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ノーベル文学賞の季節になるとハルキストが集まるブックカフェ『六次元』の店主・中村さん著。本を執筆されていたとは!じぶんをしっかり持ちながらも自由気ままな猫思考、大事だニャ。
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美しい毛並みを輝かせ優雅に暮らす生活
宇宙のように深く果てのない瞳の奥にある美しい理想
not to do list/やらないことリストを意識することが重要
引き算的行動を実践するための哲学
狭い塀の上を歩くことを恐れニャい
時には爪を立てることをためらわニャい
年中夢中でいることをやめニャい
ビビビ!っと感じたことに逆らわニャい
まったりと日向ぼっこすることに罪悪感を感じニャい
間違いや誤解を楽しむことを怖がらニャい
「ねばならない」と思わニャい
所有しないしニャいし、所有されニャい
失われた時を求めニャい
飛びかかるのも、逃げるのも躊躇しニャい
危険を察知することを怠らニャい
誰かがくれるおやつを遠慮しニャい
野良猫は家猫を羨まニャい
世界を取り巻く力のある「かみ」は紙幣かもしれない。でも、もっと大切な「かみ」は本だ。
「商売とは結局、感動を与えることでしかない」という大切なことにも気づいた。
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この本あは「やらなければならないこと」ではなく「やらないこと」を推奨している。例えば、その場の空気を読むというのが一般では正しいとされている。しかし、空気を読むより自分を大事にしてもいいのではないかというのがこの本の思想だ。その見本が猫なのだ。
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私のやらニャいことは…
◾️年齢なんて気にしニャい。
◾️時には爪を立てることをためらわニャい。
◾️自分の名前にとらわれニャい。
◾️ビビビ!と感じたことに逆らわニャい!