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やっぱきつい姑とか頼りにならない旦那には最初にガツンとかまさないとダメだなぁと思った。ゆきちゃんの気持ちがわかるよ。もしかしたらツバサくんを引き取ったことをおばあちゃんや旦那は後悔するかもしれないね。ツバサくんは明らかに家庭の影響で良くない感じに育ってる。
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値段の割りに期待外れ、というレビューもあるが、私には面白かった。5chの家庭板まとめみたいな話。有紀ちゃんには途中まで同情していたが、離婚するときに有責になるようなことをしてしまっては擁護できない。でも、自分も陥ってしまう可能性あるなぁと考えさせられる。映画「めぐりゆく時間たち」を思い出したりもした。
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ママ友に限らず狭い集団は大変だよね……
みんな上手くやりたいだけなんやけどなぁ
人間関係お互いの立場に距離感大事
そこが1番難しい
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うーん。ママ達の気持ちに共感出来たのもあったけれども、置いていかれた子供はどうなってしまうのか。モヤモヤが色々と残ってしまった。
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明るくて気が利いて、商社でバリバリ働いていつも身綺麗にしている有紀ちゃん。
すこしクールだけどかわいい息子のツバサくん、カッコよくて優しいと評判の旦那さん、家事も孫の世話もしてくれるお姑さんとの四人暮らし。
幸せそうな生活ぶりをママ友である主人公たちに羨望されていたが、ある日突然、幼い子どもを置いて有紀ちゃんは失踪してしまう。
若い男と逃げたと噂が立つが、彼女の失踪以降ツバサくんは保育園で虫をバラバラにして遊ぶようになり、「パパ、ママのことぶった」と呟くのを主人公は耳にする。
心配した主人公は彼女と連絡を取ろうとするもののメッセージアプリには既読すらつかず。そして、有紀ちゃんの携帯電話を旦那さんが使っているのを目撃して――!?
■
軽めのイヤミス(嫌なミステリー)調の漫画でした。じわじわとしんどい。
ただ、ラストシーンにはニヤッとしてしまいました。
このオチにぞっとしたり憤慨したりする人もいるかも。
kindle unlimited対象。(2021.02)
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どのママさんも立場があって、思うところがあって、それがいい悪いではなく、実際ママって色々な気持ちを抱えながら生きてると思う。
共感とまではいかないけど、心に重く残る作品でした。
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他人の事情を覗き見しているような感覚になって面白かったが、読んだ後悲しくなった。
みんな他人の言動に敏感になって生きてる。
生きづらい世の中だなぁ〜と感じた。
今後ママ友とか怖くて欲しくない(笑)
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自分はこの4人のどのタイプでもなくて、羨ましいなと思う反面巻き込まれなくていいなと思うタイプだった。なので世のお母さんはこんな世界で生きてる人もそれなりにいるんだなと思った。
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人生は"自由"だ。
色々な選択をしていくママたち。そして大人に巻き込まれながらも成長していく子どもたち。
「自己責任だ」と言われることが多い世の中だけれど、それって果たして本当にその人だけに帰結する問題なのか?
共感する部分もあり、考えさせられました。
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子供を通じてできたはずのママ友関係に、
みんながのめり込みすぎていて、こわかった。
最後の夜にママ友の殻を破って本音で話せたのはよかったけど、
現実でこんなぶつかり合いは難しいでしょうね……。
ラストで有紀ちゃんが自分のことを勝ちだと言うけれど、
ママ友関係にはいろんな立場があり、
勝ち負けの問題ではないのではないかと思った。
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LINEニュースか?なんかでちらっと読んでやたら先気になってた漫画!
が。
なーんだよー!!!!!!
いや。そうじゃないのかな。わからんけど。もったいつけてものすごいこと起きたかと思ったんだけど。割とみんなそうだよ。笑笑
私の保育園のママ友は、パキスタン人と結婚するって言って、おばーちゃんたちがそれはさすがに子ども大変だろうから日本に置いてけーって置いてったお母さんとか。
3人お父さん変わって、また新しい彼氏といるけど、やたらお父さんくらいに逞しい足の綺麗なママ友とか。
育児放棄したお母さんの代わりに育ててるイケメンお父さんの祖母友とか。
我が家なんてサラ金パチンコで借金膨らみまくって3回もサラ金から金借りた旦那のいるわたしとか。
えーーーー
本のネタにするにはこんなの弱くないか?の内容でした。
あるあるこんなこと!
