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投稿者:みみりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
明治時代、呉服店がデパートに移り変わっていく時代の物語。
フィクションといいながら、史実にのっとっているところも多分にありそう。
老舗呉服店「三つ星」の三男・虎三郎が、友人?鷹頭と、老舗だが売れない三つ星を改革していく。
タイトル、最初は気づかなかったけれど、日本橋を示しているのね。
続きが楽しみです。
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投稿者:とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
日に流れて橋に行く
日本橋のことでしょうか。
舞台も新日本橋の呉服屋の様ですし。
ストーリーは面白そうだけど、テンポが微妙ですね。
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投稿者:とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
着物が洋服に代わり、馬車が自動車。
木材が鉄骨...
この、島国根性がよく受け入れたと思う西洋文化。
恩恵受けまくりの文化維新ストーリー...って所でしょうか。
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微妙な表情で登場人物の性質まで描き分ける達者振り健在、凄いなぁ…長男と三男の虎三郎、って事は、次男はどこに?と言うワクワク感増し、続刊が楽しみだ!!
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これからだね。
どんな展開になるのか・・・
お兄ちゃんが不幸でなければよいのだが。
しかし鷹頭、格好良過ぎで超横暴野郎だ。
金があるってステキ!とおもってしまう(笑)
大番頭さん、ぐふふ好きだわ~、クワセモノ感満載!
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BLかと思ってたら、どうも雑誌が違うくさいぞ…と思ったら違いましたね。知らんかった。
相変わらず面白かったです。日高さんの仕事絡めた話って結構熱い展開があったりして、それだけで面白いなあ、と思うのですが、今回はガッツリお仕事物語ですね。呉服店の話。今巻の最後の急展開にはびっくりしましたけど、これは次巻が楽しみになるやつ…。
いやあ、日高さんが二人だったのは本当にびっくりしました(あとがきより)。
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面白かった!一般なのに面白かった!ストーリーテラーとしての日高さんを実感させるお話でした。キャラもそれぞれ立場の違う人たちがいろんな気持ちや思惑を主人公に持っていて、それも面白かったなあ…。ああ、続きが気になる。
☆が5つじゃないのは、これがまだ1巻だから。早く!続きが!読みたいです!
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初めて読む作家さんです。
絵が上手い。とにかく上手い。
洋装も和装もずっと見てられるなあ。
男性書き分けすごいなあ。
キャラクターの髪の毛がまた綺麗で
毛の流れの描き方がうまくて見惚れてしまった。
お話は、少しずつ動き出し、これからってところ。
面接のシーンが好きです!
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書評見て試しに手を出してみました。
大正解ですわ。
『あきない正伝』の明治版で
オトコ多め…みたいな(笑)
なにより主人公が気持ちのいい青年で
ぼんぼんらしい面もあるけど
根がまっすぐで応援したくなるわ〜。
ダメダメ長男がダメになった理由も
なぜか次男坊の影がない理由も
これから明らかになっていくのかな。
後半に登場した女子ふたりも
それぞれにキャラ強そうなので
活躍が楽しみです。
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明治が舞台。
老舗の呉服屋だが経営難に陥っている三つ星を、
英国で色々学んで帰国した三男・星乃虎三郎が立て直しを図る物語。
絵も綺麗だし、単純にのし上がっていくのではなく苦労や人間関係の描写も丁寧でとても良い。
現代から見れば、折角の建物をなんでかんでも洋風にすれば良いわけではないので
建て直しはやめて欲しいと思ってしまうところではあるが。
初めは虎三郎よりで読んでいたが、確かに大変な時期にいなかった人間がいきなり帰ってきても
受け入れられないのはそれはそうだ。
だが「たかが手代が星乃家の者に軽口を叩くな」というのも正しい。
鷹頭が説明もしてくれないのは困るが
そうしてでもやりたいことをやる、迷う前に動く、
立ち止まらないというのは、ビジネスパートナーとしては有り難い存在だ。
必要な女性店員の候補を集めておいてくれる有能さは勿論のこと、
「選ぶのは俺で決めるのはお前だ」という台詞も痺れる。
そういう時代とは言え、卯ノ原さんが女学校を出ていて背も高くて
頭も小さくて、頭が良くスタイルも良いということだろうに、
着物が寸足らずで嫁の貰い手もない変な娘扱いされるのは心が痛む。
女の癖に役者をやったり店員をやったり出しゃばり、
と男性陣が休憩中話しているのもうんざりだ。
時代のせいかと言うと、現代でも目立つ女を生意気、でしゃばりという男はたくさんいる。
存寅さんがいなくなるという衝撃の事態にも
「手間が省けた」と言う鷹頭が流石だった。
どんな展開になっていくのか、非常に楽しみ。
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近代的な百貨店に生まれ変わろうとしている日本橋の呉服店の舞台裏を描く。こういう設定の話を待っていた。
百貨店史を少し調べたことがあるので、百貨店としてどういったビジネスを展開していくのかは、何となく推し量れるが、人間模様がどうなっていくのかも気になるところ。