投稿元:
レビューを見る
男脳、女脳なんてない!
どちらも同じなんだから
性差で教育に変化をもたせるのはおかしいのでは?
と思っていたけど、
そこはあっさり肯定してくれる本書。
脳は同じスペックだけど、
とっさの時に選ぶ方が違うんだよ、と言ってもらえれば納得。
息子のトリセツとして書かれていることは
健全な子育てに大事だと言われていることを
改めて気をつけようね、、、という感じ。
しいて印象的と言えば、
男性ホルモンが活発になる時期までに
女性特有の共感性コミュニケーションをたくさんさせて、その感覚を持たせておこうね。ということ。
それ以外に関しては娘の子育てにも応用できることばかりだなぁ
(早寝早起きよい朝食、絵本を読みきかせる、親が機嫌良く表情豊かであることが大事etc...)
投稿元:
レビューを見る
昨年、息子を出産し、男の子ってどう育てたらいいか全然分からなかったため(私自身姉妹で、男が家族に父親だけ)この本を購入しました!すごくダメになったこともありました!特に子育てのテーマを決めることに、素敵だなと思いました!!
作者さんの息子自慢がすごいなという印象もありましたが、勉強になった一冊でした
投稿元:
レビューを見る
これだけ差ができるのかと思わせる息子さんに育ってるなと。
なんでもその最中には焦りが出て、つい強い言葉を言ってしまい、後になってなんてことないことだったのにとなる。その繰り返しできたし、きっと今もそうだ。
まだ今からでも間に合うのだろうか。
投稿元:
レビューを見る
穏やかに子育てと思っていましたが、仕事もあり、ついあくせく。一人の子育てに専念できた長男の時は、絵本を読んで一緒に向き合っている時間がありましたが、次男のときにはあまりできなかった。長男は国語や英語が得意、次男にはちょっと国語力がありません。反省しました。
長男は高校生、次男は中学生、もう少し早くこの本を読みたかった。これからでもできることがあるかしら。できるだけ笑顔で過ごせるように心がけてみようと思いました。
投稿元:
レビューを見る
脳科学者によるトリセツシリーズ。今回は息子。息子の立場、父親の立場で読んでみた。何より筆者の息子への愛がすごくて、正直、子育ての本質はそこにあるような気もした。母も惚れるいい男。男の子と女の子は脳は違うと思うし、男の子らしく「生きる力」「やる気」を育てることができるといいなと感じる。
投稿元:
レビューを見る
さすが実際に育てたのは息子さん、というだけあってか、娘のトリセツよりよかったです。
全てに共感するわけではありませんが、やはり母親にとって、息子という別性を育てるのはわからないこと、心配することが少なくないと思うので、この本は参考になると思います。
個人的には私も睡眠を第一に子育てしてきたことが肯定的に書かれていて、読書の効果も具体的に書かれていたのが特によかったです。
男の子を育てている方には、一読の価値があると思います。
投稿元:
レビューを見る
男子の器の大きさは、母親が決める/「いってらっしゃい」と「おかえりなさい」だけは、永遠に変わらぬ穏やかな笑顔で/早寝・早起き・朝ごはん/母も惚れるいい男/「男としてカッコ悪いよ」/エスコート力
投稿元:
レビューを見る
この方の著書を読むといつもドキッとする。やってはいけないと書かれていることを、つい自分もやっているからである。
例えば夫を賞賛しないこと。男性脳は遠くにゴールを設定して邁進する脳。人生のロールモデルである父親が妻からぞんざいに扱われていては、やる気が起こらないそうだ。
そして親が失敗を過度に恐れること。成果主義なこと。子供よりも結果に一喜一憂してはならない。
失敗を恐れては男子の冒険心は育たない。幼いときから小さな失敗をいくつもさせ、耐性をつけること。ただし失敗から何かを学ばなければ意味はない。
