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評価内訳
2021/03/20 16:19
投稿元:
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色々驚きがあった本だった。まず『ソロモン諸島』っていうのが国だってことも知らなかったし、歴史も先住民が思いの外凶暴だったとか、イギリス人がめっちゃ悪辣だったとか、オーストラリアの反日は元々だったんだなとか思いの外アメリカ人がいいやつだったりとか、日本人迷惑しかかけてないじゃんとか…。 そして、他の東南アジアでもそうだったけど、権力者の腐敗っぷりがひどい…。
2020/12/08 17:32
「みんな大好き陰謀論」に引き続いて内藤陽介先生の本を拝読。 ガダルカナルといえば、第二次世界大戦で戦った場所という知識しか持っていなかった(あと芸人の名前)ので、一度読んだだけでは頭に入ってこない内容のものもあった。ただ、漁業などを通じて日本が深い関わりを持ってきた場所であることは理解した。 昨年のソロモン諸島と台湾の国交断絶のニュースは鮮明に覚えているが、ソロモン諸島国のソガヴァレ政権の実情などが書かれていて、何となく背景がわかった気がする。反中共姿勢のマライタの動向など今後も注目したい。