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後味は悪いが、どんなどんでん返しが来るのかが気になりサクサク読めた。
自分がのほほ〜んと日々を過ごしてるなぁ…こんな風に頭回んないわーと読みながら思い浮かんだ。
リケジョの話は怖っっと目が醒める。
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こぇぇぇーーーーー!!!!
おもしれぇぇぇーー!!!!
なんか人間不信になりそうな勢いです笑
せっかくなんでアプリ関係の話もぜひ見てみたいと思った。
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韓国人としてとんかつは好きですが婚活はあまり慣れていない単語です。 作品内で登場する複数の婚活のうち、結婚情報会社やバラエティ番組のような場合は韓国でも比較的よく見かけますが、婚活パーティーや特に親の代理婚活はなかなか馴染みがありません。 いくらなんでもこれはちょっとやりすぎではないかと思う一方、日本よりも平均初婚年齢の高い韓国の方がナイーブすぎるのではないかと色々と思い込んでしまいました。
秋吉里香子の作品は今回初めて接しましたが、この作家はいわゆる固定観念をよく利用するなーと思いました。 各短編は大体に読者を路地裏まで誘導したあと、後ろから襲う構成をとります。 例えば、「太っていて外見が美しくない女性は内面が美しいだろう」というステレオタイプを逆に利用するなどです。 ある意味ありふれた展開ですが、言い換えれば検証済みの展開といえるので、それ自体は悪くないと思います。 ただ一つ残念だった点を挙げると、理科女エピソードの誇張された描写です。 相手男性の3dモデリングを使って対話練習をする場面だが、個人的には失笑が我慢できませんでした。 推測すると、賢いながらもたまには呆れるほど馬鹿なことをする理科の女を表現したかったとおもいますが、あまり共感はできませんでした
個人的に短編集を好まない方です。 特別な理由があるわけではありませんが、検証されたベストセラーを中心に本を選ぶ習慣のせいだと思います。 長編小説に比べて深さが浅いのは仕方ないですが、これはこので軽く読むには充分だと思います。
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ページ数も文字数も少なく、短編集のような感じだったのであっという間に読めました。各話ほとんどがイヤミスで、しっかりとオチがあり面白かったです。漫画になってますがドラマ化しても面白いと思いました。
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終活中毒が面白かったので、こちらも。
どっちも装丁が好み。中身は不穏。
サクサクッとあっという間に読み終わっちゃいました。
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展開が思ったよりも派手だった。もっと心理面を細かく描いたものを期待してたので⭐︎2。
好みの問題かも??
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執念深く、したたかな女性たち。
怖い、でも、魅力的。
ゾワっとしつつもドロドロはしすぎない、ライトなイヤミス。
面白くて駆け足で読んでしまった。
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婚活を題材にしたミステリー(苦手な)短編集
総じて登場人物の結婚動機が浅い
辻村深月の「傲慢と善良」を読んだのか、こんなの成立するわけがないと一人ツッコミするが、この本の伝えたいことは、婚活にまつわるヒトの欲と性への滑稽さでしょうか?
最後の当事者でなく父母メインの婚活話は、
解説読んで腹落ちする。
世間体を気にする現代な日本なら縁も重要
■代理婚活
「結婚したい」と思っていた三十代の主人公たちにとっては、結婚することがゴールだった。けれど本篇を読めば、結婚とは継続なのだということがよくわかる。
本篇を最後に置くことで、結婚とは何か、何のために結婚するのかというテーマにしっかりと芯が通るのである。
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さくさくと読めた。
一つ目の理想の男以外は読んでいて想像しなかった結末にびっくり。
婚活マニュアル
そんな靖子…信じてたのに…
リケジョの婚活
ラストのリスクヘッジはさすがにラインを超えてしまっていて怖い…
そこまでの作戦もちょっとやり過ぎとは思うけどまぁ一生懸命やってるから許せる部分はあったか…?
どこまで先のことをイメージしてるか分からなかったけど、実際に結婚できたとしてもこうやって傾向と対策やらリスクヘッジをしながら生活していくのは絶対大変だなと思った。
代理婚活
代理婚活という婚活の種類を初めて知ったので興味深かった。
父、益男が息子の婚活相手の母親に惹かれていきながら嘘を重ねてこれで最後だから…と周りを巻き込んでいくのが読んでいてハラハラした…
最後はきれいに終わってこの1冊の〆としても読後感は良かったけど、益男はちょっと調子が良すぎでは….?笑
反省して奥さんと仲良く過ごしてほしい。
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山本文緒さんの『恋愛中毒』のように、婚活に溺れる人々の話かと思っていましたが、読んでみたらそんなことはなく、ひとつひとつの短編がしっかりミステリでした。最後まで結末が分からず、続きが気になって一気読みしてしまいました…。どれもこれも本当にあってもおかしくなさそうで、人間不信になりそうな話ばかりだったのが怖かったです。秋吉理香子さんの作品を読んだのは初めてでしたが、これを機にぜひ別の作品も読んでみたいと思います。
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面白くて一気読み。
婚活を巡っての攻防戦を巧みに描く。コロナが明けたとはいってもいつでも人とつながれるということは、選び選ばれる関係性もより残酷な実情が浮き彫りになっているのだろうか。世の中でありきたりな幸せを築くのにも様々な戦略が必要。しかし、思った通りにはいかないのが婚活。お互いに人生を掛けているからこそ、むき出しの本能が垣間見られる。
このようなイヤミスの怖いところは、全く掛け離れた感情から発生した物語ではなく、誰もが抱くようなちょっとした虚栄心、嫉妬心、競争心などが発端となっているところだ。
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婚活に関する短編が4つ。
どれも面白くてサクサク読めてしまった。
短編ってすぐ忘れちゃうんだけど、これは多分きっと覚えてる。
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4つの短編小説。
想像したゴールと違って、実は違う視点で物事が進んでた。
婚活に溺れる女性の話かと思いきや、ミステリーのような、でもテンポが良くてサクサク読み進められた本。
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怖い。
サスペンス的な怖さではなく、人間不信になりそうな怖さ。
4話全てですが、最後のどんでん返しが想定外すぎて、毎回驚いていました。
人間みんな欲深い生き物ですね。
ぜひ、巻末の解説も読んでいただきたい。
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婚活にまつわる短編集。
一話読んで二話目からはこんなオチだろうなんて疑いながら読んでみたが、予想がつかないオチだったりして楽しめた。
でも、ちょっと現実味のないオチもあったので没入できないところもあった。