紙の本
みんなに伝えたい…
2016/11/06 16:54
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:chio - この投稿者のレビュー一覧を見る
とっても悲しい話し、
何度も何度も読みました
何度読んでも涙がとまらない…
この事実をみんなに伝えたい
ペットも家族なのに
人間の身勝手でどれだけの命が人間の手で失われていることか…
もう一度考えてほしい…
この先進国でこんな虐殺が毎日行われているなんて
日本人は恥じるべきだと思う。
こんな本は初めてです。
電子書籍
人間の身勝手
2021/10/12 07:36
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:鼻から牛乳 - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本程再度ページを開くのがこれほど苦痛な本はありません。
寂しいから、可愛いから、色んな理由で飼うでしょう。でも同時に命を飼い主に任せる責任を持たない日本人の身勝手さに読んだ後の怒りと、多くの不幸になる犬に対しての、ただ、こんな事絶対許してはいけません。
投稿元:
レビューを見る
「犬のお話ある」は、とてもかわいそうな、お話。
おじいちゃん小さなお部屋に入れていぬが、かわいそうだった。
投稿元:
レビューを見る
昔起こったことでも、架空の話でもなく、今まさに行われている真実の話だ。この状態を看過しているようでは希少動物を狙う密猟者と大差ないことを認識すべきだろう。動物を人間のエゴで殺して良いはずがない。
投稿元:
レビューを見る
純血種が好きなのは日本人の特性なんでしょうかね?
そういう私も人のことは言えませんが。
それでも助けようとする人はたくさんいます。
僕も預かっている子猫ちゃんを家族にするべきか…。
悩みます。
投稿元:
レビューを見る
なぜ可愛がっていたペットを簡単にすてるのか?
切ない…
あとほかの方のレビューにあるように、表紙がアンジュールという絵本のパクリっぽいのが気になる
投稿元:
レビューを見る
物じゃあるまいし,必要でなくなれば捨てる,しかも殺されることがわかっていながら行う飼い主の身勝手さと慕う犬の対比が胸に迫る.これはお話の世界ではなく現実に起こっていることなのだ.ということをやさしく訴えている.
投稿元:
レビューを見る
命の重さは等しく、人間の都合で左右されていいものではない。動物を飼う前に、最期まで家族として愛することを誓わないといけないと思う。一方でそれが分かっていても、未来がどうなるかは誰にも分からない。ただ、保健所へ連れていかれた犬の最期がどうであるか、知っておかねばならないし、少しでも減らせるようにしなければならない。
投稿元:
レビューを見る
読友さんから教えていただきました。この物語の飼い主は彼に出会ったときはそんなことになるなんて夢にも思わなかったに違いありません。彼らはモノではない。家族です。私たちが子供を産むとき、絶対成人になるまでのことを考えるはずです。彼らも家族なのだから、しかも巣立っていくことはないのだから、十数年後までちゃんと見据えてほしい。そしてやむをえず、元の飼い主から離れなくてはいけなくなった時、彼らが新しい家族を簡単に見つけられる社会になることを願ってやみません。
投稿元:
レビューを見る
ちょっとショッキングな一冊
ペットショップで可愛い犬や猫たち
を見ると癒される反面、少し暗鬱にもなる。
売れずに大きくなった犬・猫達の行く末は‥
見ないことにしている現実です。
投稿元:
レビューを見る
動物には罪がなくどんな理由であろうとも飼うからには最後まで責任をもつ。この犬の心情にとても感動させられました。
投稿元:
レビューを見る
ペットを飼うということ。
殺処分されるペットの気持ち。
日本の制度について。
心が締めつけられる本でした。
投稿元:
レビューを見る
7'00"
飼い犬を殺処分するの話
なんのためらいもなく
進んでいくストーリーに
怒りしかわかない。
ボタンを押す人をどんなに苦しめているのだろう
現在のペット業界の方たちにも読んでほしい。
投稿元:
レビューを見る
ページをめくるたびに、悲しい気持ちでいっぱいになって、涙が止まらない。
こんな小さいいのちにも、たくさんの感情がある。
だから、私たちは一度飼うと決めたら、どんなことがあっても最後まで責任を持つ覚悟が必要だ。
このような悲しい結末や、悲しい「ただいま」が、世の中から早くなくなりますように。
投稿元:
レビューを見る
優しい語り口調と、犬のイラスト。これを描いた作者は、さぞ辛かったかと…
まずは知ること。そんな一冊。
既に初版発行から約8年。殺処分については浸透しているように思うが、現実はどこまで変わったのだろうか…