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ミシマ社の代表、三島さんの奮闘記。
今まで、これから。
常に熱く本を作り、売ってきた三島さんの魂の言葉。すごい。
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ミシマ社三島社長、名刺交換はしたことあって、ちょっと喋ったことくらいある。こっちは「あのミシマ社の」ってミーハーな感じやったけど、向こうは覚えてはれへんやろな、くらい。
同時代史としてオモロいし、右往左往っぷりを隠さず書いてくれてるのも楽しいねんけど、何やろな、この文体、ブログとかTwitterなら気にならんねんけど、紙で読むとちょいしんどい。好みの問題ですけどね。
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著者が何を書きたいのか分からないまま書きだして、そのまま本にしちゃうというあまりない感じの本。半分くらいまでふらふらしてて、これ何処に向かうのか、首を傾げながら読んでいたら。
結論は、最近ずっともやもやしていた仕事に対する思いを言葉にしてもらえたと感じた。私も、仕事に対する惰性と諦めの空気が嫌で堪らなかったんだ、と。
それは置いておいて、ミシマ社さんにはこれからも熱くて面白い本を期待しています。
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2020夏の文芸書フェア
所蔵状況の確認はこちらから→
https://libopac.akibi.ac.jp/opac/opac_details/?reqCode=fromlist&lang=0&amode=11&bibid=2001010727
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ミシマ社も経営でなく「編集」しているのかなとふと思う。
著者に興味がある方とミシマ社に興味がある方で感想が全然違ってきそうな内容。帯文(版元編集者)の仕掛け勝ち。
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熱苦しくてカタイ系かと思いきや、意外と読みやすかった(熱苦しさは健在)。
傍から見てる分には楽しいけど、こういう人と同じ職場でずっといっしょに働くのは厳しすぎる…というのが正直なところ。
意見がコロコロ変わるのも仕方ないっちゃ仕方ないんだけど、ワンマンっぽいから下はきっと(またかよ……)って思ってるだろうし、とりあえずわたしだったらぜったいに思う。
でも、ミシマ社の本はとても好き。これからもマグマから本を生み出してください。
岡太神社と、天草の書店が行きたいぜ。
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同じ業界人からみると、まず文が読みづらく、なかなかすすまなかった。(自分の弟が書いてるような気分になってしまい恥ずかしいかんじで)。
最後までなんとか読んで、なるほどと思うところも。
そして、やっぱり編集は必要だと思った
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出版社<ミシマ社>創業者の日記を書籍化したもの。小規模出版社の操業記を期待していたので、前書きのクドさや例え話の多さにいきなり面食らう。業界の現状を冷静に分析し、改善策を模索する様子や組織改編を重ね、社内の活性化を試みる様子など、社長兼現場トップしての奮闘ぶりが描かれるのは後半に入ってから。時系列がバラバラで話題も多方面に飛ぶため、敢えて読者に向けた体系化を行っていない(であろう)掴みにくい本ではあるが、著者の熱量はビシビシと伝わる。本書を自社で出版しなかったのも何かしらのこだわりあってのことなのだろう。