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「自分の身近な人のために何ができるか」今の気分にピッタリ合った本でした。萌さん家系に受けつがれる、優しく美しい気配りに触れることができました。私自身の、母や祖母からの「受けつぎごと」は何だろう、と考えるきっかけにもなりました。
温かい気持ちになる、生活のヒントがたくさん書かれた本で、何度も読み返したいです。
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2020/7/3
まだ発売がアナンウスされていない頃に、Amazonで見つけて予約した本。
ずっと桃さんと萌さんの共著を願っていた私は、見つけた瞬間大喜び。
その後母と出版記念のオンラインイベントにも参加する事ができた。(母は障がい者のため画面オフでの参加)
イベントでは【小さな頃にうれしかったこと】を皆で発表。
私は以下のように書き出した。
・お庭に四季折々の美しい花を咲かせてくれた事
・自主性を尊重し、したい事を否定せず、とことんさせてくれた事
・子供のお誕生日には、一際大きなホールケーキでお祝いしてくれた事
・良いものを見る目を養わせてくれた事
次に【ウィッシュリスト】
・植物やお花を枯らすことなく、種や挿木で増やしたりお花を咲かせたり果実を収穫したり、四季折々を楽しみ尽くしたい
・大切な人々のお誕生日は、当日が難しくても前後の日程でお祝いをして、一緒に過ごしたい
・毎月のご先祖さまのお墓参りは欠かさないようにする
・夢や希望など、可能性の芽を摘んでしまう事がないよう、ポジティブかつアクティブで、いつだってチャレンジし、自己肯定感を高めていきたい
家族と離れて過ごしている今、母から受け継いだことや祖母から受け継いだ事を日々大切にしていると、アイデンティティーを再確認し自己肯定感が高まっていく。
この本全てがバイブルですが、高齢の祖母と障がいを持つ母を思うとき、
P6〜P7の、「根拠のない自信の積み重ねは、人生を選択する時の強さに変わる」という部分と、何が起こってたとしても「精神的に帰る場所があると人は一歩進めるのだと思います」という部分が特に心に響いた。
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著者親子が伝えたいことはとてもステキで共感できるのだが、スタイリングが私の趣味とは異なるのではいりこめなかった。
おばあさまがハイカラな方でいろいろうけつがれているのだろうなと想像した。とてもステキな暮らしぶり。
お部屋のスタイリングも、ブックデザインも構成もごちゃごちゃしている。昭和の時代のインテリア雑誌のようだ。(私の部屋とか?)狙っていたらバッチリです。
なんだかステキな暮らしぶりなのに、今の時代に合わない仕上がりの本になっていて、とても勿体ないと感じた。
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自分の好きを貫いて暮らすということを再確認できた。
著者と好みは違うけれど生活する中での考え方はとても参考になった。
子どもに季節を感じて欲しいので飾り付けなどは参考にしたいし、ストックを多めに持ってお土産にするという考え方はおもしろいなと思った。
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読みながらワクワクする気持ちを感じれました。
季節感、イベントを大切にしたい。子供から親へ代々受け継がれる、、素敵。自分の子供にも大切な思い出を残してあげたい。