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人気俳優とカリスマ歌姫が惨殺された。動機のあるドラッグの密売人が逮捕されるも、冤罪を主張。弁護人から協力を請われた元ヤクザの探偵・矢能は、裏社会のディープゾーンに立ち入り、容疑を覆す鍵を握る前科者の捜索に乗り出す。
最高難度の人捜し、その行方はーー。
一気読み必至の「高回転」犯罪サスペンス!
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矢能探偵シリーズ4作目。
相変わらずケナゲな栞ちゃんに癒されたりほだされたり。
「お父さんがケガをすると、栞ちゃんが悲しみますよ」
「俺はケガをしないんだ。ただ相手がケガをする場合があるんで~
の会話には頬が緩んじゃいました。
けど、今回の栞ちゃんエピソードは完全に別建てのオマケ感がありました。
片や本筋の方も、安定の緊張感とスピードでグイグイ読ませますけど、何故かあんまり手に汗握るようにはハラハラしなかったなぁ。矢能探偵には簡単すぎる案件だったからなのかも知れません。
新たなプロフェッショナル、河村との繋がりが出来たのが今後の布石になるのでしょうか。あぁ、早く「次」を読みたい!
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シリーズ4作目なんですね。
初めて読みます。
展開が目まぐるしく大変です。
もう少しシンプルでもいいと自分は思います。
他のシリーズを読みたいですね。
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。弁護人から協力を請われた元ヤクザの探偵・矢能は裏社会のディープゾーンに踏み込み容疑を覆す鍵を握るアウトローの捜索に乗り出した。最高難度の人捜し、その行方は―。一気読み必至の「高回転」犯罪サスペンス!(e-honより)
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今回も面白かった。
探偵は正義の味方ではない。冤罪を許せないという義侠心で動くわけでもない。プロだ。
栞ちゃんからの依頼を受ければプロとして仕事をする。
まぁ、不器用なこと。
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面白かった
矢能シリーズ、第四段
元ヤクザの探偵の矢能と栞との物語。
今回もハードボイルド+ミステリーの展開です。
ストーリとしては、
人気俳優とカリスマ歌姫が惨殺。
ドラッグの密売人が逮捕されますが、冤罪を主張。
雇われた弁護士から協力を依頼され、矢能が調査を開始します。
ヤクザを恐れることなく、踏み込んでいきます。一方で、警察側からもマークされることに。ヤクザとの会話ん駆け引きがまたすごいですが、徐々にキーを握る人物へとたどり着きます。
そして、その人物をさらうところがまたすごい。
そのキーとなる人物を掌握できるのか?
冤罪を晴らすことができるのか?
といった展開です。
本作では、栞との関係がちょっときつい。
とはいえ、最後はハッピーエンド
前作同様楽しめました。
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矢能シリーズ4作目。
今回の矢能の敵はヤクザに刑事にマル暴にと、いつも以上に手に汗握る展開へ、そして最後の落とし所がなんとも矢能らしい。仕方なくないけど、仕方ないな……いや、駄目なんだけど、仕方ない……。
ハードさとは裏腹に、栞とゆっくり親子となっていく姿が微笑ましい。美容室のおねえさんとの関係も気になるところ。
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あぁ、もう読んじゃった。ずっと読んでいたかったのに。そして終わってから気付いた。あら、3作目読み飛ばしてんじゃん。さてさて、また遠藤憲一に会い行ける幸せ。
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木内一裕先生の二冊目、実力に思い知らされる
やくざ相手に挑む物語だが、実力がある探偵が
主人公で気持ちよい(´・ω・`)
ご都合主義的にピンチからの逆転ではなく策略
抜かりなく目的を達成する作品は最高ですな
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木内作品、コンプリートしているはずが、読み友さんの感想を読んで、なんと!1冊読んでいなかった~ あぶなーい。矢能シリーズ4作目。今回の矢能の敵はヤクザ、刑事、マル暴。顔見知りを放っておくと死刑になる冤罪事件。そいつが刑事に矢能を呼んでくれ!から話しが始まる。女性弁護士伝手に矢能がこの事件の重要人物を探り出す。矢能のクレバーさ、男気には惚れてしまう。しかし今回も手に汗握る展開へ。矢能の相手に損をさせないよう仕組む交渉術がオンリーワンの登場人物。今回、小学校3年生の栞と矢能との関係性が徐々に強くなっていく。⑤