そんでもって、子ども大変大変っていうけども。どんなに両親揃って幸せだとしても、歪む子どもは歪むしね。
サカキバラくんはお父さんもお母さんも大切に育てたようだったけど、弟の友達殺して生首正門に飾るくらいになったって考えたら。
ホントに育て方とかも多少は関係あるんだろうけども、やっぱり子どもの持ってるチカラで乗り越えていくんじゃないかと思われる。うんうん。
衣食住さえあればあとはその子たちのチカラなんじゃなかろうかとさえ思うよ。
と。思った以上に小説より現実のほうがすごいよ。母さんたち。と。思うに至りました。
わたしの周りのママ友絶対本にしたらもっと面白いと思ったもん。
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これは私だ。
そう思ったひとがたくさんいるんじゃないか。
私もその一人で、色々と嫌なことも思い出しながら読んだ。
私の感覚でいうと、子どもが小学校入学までにできる(子ども同士だけでは遊べない年齢の子を持つ)母親仲間が「ママ友」だ。「友」とついてるけど、表面的な関係のことが多い。
この頃の母親たちは誰もが、家の内外にストレスや不安や焦りや不満といったモヤモヤを抱えて、それでも毎日子どもの世話に追われて生きている。
一つ一つ取り出して眺めたら、「とっても幸せ」なことばかり。何の文句があるのかと自分でも思うけど、「だけど」が離れない。
周りの家庭と比べては妬み、子どもの成長を比べては焦り、自分自身の若さにも未練がある。苦しいよねー、と読みながら春ちゃんたちを抱きしめたくなる。よく頑張ってるよ偉いよと。
年齢も性格もバラバラなことが多く、揉め事も多い(笑)「ママ友」だけど、そんなに悪いものではない。こんな自分の周りにまだ居てくれる彼女たちは、同じ悩みを共有した「戦友」のようなところがあって、子どもの手が離れつつある今は、一緒に老いていく心強い仲間になる。(まあそこも、妬みや焦りのネタになりうるわけだけど。人間だもの。)
ちなみに、子どもが小学校に上がると、なぜか憑き物が落ちたように楽になります。「ママ」であることから解放されるからかなあ。
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\1番怖いのは人間/
そんな、様々な人間の怖さを描き切った一冊。
こ わ す ぎ る
読了後の後味の悪さはさすがです。
歳の離れた小学生お姉ちゃんの生意気さ、乱暴な子供への冷ややかな視線、余計なことを口走る幼児、公衆の面前でブチギレる母親、一部だけ切り取ったものを見て安易に考える夫…子育てしてる人なら誰でも暮らしの一部にあるもの。だから怖い。
お互い見えない部分はプラス補正しがちだよなぁと自分を振り返る。頭では他人や他人の子供を羨んでも仕方ないと心底思うのだが、そうもいかなかったりする。
大変でしょ?といかにも親切なふりをして役割を奪うこと。これってかなりタチが悪い。
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『半席』の次にこちらの本を読んだ。舞台は違えどwhydunit、なぜを問う話を続けたが、外からはわからない家庭の事情というものがあるのよね、、そして人それぞれの人生は思わぬ形でつながるのよね、、としみじみしました。
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ある日、ママ友の一人が子どもを置いて突然消えた。それを切っ掛けに、ママ友の関係性に潜んでいた綻びが明るみに出てくる。
不穏さが、読むスピードを加速させる。
ママ友だからって、なにもかも話してる訳じゃない。というのは一般的な友達にだって言えることだけど、大きな違いは「子どもが切っ掛けで構築される関係性」ってところかな。引っ越した先だって同じ状況なのよね。
いなくなったヨリちゃん、今後あの2人に育てられる翼くん、ふたりがどうなっていくのか気になる。