさかのロマンス展開。ぜんぜんロマンスじゃないんだけど、そもそも色恋沙汰がないから輝いて見える。
今更ですが、4巻では関羽が格好よかったです。
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・曹操の勢いは止まらない。袁紹の死や息子達の後継争いに乗じ、河北平定を目指し更に苛烈に戦う。
・曹操の野望の側に一番寄り添っているのは荀イクだろうか。しかし根っこに見る天下の答えが違う二人だ。後の荀イクの未来を微かに匂わすような描写に切なくなった。
・興味がなかった五斗米道だけど張衛がどんどん魅力的に見えてくる。若さ純粋さ男の野望。張燕も格好よすぎる。二人の「男の会話」が良いなあ。親子のようにも、同志のようにも感じられる会話だ。
・呉贔屓としては孫権と周瑜が読めば読むほどさらに好きになってたまらん。戦に怯える周瑜や、内政だけと言われた孫権の意地。情けなさや人間臭さがあってこその英雄だよね。孫策の言葉の通り、二人はふたつでひとつとなっていく。
・北方先生は張飛が好(ry 嫁や王安とのやりとりが良いなあ。王安、だんだん張飛の扱い方を心得てきてるw
・諸葛亮の名前キター!!これに尽きる!!
・徐庶が非常に惜しい。劉備に仕えてほしかった…
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読了。曹操の河北の制圧・勢力の拡大。人間でも事業でも ビッグになる勢いのようなものを備えれるか否かが、大成する分岐点なのだろうか? はたして、自分は・・・・・・・?
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三国志5巻読了。今までのが全部孔明のための前振りに見えてくるような華麗な幕引きでした。馬飼いコンビがかっこよすぎて困る。しかしまあ全体的に今巻地味だな。あ、孫権と太史慈はぶわってきた…うわあああん!北方の孫権はほんとにすてきな殿だね