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子どもが自然と読んで学ぶことのできる本、対象は大人だけれど、子供が読んでも十分に学べるし、体の変化、セックス、AVやポルノのコンテンツ、性暴力、SOGIなど、具体的なコラム的読み物として、一部分から読める本です。また、リンクも充実されているので、その根拠を手軽に知る事ができるのも長所です。URコードが無いのは残念かも。それにしても、男の子に生理を教えるのは困難だなぁ。
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今の小中学生の意識が書かれているということで図書館で借りた。男子に生理のことを伝えるのはなかなかむつかしい。
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日経土曜版の書評欄で、少し前に性教育本の特集がなされていて、その中で気になったものの一。いくら見ないフリをしていても、今この瞬間にも我が子は成長を続けている訳で、その存在を限りなく愛おしく思う者として、性は避けて通れない問題。自分の頭の中はさすがに分かるけど、異性のこととなると途端に雲行きが怪しくなるし、世代まで変わってくると、さすがにもはや新人類。さらには、教育を受けたことなんて全く無いから(これは言葉通り、”全く”)、その方面についてはずぶの素人同然。という訳で、入門編的な本書を入り口に、あれこれ当たってみようと思います。
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著者です。
思春期のこどもに関わる人向けに、思春期の子どもたちはどんなことに悩んでいるのか、そんな子どもたちにどんなことを伝えればいいのか、などを書きました。
ページの合間には、おしゃれに性を表現した写真がたくさん。
子ども自身が読むこともできます。
アクロストンのnoteにて、試し読みできます。
https://note.com/acrosstone/m/m65025ec2f481
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〇分かりやすい。全てに答えがあるわけではなく、自分で考える。
〇てらい無く知識や情報や本を渡すために
〇そっか、薬は飲んでよいのね…。あの頃の自分に教えてあげたい。
著者:アクストロン
産業医の妻・みさと
病理医の夫・たかお
制作協力:にじいろ
思春期保健相談士。元・保健室の先生。性教育講師としても活動。
◎古い性の知識や考え方をアップデート
◎思春期を迎えた子どもたちと話せる性のトピックを増やす。困ったときに手を差しのばせるように。
1:思春期のからだの変化編
胸の大きさ、体毛・ひげ、女性外性器のかたち、おりもの、ペニスの大きさ・かたち、包茎、勃起・射精、セルフプレジャー(男子・女子)、生理痛、生理不順、低用量ピル、PMS 、婦人科受診、ナプキン、タンポン、
※やせ願望
※顔やからだの特徴ではなく、洋服や髪型をほめよう
※テクノブレイク(デマ)
※初めての生理と家族
※生理って何?
※薬を使いたくても親が反対
※生理用品の多様化
※フェムテック
※男子のための生理教室
2:セックス編
セックス、セックス準備シート、コンドーム、避妊、アフターピル、性感染症、未成年の妊娠、
※知識を持つことで、セックスの初体験は遅くなる(オランダ、北欧)
※セックス経験が無いのに妊娠を心配する子がいる
※処女膜の都市伝説
※産むか産まないかの選択
※未成年の妊娠
3:恋愛・性の多様性・ジェンダー編
最近の子どもたちの恋愛、SNS 、AV ・ポルノコンテンツ、デートDV 、性暴力、SOGI 、同性婚、ジェンダーギャップ
※女性の性にまつわる健康と自己決定権
※アフターピルをもらった高校生男子
※子宮頸がんとHPV ワクチン
※性暴力被害にあったら
※性暴力は身近にある
※刑法改正
※性のいろいろ
☆アクストロン家のおうちワークショップマンガ
☆セックス性的同意準備シートとコンドームの使い方checkシート
☆参考文献&ウェブサイト
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国立女性教育会館 女性教育情報センターOPACへ→https://winet2.nwec.go.jp/bunken/opac_link/bibid/BB11478057