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14歳ではありません。
いい大人ですが、読みました。
読みやすいし、わかりやすいです。
抜けていた知識や曖昧に覚えていたような事が全て補えました。
勉強になりました。
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資本主義の誕生から、新自由主義へ、そしてその問題点を改善すべく生まれた持続可能な開発目標SDGs、定常経済への移行提言と、盛りだくさん。ページの3/4はイラストによる解説ですが、大人でも難しい(考えさせられるという意味も含めて)。
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自分自身のお金に対する知識の低さを最近感じ、このままでは自分自身のためにもいかんし子どもたちにも教えられないじゃんと手始めに読んでみた。
資本主義の成り立ちを、基本になる経済活動の始まりからわかりやすく図解で解説。歴史の流れに沿ってお金がどう変化していったかを流れに沿って解説しているのでとてもわかりやすい。
アメリカ中心の経済になんでなっているのかとか、それが今破綻しそうになっていて、今後はどうするべきなのか?とか、そのあたりの基礎を学ぶことができた。きっともっと本当は難しいんだろうけど基礎を学ぶにはこれで十分な気がする。
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『人新世の資本論』を読んで資本主義あかんやん!というのは分かったが、そう言えば、どういう流れで資本主義になったんだっけ?という興味から読んでみた。
資本主義の歴史、顕在化している課題、ではどうするかという点について分かりやすく概観してくれている。更に深めるため、主要なキーパーソン、その著作の紹介も豊富で、導入としてとても良い。
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図解でわかりやすい為、サクッと読めました。
自身としても、知識が増えましたので、大人向けとしても、
全く問題ないと感じました。
すぐに自身のアクションや環境に変化があるかは別として、
マネーリテラシーとして知っていることで
「主義」を深く考えることになると感じました。
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【未来像】
図解だからわかりやすいということはありませんでしたが、内容はすばらしいです。
成長を追わない定常経済まで述べられています。
現在の経済は成長ありきで述べられますが、これからは成長しない経済で、必要なものを必要なだけ生産し消費する経済が必要になるのでしょう。
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◯これまでの資本主義を理論づける経済学は、人間を含めた自然環境を、その理論から排除していたのです。(90p)
★『経済学は人びとを幸福にできるか』宇沢弘文著
『世界を不幸にしたグローバリズムな正体』ジョセフ・E・スティグリッツ著
『「定常経済」は可能だ!』ハーマン・デイリー著
といった教科書の要点をまとめて図解した参考書のような本。定常経済について知らなかったが、興味を持った。
★外部不経済って、外部に出したらだめなんだね。
★もう少し図解が丁寧ならもっといいのだが。
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子供に読んでもらおうと思って手にとったが、資本主義の成り立ちから現在までのつながりを説明するに留まらず、「資本主義の問題点」を指摘し、その解決策の方向性(ポスト資本主義)として「定常経済社会」まで言及していて驚いた。
朝から晩まで働き詰めで疲れ果てた後にお酒やネットフリックスなどで気晴らしをしては眠気眼で翌朝の仕事に取り組むラットレースにドハマりな大人にも60分割いて読む価値があると思う。人生のほとんどを搾取される前に。
僕も会社のVision策定に参考にしたいのですぐに手に取れる場所に置いておこうと思った。
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14歳が資本主義を知る導入には悪くはない本です(とても良いかと言われたらそれは否定します)。
資本主義について考えたり、誰かに語りたいならちゃんとした本を次に読んで知識をつけましょう。
あくまで導入の本としたは良いです。
間違ってもこれを読んだだけで資本主義がわかった!とか思わないことですよ。全然違いますからね。
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14歳ではないけれども、読んでみた。
その時代、その時代での経済の欠点や、それを是正しようとしてきた人々の考えを、やや表面的ではあるけれども、違いがわかるように解説してくれている。
アメリカの自由主義であったり、これから先の経済に対しては、理想論で語りすぎている面も確かにあるが、中学生向けと言うことを考えると、ちょっとリベラルすぎるけれども、こんなもんかなと思う。
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概要がわかるので、良いかなと思うが、少し主張が極端かな?と思うところが多々…。あと図解がごちゃっとわかりづらかったな…
定常経済、ソーシャルビジネスをもっと知りたいと思った。