また、これも私はやりがちなのだが5W1H型の質問。5W1Hとは例えば「学校どう?」とか「何でここに置くの?」「宿題やったの?」など。
これはゴール指向問題解決型の王道を行く質問で、心を通わせるものではないからだ。これを夫婦関係に置き換えると、帰宅した夫に「今日何してた?」「めし、できたのか?」と聞かれるのと一緒。威嚇したつもりはなくてもそう聞こえてしまう。
投稿元:
レビューを見る
息子さんへの愛を感じて涙してしまうところもありました。
特に意識していこうと思ったことは、部屋を片付けすぎない、子どもに思ったことを話す、読み聞かせ、穏やかに笑顔でいること。
いつもできているわけではないのですが…
自分の子育てのテーマは、向上心を持って生きていける子、自分の周りにいる人を大切にする子なので、ブレそうになったらたちかえろうと思います。
投稿元:
レビューを見る
2021/07/03
妻の取説夫の取説不機嫌の取説と読んできたけど、内容被ってなかったからよかった。
けど、どうしてもちょこちょこ入ってくる自分の息子話がなんか引っかかって、読書に集中できなかった(なんか、井戸端会議で息子の自慢話を延々聞かされている気持ちになった)から☆3。
書かれてるアドバイスはとてもよかったんだけどもう筆者の息子の話は途中から飛ばしたわ()
投稿元:
レビューを見る
んー。
なんかなー。
蛙の子は蛙なんだな、人間は。
でも、なんだろなー、
この本読んでると、心がザワザワする。。
いろいろ『気持ち悪い。。』って思っちゃう。
私は私のやり方で、きっと3人の息子と幸せになれる気がする。
息子に抱きしめてもらうなんて、、
こっちから断る(笑)
投稿元:
レビューを見る
脳科学って面白い!黒川伊保子さんの著書は、読みやすくて、なるほどなるほどと思える事がたくさん。トリセツシリーズは、どれもお薦め。今さら、もう手遅れ?大丈夫、挽回方法もしっかり教えてくれます。「育児に関しては父親と母親はイーブンじゃない、母親に圧倒的なアドバンテージがある。」そりゃそうです、なんたって10か月、つわりから始まり、日々重くなる身体、寝返りもうてなくなって、そして陣痛と出産、出産後の痛み、身体がリカバリーする前に日々の世話と泣き声と寝不足と、ぼろぼろなんです。しかもお腹の中にいた時に母親の筋肉の動きをつぶさに感じてすごしているとは。「母になったら、ことばと表情は感情のままに垂れ流してはいけない」母親のことばと表情は、誰よりも子どもに責任があるなんて。さてさて永遠に優しい会話が出来るような関係が築けたかは、おいおいわかるのかなぁー。
投稿元:
レビューを見る
脳科学の観点から息子への接し方を説明してくれる本書は説得力があって、なるほどなるほどと思うことがたくさんあった。男女という思考回路の違いがこんなにも無意識に色々な齟齬を産んでしまうのかと。モヤモヤしている息子の行動に説明が着くと、母も余裕が産まれるはず!ちょっと息子自慢の本だよねっておもってしまうところもあるけどさ(苦笑)
投稿元:
レビューを見る
もう息子は自立してしまったので今更と思ったのだが振り返ってみてもいいかなと思って手に取ってみた。女の子はまず自我に目覚める。男の子は対象に夢中になるというのが両方育てた身としては実感した。母親を座標軸原点にして世界観を広げて行く男性脳か。もう少しおおらかに育てればよかったなぁ。イヤなことは全部気にしなくていい。いいと思ったことだけ心に残してくれたら充分だ。と最後に言ってもらって救われた。本だけはたくさん読んで触れさせてあげたかな。
投稿元:
レビューを見る
著者がとにかく息子loveなのが可愛い。
そして、わかる分かる、なるほどなーと思う点がたくさんありました。
男性脳と女性脳の違いが、具体例を交えて書かれているので、わかりやすかったです。
別の著書も読んでみたい!
私も息子LOVEですが、愛をたくさん伝えようと思いました。一緒にいろんなことを楽しもう。