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頭の整理
2021/06/10 06:55
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投稿者:ジュリ - この投稿者のレビュー一覧を見る
それぞれの本の要約を読んでいると、今まで読んだ本についての頭の整理ができたり、新たに読んでみようと思う本が見つかったりして良かった。
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幾つになっても
2021/10/25 09:36
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投稿者:いのぜい - この投稿者のレビュー一覧を見る
幾つになっても、環境の変化に対応していかなければならない。そのためには学び続けなければならない。
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USJのマーケティングについて書かれていたので購入しました!
この1年マーケティングの本を読み続け、大方読み尽くしたかなと思っていたが、甘かった。本書で紹介されているうち、7冊しか読んでいなかった。笑
本書で紹介されているタイトルのうち、半分以上が海外の実務家・研究者の作品です。そのため、聞いたことないタイトルもいくつかありますが、どこか(大学の授業とか、人伝とか)で知った情報の出典はこの本だったのか!と驚くことがあります。
それだけ、歴史ある作品も紹介されており、マーケティングの過去から現在まで、50冊の役立つマーケティング本を厳選してくれ、また一つ勉強になりました。
また、『FACTFULLNES』や『ブラック・スワン』など一見マーケティングと関係ない本でも、見方次第でマーケティングに応用できるなと思いました。
MBAマーケティングに紹介された本等までジャンルを広げ、これからも勉強を続けていきたいと思いました。読み終わり次第随時「ブクロブ」に感想を書けるようにもしたい!
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50冊の本をまとめていただいている。しかも、今の状況に合わせて語っていただいているので自分事化しやすい。
「おわりに」に書かれている通り、これをそのまま実践できるかが重要。
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マーケティング関連本の書評集だと思って読むといい!この中から気になった本をピックアップして、深掘りするために。
既に何冊か気になっているものがあるが、そこそこ難解だと思うので時間をかけて向き合います。笑
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分析結果の言葉への変換が秀逸です。行動に対する過大な分析があり、実務より学問といった印象。でも、それなりに面白いです。
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1. マーケティングについて勉強しようと考え、様々な本の概要を見ながらより深めていきたいと思い、入門として読みました。
2.マーケティングとは「売れるしくみをつくること」で、それぞれの会社によって意見が異なりますが、「顧客の不満を改善すること」という共通認識は変わっていません。
この本では、マーケティングについて述べている本を紹介しながら、マーケティングとは何なのかを述べています。著者自身がマーケティングについて精通している方ということもあり、わかりやすく丁寧に分析してしてくれています。前著の「MBA必読書50冊を1冊にまとめてみた」と併せて読むことをお勧めします。そうすることで、社会人に必要なスキルが何なのか、どのように成長していけばいいのかをおおよそ描くことができます。それから、述べられている計100冊の本を読み進めていくことで、細かいスキルや知識を身に着けられます。
3.この本と前著を読むことで自分に必要なスキルと知識が何なのかを見分けることができます。過去に読んだことがある本がいくつも登場したのですが、単に知識を植え付けただけに過ぎないことがわかりました。この本は、自分が読んできた本を構造的にわかりやすく示してくれた本だと思いました。読んでくうちに、「あの時読んだことはここで繋がってくるのか」と納得させられることばかりでした。学んできたことが整理され、自分のスキルにできるよう、仕事に繋げていきたいです。
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図と例えで分かりやすくまとめられており、学びを深めたいところから読むことができる。ひとつの考えに偏っていないのもよいです。
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どのマーケティングの本がいいか迷ったら読む本。色々なマーケティングの本をわかりやすく解説している
内容もポイントでまとめてくれてるからわかりやすいし、気になった本があれば実際に読んで知見を深める事が出来る。
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なるほどなぁと思うところは多いが、実際にマーケティングに活かしていくには本書だけでは不十分かも。末尾に書いてある通り、あくまで本書は導入部分で、掲載されている本を読んでいくことが望ましいと感じた。ただ顧客視点の考え方など色々勉強になる部分は多かった。
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仕事に生かすことを目的としたマーケティングを学ぶことができます.
