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現在の教科書の内容の濃さに驚く。
この内容を受けて育った人間と
我々が受けた内容と時代が違うから
当然だが出来上がる人間の厚みが違うと感じた。
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大御所二人の本。このペアの知識は半端ない。今の義務教育で使う教科書って、自分の頃と比べて進化してるんだなと思った。特に、歴史・地理・公民(自分の時は社会科で一括りだった)は読んで、得たい知識だった。
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池上さんと佐藤さんの、中学校教科書12社54冊を読み比べた後の対談集。
自分自身では、絶対に読まないようなものを、読んで重要店だけ解説してくれるなんて、なんて面白くてありがたい。企画として、とても親切で良い。
特に社会科の個所が興味深かった。昔と今で、中身もだいぶ変わっているようで、今の中学生はこんなことも勉強しているのか!と感心した。
ジェネレーションギャップがあったのは英語。筆記体、今、学校では教えないのね。現役中学生の息子に聞いてみたら、ホントに教えられないみたいで、ビックリだわ。
道徳については、出版社ごとの特徴を解説してくれていて良かった。「リアルな現実」を問う学校図書、「愛国心」にエッジのきいた日本教科書についての件、かなり面白い。教育出版の巻末の「都道府県にゆかりのある人物とその言葉」というシュールな企画の件についての意見も、声出して笑った。
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あらためて、地政学の重要性がよくわかる。恥ずかしながら日本の立地を、世界の視点からとらえる。このことが、中学校教育で示されていたことに驚いた。学び直す必要を強く感じる。むしろ見たい、知りたい、学びたい。
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教科書、かなり進化しているのですね、教える方々(先生や親御さんたちも)も、進化している教科書と一緒に勉強をして頂けると良いのにな、と思いながら読み進めております。★四つです。
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教科書は時代によって変わるのだなと感じさせられた。自分の時代に読んだものがピンと来なくても、今の時代のものを読んでみるとまた感想が違うのかもしれない。また読みたいな
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教科書も進化している。
過去の歴史が変わるたけでなく、国語や道徳も時代に合わせている。
英語で筆記体を習わないのには、驚き!
確かに全く使わない!
とりあえず、中学英語をマスターして、旅行でも行けるといいな。
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無知なので学び直しの参考に手にとりました。
今の教科書は昔と異なること、生活に紐づくコラムなどを掲載しより学びを身近に感じるよつにつくられている、地政学的な視点が持てる、社会人として必要な教養を得られるツールであることがよく理解できました。
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"差がつく読書術"から。とりあえず同書の著者は、この2名がかなり好きなようですな。教科書を読み直したいっていう気持ちは、自分も前からずっと持っているんだけど、ただ、実践できていないという。子どもの成長に合わせて、自分も読んでいけば良いと考えていたけど、それもちょっと滞りがちかも…。本書を読んで、その思いを新たにした次第。さすがに小学低学年のものとかは、読みごたえが無さ過ぎたんだけど、高学年から中学生にかけてくらいのものは、改めて向き合っていかなあかん。頑張ろ。