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日本の歴史に興味があり、古事記を読んでみたくてこの本を手に取りました。
現代語訳の本だと、内容が難しいので、まずは児童書でお勉強。
入門書として、だいたいのあらすじはわかるので、とてもよかったです。
物語風で、とても読みやすかったです。
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図書館で借りた本。
巫女の稗田阿礼(ひえだのあれ)が、家に代々伝わる日本の始まりの神話を話し、それを阿倍仲麻呂が書き記す様子を物語にしてあり、オビト皇子とその許嫁、あすかべ姫も含めて、やりとりと語りが交互に書かれていて、字も大きくすぐ読み終えることができます。
子供向けのようで、とても分かりやすいですが、本来もっとグロいであろう話もとてもオブラートにつつんであり、奇麗にまとまっています。
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人から古事記の話を聞いて、気になって二冊借り、まずは入門編と思い、こちらを手にとった。
軽く読める。
おもしろい。
次は大人向けのを読んでみよう。
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ざっくり古事記がどんなものかわかればよかったので、今回はあえて児童書籍を選びました。読んでいて、「え?なんで?いくらなんでもスサノオひどくね?」なんていうところも、きちんと補足やつっこみがあったので読みやすかったです。児童向けなのでルビも沢山ついているし、詳細に勉強したい人には不向きだと思いますが、なんとなく流れや雰囲気を掴みたい人にはオススメです。個人的には、結構満足でした。
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前から読んでみたいと思ってましたが、なかなかハードルが高くて読めていませんでした。ですが、ストーリーで楽しむと書いている通りで、取っつきやすい文体でスラスラ読めました。ですが、神様たちの名前がカタカナばかりで少し分かりにくかったです。仲麻呂と阿礼はどうなったのか、気になります。
これを機に、他の話も読んでみようと思いました。
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阿倍仲麻呂と稗田阿礼(の孫)達がトークを交えながら古事記を読み解いていくのが面白い。
古事記そのもののストーリーを知る事もできるし、トーク部分に入ると話の解釈やツッコミどころも分かり読みやすい。
仲麻呂と阿礼のその後も気になり、あれこれ想像するのも楽しい
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古事記そのものの物語が楽しめるのはもちろんなのですが、古事記を書物としてまとめる役を担ったという体で現われる、まだ少年の阿倍仲麻呂と稗田阿礼のコンビ、そしてオビトの皇子とあすかべ姫。
彼らの会話が古事記を現代の視点から解説してくれます。
読み手に、古事記は硬いなと思わせない工夫ですね。
子供たちにとって読みやすい古事記になっていると思います。
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日本という国がどういう風にできたのか
古事記全く読んだことなかったけど、何となく知ることができました。
とても読みやすかったです
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神話を順を追って流れで読む。国の始まりの話。神様の話なので畏れ多い。でもどこか滑稽でユニーク。不思議だな神話って。とっつきやすくて子どもにも読みやすいので入門として興味を持つにはとてもいい。きっともっと知りたくなるはず。
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稗田阿礼は男だと思っていた。
イザナギ、イザナミから生まれた姉アマテラス、弟スサノオたち。。
いろいろあって心を閉じてしまったアマテラスに、脱いで踊って人の心を動かしたアメノウズメ。(天宇受売命)
案内人となったサルタヒコは道を切り拓くとかでしょうか。(猿田彦神)
タケミカヅチは自ら攻撃はせず守るための剣。(建御雷神)
山の神オオヤマヅミは出てきた中でも結構上位なのか長な感じ。(大山祇神)
コノハナサクヤ姫は姉のイワナガ姫とセットであまり出しゃばらない。
医療の神と呼ばれ、譲ることで場を守るオオクニヌシ。(大国主神)
うーん神様の特徴を表そうと思ったけど難しい。けど、面白くざっくり知ることができた。結構人間味がある‥?