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世界各国の貿易やGDP構成だけでなく、デジタルエコノミーの動向、環境問題、人口問題などもグラフ付きで解説してあり、世界の状況が分かりやすくなっている本。
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世界経済の輪郭
・人口、GDP、国道面積、交通、政治体制
国際貿易
・貿易収支や貿易構造、関税・非関税障害、WTO
国際金融
・資本の流れ、金融、フィンテック、為替、
外貨準備高
多局化・地域統合と貿易摩擦
・アメリカ経済、EU、TPP、G7
指令経済と途上国の市場経済化
・中国の市場経済化、ソ連の解体、
その他地域の経済発展
デジタルエコノミーの拡大・深化
・情報通信革命、GAFA、
デジタルエコノミーの課題
人口・食料・エネルギー・資源
・世界人口の急増による食料、エネルギー危機、
先進国の少子高齢化問題、代替可能エネルギー
地球環境保全
・土壌汚染、砂漠化、都市問題、SDGs
経済危機
・大恐慌、通貨危機、日本のバブル経済の崩壊、
リーマンショック、
中国のコロナショックの影響と債務膨張
世界経済の構造変化
・市場経済の諸形態、覇権国としてのアメリカ、
中国の今後の成長など
グラフなどの定量資料で説明豊富。良くも悪くも中国が経済、政治面などで大きくなっているのが分かります。対照的に日本の存在感の低下が気になる所です。様々な角度から世界を見ることが出来て、楽しかったです。
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日本の産業構造が知りたくて購入
2013年が初版で2021年5月に大幅な改編がある5版が発売するらしい
今は21年の4月なので大変残念なタイミングである…
内容としては歴史的なことを総花的に説明している
図が各章のおおよそ半分を占めているので、数字的に比較しやすい
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第82回アワヒニビブリオバトル「【復路】お正月だよ!ビブリオバトル2022」第14ゲームで紹介された本です。オンライン開催。
2022.01.03
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図書館で借りた。
経済指標のグラフを片方のページに置き、反対側のページに解説文を載せた形式が最後まで続く新書。
世界経済について分かった気に…イマイチなれなかった。星2つにしておく。