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【ツイッターで話題のイラストにインスパイアされた新シリーズ】満月の夜にだけ開く不思議な珈琲店。優しい猫店主が、極上のコーヒーとスイーツ、そして「星詠み」で疲れた人々をおもてなしする。
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疲れた時に極上のスィーツで癒され、星詠みで前に一歩踏み出せた主人公達・・
猫が営むこんな珈琲店があったら、ぜひお邪魔したいです☆
とりあえず初心者でもわかりそうな占星術の本を買ってみました。。
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非現実的で面白かった。
悩んでいたり行き詰まっていたら、自分にも現れてほしい。
出てくるフード・ドリンクが本当に美味しそうでお腹が空く笑
インスタ映えしそう笑
寺町ホームズと違って良かった!
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最後につながっていて、思いやる気持ちに心が温かくなった
何十年後の猫の恩返し、、
粋でいいなとおもった
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満月珈琲店の三毛猫のマスターと星遣いの店員は、極上のメニューと占星術で、迷える人の心に寄りそう。結婚と仕事の間で揺れる聡美、父の死後、明るい良い子を演じてきた小雪、横暴な父のため家族がバラバラになった純子。彼女たちが自分の本当の願いに気が付いたとき――。美しいイラストに着想を得た心温まる書き下ろし小説。
「文藝春秋BOOKS」作品紹介より
いつか温泉宿とカフェをやりたいと思っているのだけれど、これだ!と思った.
私も星詠みを少しだけ勉強している.こんなカフェがあったらいいなと思っていたら、本の中にもうあった!感動!
誰もが自分を探している時代.そんな誰かを少しだけお手伝いすることができたらどんなに素敵だろう!と思った.
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よくできたファンタジー。
猫のマスターがもてなすカクテルや、スイーツは美味しそうだけどどうしてこの人にこのメニューなのかイマイチピンとこなかった。
別タイトル、猫の恩返し?
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本屋さんで「望月さんのサイン本」と書かれていて気になって、ブクログでもランキング上位になっていて思わず購入。桜田さんの画、とても素敵。ただ「食べてみたい」だけではなく手元で見ていたいと思った。
満月の夜に開く珈琲店。マスターの星詠みにびっくりするも、自分も少し西洋占星術を勉強してみたいと思った。私がこの本を「いま」読んだ理由があるような気がする。
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話自体はかなりファンタジーなところがありますが、「もっと自分を赦していい」「自分がそういう人なのだと知ることが大事」など、心に突かれるシーンがたくさんありました。
イラストも幻想的で、タイトルにぴったりだと感じました。
この本は占星術についての入口ともいえるくらい触れていますが、何も知識がなくともスッと入ってくるので読みやすいと思います。
元々そういった占い的なものに興味を持っていましたが、この本をきっかけにさらに知りたいと思いました。
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出生国という『運命のレコード』を詠む、猫の星詠みマスターがいる『満月珈琲店の星詠み』は、作者の望月麻衣さんがずっと書きたいと胸に抱いていた西洋占星術をモチーフにしたお話です。
望月さんが西洋占星術に出会ったのは2013年の頃で、西洋占星術の情報を発信しているSNSの記事を読むようになられ、星の流れに従って行動するようにしたそうです。
星の流れを意識し始めたことで、望月さんはどんどん開運し、その年の夏にWEBの小説大賞を受賞、作品の書籍化、コミカライズ、アニメ化もされたそうです。
そして2015年から占星術講師の元で学ぶことになり、占星術をモチーフにした作品を書いてみたいと思われたそうです。
そんなある日のこと、SNSで、桜田千尋さんというイラストレーターが描いた、猫のマスターがいる不思議な喫茶店、『満月珈琲店』のイラストを目にされて2019年桜田さんがオファーを受けて下さったそうです。
私は、占星術にはあまり興味を持てなかったのですが、『満月珈琲店』のスイーツやドリンクにはため息がでました。
「水瓶座のトライアル」
「惑星アイスのアフォガード」
「満月バターのホットケーキ」
「満月アイスのフォンダンショコラ」
「水星のクリームソーダ」
「星屑のアイスコーヒー(朝焼けのシロップ入り)」
