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チームから個人までブレイクダウンすることでより理解しやすい整理がなされている。リーン・スタートアップ・キャンバスも同様に活用できるのではないかと勝手に思い自己流で個人までブレイクダウンして考えていこうと思う次第。
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改めてビジネスモデルキャンバスのパワーを認識しました。自分でも描きたいし、チームでも使ってみたくなりました。
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ビジネスモデルキャンバスについて、その基礎から実践に至る部分まで、わかりやすく紹介した良著。
ビジネスモデルキャンバスはそれはそれとして有用性ありつも、新規発想においてはリーンの方がわかりやすいなとも改めて実感。この本に関する話ではないが。
メモ
・ペインゲイン分析 顧客の深堀り、インサイト、整理を行うために活用する。
VPキャンバスで顧客課題と製品の関係性を記述する
・外部環境分析 SWOTを活用し、シナリオを検討してみる。優先順位付けも
・
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ExecutionにおいてTTPSしたい。
ビジネスモデルキャンパス徹底攻略ガイド
■武器としてのデザインアプローチ
・具体的にこれからの戦略をどのように実施していくかという点において大変に重要になるのが目標の可視化と共有となる。これを簡単にお伝えするとしたら「仮説と検証の繰り返し」と言える。
・昨日までの成功は既に過去のもの。明日の市場で競争する自分たちにマッチするかどうかの答えは、市場と顧客に問うしかない。多くの経験からまずは自分たちで考え小さく実践する力をつけることを急ぐのが正攻法と考えている。
・実際に急成長を遂げたビジネスを牽引する経営者の多くは、「成功の定石があるのではなくやれることは片っ端からやった」と口をそろえて言う。
・キャンパスにはビジネスを進めるうえで重要な要素を網羅的に可視化することができるため目標や課題の共有を容易に行うことができる。
・成功のための「解」を自分たちで見つける、その設計図を適切に共有するための手法を紹介するのが本書のゴールとなる。
■新規事業を成功させるためのポイント
①明確な目的を共有する
・新規ビジネスでは最初に掲げるプロジェクトゴールが重要。企業活動ではたくさん売ることが目的のように考えがちだが目的によって施策や方法論が異なる。
・まず最初のゴールを端的に明確にし、メンバーの理解を得ることを目指す。
②進め方をオープンにする
・複数の部署やメンバーが関わるプロジェクトでは、過程や状況に応じて、メンバーの増減や入れ替わりが発生する。そこでこれからどのようなプロセスをたどり、目的を実現するための施策をどう実行していくのかをオープンにし、共有していくことが重要。
③必要なリソースを確保する
・新しいことに取り組む際、変革を進める際に最も苦労するのがメンバーの選定。誰と一緒に進めるのか、成功のために必要なメンバーをいかに確保するかなどは、プロジェクトの成否を分ける大きな要因となる。
・また「売れる仕組み」を作るために必要なリソースの過不足を明らかにして、無理に全てを内部で賄おうとするのではなく、外部の専門家にサポートを頼むなど積極的に外部の力を使うというのも一つの手だ。
④最適なツールを利用し、作業を効率化する
・最も重要なのは自分たちで考えて検証するプロセスの癖をつけること。そのため、ツールの使いこなしに注力するのではなく、現場でヒアリングをして、市場で検証を行うプロセスに多くの稼働時間をかけるほうが大きな成果をあげられることは言うまでもない。
■CHAPTER1のまとめ
・リーンキャンパスを一回で完成させるのはなく、1stキャンパス、2ndキャンパス、3rdキャンパスとアップデートすることで最新の戦略に修正していく。
・一度納得感のあるキャンパスが完成しても、それに執着せずに市場や顧客の変化を柔軟に受け入れ時々見直しをすることをお勧めする。
■CHAPTER2のまとめ
・ビジネスモデルの検討において様々な考えを「発散」、「収束」させながら���度を高めていく。
・1.なるべく具体的で典型的な顧客イメージをつかむ。
・2.一人のペルソナでピンと来ない場合は数人のペルソナを試してみる。
・3.早期に多くの課題を顕在化させた方が複数の仮説を立てやすくまた軌道修正も容易になる。
・4.スピード感を重視しなるべく段階的に考えることを重視する。
・5.顧客へのヒアリングを行う場合、顧客の意見や質問に対して全てを返答しない。ひとまず聞くことに注力すれば、大きな気づきや有益な情報を得やすくなる。
・6.反対に、顧客の意見に振り回されすぎないように気をつける。自分たちのカセットの対比を必ず視野に入れる。
・7. 既に競合が同様のビジネスの行っていてもへこたれない。市場ニーズがあると判断することもできるので、差別化に注力してみる。
■CHAPTER3のまとめ
・チームモデル検討の際の六つの留意点
・1.はじめに目的やゴールを共有する。
・2.普段の自分たちの業務だけに縛られずに大局的な視点を持つ。
・3.なるべくチームの全員が理解できるようにする。
・4.常に「誰の役に立つか?」を確認する。
・5.時々見直す。
・6.トップの方針転換などにも対応できるよう、複数のチームモデルを検討しておく。
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・別書籍の「ビジネスモデル・ジェネレーション ビジネスモデル設計書」と合わせて読了。
・上記よりさらにビジネスモデル作成の詳細な内容が記載されています、作成に大いに役立ちました。