投稿元:
レビューを見る
いやー……すごいよこの漫画(溜息)。
文芸を漫画に、という作品数あれど、文学をそのまま生きる高校生、を。
つまり血肉化しているんだと思う。
長篇→断章→それはこの世界がそのように出来ているから→めまいが僕をおそった→ものの見方の変化→妹?
西洋文明はすべてアルファベットでできている→レゴ=言葉→欠点の合体……。
言葉の断片→詩。
笛田君は貸し出せない、だから他の文学少女は私が殺す、文学少女になる前に。
投稿元:
レビューを見る
今回は、殊更読み替えることが主題になっていたように思う。
物凄く好きな漫画なんだけど、一読しただけでは内容が掴みきれた気もせず、どうにも感想がまとまらない。
エピソード一つ一つで、異なったギミックを題材として語りが行われるのが凄く好き。関係性が進展すればもっと好みなんだけど、なんだか唐突に終わりを迎えそうな、凄く危うい関係なような気もする。
投稿元:
レビューを見る
独特の筆致、筆っぽい柔らかい無駄がない絵で文学しちゃってる少年少女の話。
笛田くんもまりあちゃんも変なんだけど尊い。