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物理というとどうしても難しいというイメージがある。そんな中で今回の本は、様々なものをキャラクターに見立てて説明している。こういう本は昔、読みたかったなあ。
所々に興味深い現象を紹介しているぶつりの休憩室というページがある。言われてみてば気になるにがこすると消えるボールペン、フリクションボールペンだ。
一体どうなっているのかというと、温度が変化すると色が変わるインクを使っているので、60°c以上の温度になると消える。ペンの頭に付いているラバーが消しゴムとして機能する。便利なペンができたものだ。
不思議と言えば、お店で定食を注文して、味噌汁の蓋を開けるときに苦労することがある。どうしてなのかというと、中の空気が冷めていて、圧力が下がる。その結果、外からの圧力が強くなり、蓋が開けにくくなる。
ついでに、テーブルの上に味噌汁のお椀をのせると、誰も頼んでいないのにスケーターのように滑ることがある。その理由は、お椀を支える部分とテーブルの間で空気が温められて膨張する。それによって、お椀を浮かす力がはたらき、摩擦力が小さくなり滑る。味噌汁のお椀に避けられているわけではなかった。
物理について今回の本のように親しみやすいものがあると理解の仕方が違うなあ。
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正直キャラクターについてはあまり。。。
ただ、物理の概念などを単元ごとにわけ、簡単に説明していてわかりやすかった。今回一番の学びは5.1chサラウンドの意味。
12冊目読了。
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理科の学び直しに借りてみた。キャラクター設定したからといって、わかりやすいことはなかった。物理の公式?も出てきて小難しくなり、学び直しに役立たなかった。