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「『考える』ことは生きることとほぼ同義だ」この言葉は実感を持って落とし込まれた。
昔は、この生きづらさを脱したい、変わるためには考えなきゃいけない…と渋々「考えて」いた。
今は「考える」ことを前向きに捉えられる、そのプロセス自体が私であり成長だと思う。
本書では、自分の「個」を模索するプロセスについて「Think(考えること)」「Transform(変化)」「Collaborate(協働)」の3要素から説明される。
最も印象に残った(自分ごととして捉えられた)のは「Think」だなあ。
「私」を主語にして考え自分に問いかける癖をつけることが重要であり、自分の本質は自分で定義し言語化するものなのだ。「自分軸」「他人軸」問題にも繋がる…。
人は得体の知れないものに不安を感じる、つまり自分を把握していないと自分に自信を持てない。
この前出てきた昔のメモに自分の短所がひたすら羅列されていた。この頃の私はその短所を潰し込むことで自分を好きになれると思っていて、生きづらさを改善するための作業だった。
自分を認められることは「あるもの」も「ないもの」も受け入れることだと今は分かる、けどこの頃は全てを「あるもの」にすることだと思っていた。「事実」が問題ではなく「認識」が問題だった。「劣等性」じゃなくて「劣等感」だと思えただけでもだいぶ楽になれた気がする。
嫉妬等ネガティブな感情を持ったときには「時々そんなことを思ってしまう癖が自分にはあるな」程度に流し「どうしてそう思ったのだろう?」と自分に対して思考を向けるとよい。
つまり「事実」は否定せず一旦受け入れる、「事実」と「思考」を分ける。「事実」を否定するから自己否定になる、ということかな。
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自己を見つめ直し、本当にやりたいこと、ありたい自分を知る。
その後は、世間や常識に惑わされず、そのゴールのために行動しろという内容。
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Think transform collaborate
私はなぜこれが好きなのか、知りたいのか
どうあるのが1番満足できるのか、後悔しないのか
違和感や不安を抱いたら、
本当にそう思ってる?
本当にやりたくないならやめておけば?
時々そんなことを思ってしまう癖が自分にはあるなと認める
▷そこで終わりにするのではなく、どうして自分はそう思ったのか問いかける
こねくてぃんぐざどっつ