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中々面白かったです。主人公も好きなキャラで最後まで楽しく読めました。残念ながら最後の部分は急ぎ過ぎ感が残念でした。
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高頭冴子カッコよすぎる...警察官殺人の犯人に仕立てられ、唯一の目撃者である八歳の猛と逃亡。警察官に追われる身となり、初めて警察官の盲目さ、滑稽さ、身勝手さに欺瞞が溢れる。警察の掲げる正義は果たして正しいのか。少し違うけど洋画レオンみたいな雰囲気的と冴子と猛の絆に胸が熱くなった。
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2021/07/28
逃亡刑事
中山七里さん。
息をつかせぬ
ノンストップ・ミステリー
おもしろかったー!!
逃げる先々で、
出会う人たちも、良い人たちばかり。
最後、
えっ!これで、終わり??
って。
続編。早く見たいです!!
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アマゾネス登場♪
これはハードボイルドになるのかしら?
脇キャラもなかなか良いですね。
やっぱり山崎いいなぁ(^ ^)
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主人公の言葉遣いや情け無用の鉄槌に少し引いてしまったけれど、
全体的にはスピーディーな展開で楽しく読めた。
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I was thrilled to read about the excellent team led by the female police officer, the relationship between the female police officer and the young boy, the cooperation between the female police officer and the yakuza, and the cooperation of the homeless.
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アマゾネスの異名を持つ高頭冴子と猛の逃避行。「警察組織に必要なのは秩序。緊張と団結力それこそが秩序の要と言える。」この言葉の意味が最後まで読むと理解できる。山崎がここでも絡んでくる。開けたパンドラの箱の底にあったものは何か、楽しめる作品であった。
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*単独で麻薬密売ルートを探っていた刑事が銃殺された。千葉県警刑事部捜査一課の高頭班が捜査にあたるが、事件の真相を知った警部・高頭冴子は真犯人に陥れられ、警官殺しの濡れ衣を着せられる。自分の無実を証明できるのは、事件の目撃者である八歳の少年のみ。少年ともども警察組織に追われることになった冴子が逃げ込んだ場所とは!?そして彼女に反撃の手段はあるのか!?息をもつかせぬノンストップ・ミステリー*
痛快です!
身長180㎝、男勝りの剛腕と体格を持つ県警のアマゾネス。その設定だけでも期待させてくれますが、なにせ性格まで型破りの破天荒さ。ヤクザを脅したり、特殊地域に潜り込んだり、まあその立ち回りの派手なこと。鮮やかな展開とスピード感で、あっという間に読み終えてしまいました。
途中、A地区でのドンパチが荒唐無稽と思われる向きもありましょうが、いや…あり得るな。あのA地区ですよね?妙にリアリティを感じてしまいました。
細かいところはさて置き、刑事モノをスカッと気分良く読みたいと言う方にお勧めしたい作品。
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最初主人公の言葉遣いとかに好きになれないところもあったけど、読み進めればちょっとずつ好きになっていく。猛とのコンビが本当に良い!
話のテンポや勢いもよく、読み進める手が止まらなくなる作品!
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今後の活躍が楽しみなキャラクターがまたまた産まれました。
今度は千葉県警。
シリーズ化されるみたいなので次回作も楽しみです。
他の作品にも顔を出してもらえると嬉しいですね。
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逃亡劇はハラハラしてページを繰る手が止まらない!アマゾネス冴子の粗暴さに少しぎょっとしたけど、猛が予想以上にかわいくて頭がよく、二人のやり取りも気持ちよかった。
猛が穏やかな暮らしを送れるといいな。警察官になった猛を見てみたい。
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警察官を拝命して十年、その間に警察の唱える正義なるものが、それほど潔癖なものではないことを知らされた。
家族を持ち、部下を持ち、護るものが増えるにつれて個人の正義や理想は後退する。
「味方だとか敵だとか、人間を大雑把に分けるな」
「人にはいくつもの顔があって、いくつもの言葉を持っている。その都度その都度変わっていく。あの玄葉にしたってそうだ。わたしたちにはとんでもない悪党だが、警察や自分の家の中では優秀だったり、善良だったりする。人はそんなに単純なものじゃない。単純でないものを単純に分類すると、取り返しのつかない間違いを犯す」
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面白かった
これもシリーズ化されるのか?
主人公は県警のアマゾネスと言われる身長180cmの武闘派警部、高頭冴子。美人にもかかわらず、32歳独身、男勝りの辣腕、悪態、言葉使いも荒い。
単独で麻薬密売ルートを追っていた刑事が銃殺。それの捜査にあたるのが捜査一課の高頭班。冴子は事件の真相を知ったものの、逆に真犯人に嵌められ、刑事殺しの濡れ衣を着せられます。自身の無実を証明することができるのは、事件の目撃者である8歳の少年の猛。冴子と猛の逃避行が始まります。
それをサポートするのがヤクザの山崎
いいようにヤクザが巻き込まれていくのが面白い
当然ハッピーエンドとなるわけですが、そこに至るまでのドンパチがハラハラドキドキ。
様々な人に助けられる冴子たち。
最後、窮地に追い込まれますが、そこを助けたのが意外な人物(笑)
スピード感あって、あっという間に読み切りました。
これまたお勧め
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面白かった。
玄葉にジリジリ追い詰められていく冴子。
信用できる仲間はいるのか?
何も無い状態での逃亡 無事解決できるのか?
山崎 佐古ジイ センセイ達のここぞという場面での活躍嬉しくなる。
「指揮官が不在でも兵隊は動く」高頭班の掟
辛い事情聴取にも屈しない郡山 冴子との信頼関係が伝わる。
終盤が特に面白かった。
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どうしてこれほどまでに読者を惹き込むのが上手いんだろうか…いつも中山七里の作品を読むたびに思ってしまう。屈強な女性刑事の逃避行、なんてつまらないわけがない❗️その構図を中山七里が描くんだから尚更❗️
ハードさだけではなく、女性として繊細な母性の琴線の表現なんて物語の濃淡を見事に作り出して素晴らしい