「月光と金星のシャンパンフロート」
「空色ビール”星空”」
イラストを紹介できないのが残念です。
表紙の絵も可愛いなと思いました。
この作品の舞台になっている京都には、昔住んでいたことがあり、よく喫茶店にも友だちと探して行ったことを思い出しました。
最近は、スタバにばっかり入るようになってしまって行ってないですね~。
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カフェの話かと思ったが占星術が絡んだお話。
表紙も挿絵もかわいい。
占星術に興味がわかず話自体はそこまで引き込まれないが、興味ある人は楽しめると思う。
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満月の夜にだけ気まぐれに現れるトレーラーカフェ、『満月珈琲店』は、巨大な三毛猫のマスターがオリジナルメニューを提供し、『星詠み』=占星術でその人の人生を読み取り導いてくれる、不思議なお店。
望月麻衣さん、初読。
書店の店頭で、装丁のイラストと店員さんのお勧めPOPに惹かれて「読みたい」登録した本。
幻想的で、天体を思わせるイラストは素敵。
このイラストに、西洋占星術を学んでいる作者がインスパイアされて…というのは納得。
占星術による、“魚座の時代が終わって今は水瓶座の時代”“水星逆行はトラブルが多い”といったいった示唆は、なかなか面白いと思った。
ただ、お客となる登場人物が、全員同じ小学校の分団仲間と引率の非常勤講師で、過去に人助け&猫助けをしていた…というのは…
不思議なお店と話す猫たちと、スイーツと西洋占星術と偶然の再会と、要素がたっぷりすぎて、面白くなかったわけではないけれど…ちょっと胸焼け。
元々のイラストに猫も描かれていたのかどうかわからないけれど、イラスト×占星術だけで、物語を紡ぐのには十分だったのでは…と思ってしまった。
カラーイラストと、本文中のイラストの落差も、ちと残念。もうちょっと繊細なタッチで、ホロスコープの神秘感とか出せなかったかなぁ。
ちょっと期待が大きすぎたせいか、エラソウな感想になってしまった。スミマセン。
うーん、「不思議なお店」の「謎めいた店主」に癒される展開の物語が、この頃多すぎ?
「美味しいお店」に癒される物語もこの頃多くて、玉石混淆。
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良いお話だった~読んでよかった。カラー挿絵がむちゃくちゃ美味しそうで行ってみたい。猫も個性的で可愛かった。全ての話が繋がっていって読後感も最高でした。
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スピチュアル系が好きな方なら、好みだと思います。 書影に惹かれて読みましたが、私にはいまいち良さが分かりませんでした。 お店のマスターがお客さんの悩みを聞き、解決へ導く。最近ありがちなお話。
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食べ物小説を探して 新しい作家さん 望月麻衣のこの本を読んでみた。
表紙のイラストや中にある 満月珈琲店のメニュー画はうっとりするほど素敵だ。
このイラストレーター桜田千尋の作品「満月珈琲店」をモチーフに 作家望月が温めていた「占星術を生かした話」を書いたようだ。
不思議なトレーラーカフェ「満月珈琲店」は 登場人物たちの前に突然現れる。
そのカフェのマスターや店員たちは猫
登場人物それぞれの星の動きに導かれた人生を読み解き、これからの生き方を示してくれる。メニューはおまかせだ。
登場人物それぞれのストーリを集めた短編小説で、占星術を絡めた内容はどこか幻想的で優しい。最後の登場人物たちのつながりも ほっこりしてあたたかい。
秋のきれいな夜空を眺めながら ゆったりと読むのにお勧めだ。
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占星術のところはいまいち理解できないまま、なんとなく読み進めてしまいました。話しのキーワードになると思われる”室”と星座の位置関係がうまく把握できなかったのが原因かと。イラストをみてもわからず星座が記号化されていたため、●●座と聞いてもそれが記号と結びつかなかったです。
ただ、星の動きにより物事の良し悪しが変わる? という話しを聞くと、なんだか、ちょっと調子の悪い自分の身の回りのことをそのせいなのか、と勘繰りたくなってしまいますね…。
ストーリーそのものはといえば、短編でかつそれぞれの主人公がつながっていることが徐々にわかってくる、最後で全部つながる、そしてなぜ珈琲店のスタッフが猫なのかも最後に謎解きされる、というもの。この展開については、バラバラだったパズルのピースが最後にまとまった! という快感めいたものは感じましたね。
が、他の望月作品と比べると(個人的には)それほどのめり込める内容ではなかったので、星の数は控えめにしています。