本書では著者の永井高久さん(マーケティング戦略コンサルタント)が選んだ定番から最新までのマーケティングの指南書50冊のエッセンスがまとめてあります.
どの書籍のエッセンスも身近な企業の例をもとに説明されており,楽しくマーケティングを学ぶことができます.
私はマーケティングについて,右も左もわからない状態でしたが本書を一通り読みことでだいたいの概要がつかめたかと思います.
以前にも他のマーケティングのエッセンスがまとめたられた書籍を読んだことがありましたが,先にも述べた通り,本書はマーケティングのエッセンスを身近な企業の例をもとに説明されているため,内容がつかみやすいと感じました.初学者には最適な本だと思います.
ただ,あくまでもエッセンスをまとめた本なので主張に対する理由付けが薄いように感じるところがありました.理解を深めるためにそれぞれの原著を読んでいこうと思います.
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2020年11月出版なので、古い本も紹介されるが、コロナが流行してからの現代と照らし合わせて説明がされているので分かりやすい。
更に具体的な企業例も紹介されている。
1冊数ページで要約されているのでザックリ理解したい方にお勧め。
概要だけ分かるが、実践レベルまで理解するにはやはり実際に本を読むべき。
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各テーマ、タイトル毎にわかれていて読みやすい。
まとめの本という位置付けで深堀はできないけれど、ポイントを押さえたりキーワードによって学びやすと思いました。
より深堀りしたい部分は深堀りしたい本を読む。
という流れが作りやすくなると感じました。
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この本も具体的な事例が数多く出てきて非常にわかりやすくワクワクする内容でした。数ある中で指数関数的な世界の話が衝撃的で毎日コツコツやる事の大切さを再認識できました。
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特に勉強になったポイント
・クローズドイノベーション(社内で技術開発から販売まで完結する一昔前のモデル)は無駄が多く、現代ではオープンイノベーション(自社だけでなく他社に委託する事業やナレッジを買収や譲渡して強みの補完をする)を行うべき
・アイデアのとは既存の要素の組み合わせである
例えばUber eatsであればマッチング、レストラン、運転手を組み合わせてアイデアが生まれた
・マーケティング3.0
製品中心→消費者中心とマーケティングはアップデートされてきたが、現代は価値主導のマーケティング。
目的はよりよき世界に、市場は成熟した生活者、コンセプトは価値を作る、価値提案は機能的情緒的に精神的価値が追加、消費者との交流は多数対多数コラボレーション。
消費者が企業よりも賢くなり、グローバル化が急拡大され、ニーズを満たすだけでは消費者は買わない(例として環境問題など社会的命題を解決しようとしているか)などから3.0が生まれた。
・ブランドは一言で言えば消費者の脳内に自社が所有する概念を指す。
ブランドは市場が変わっても変えるべきでなく、時間をかけ一貫したマーケティングすることが重要。
・ブランディングの原則
ブランドは顧客のもの:ブランドの価値は顧客がどう考えるかで決まる
ブランドに近道なし:強いブランドを作るために、消費者の脳内で認知されるための時間と労力を使わないといけない
ブランドの二面性:強いブランドは顧客の理性と感情両方に働きかけ、相乗効果を生み出している
ブランドの深さ:強いブランドは消費者の心に深く刺さることで絆を生み出している。
目指すは顧客の共鳴と共感:競合より強い顧客との絆を作り出す。
・ブランドの便益(無印良品例)
機能的便益:その商品で何ができるか。無印良品の場合は絞らない。下記3つで差別化する。
情緒的便益:「これを使うとき私は〇〇を感じる」という便益。無印の場合はこれがいいではなく、これでいいを提供している。
自己表現的便益:「これを使うとき私は〇〇になる」という便益。身の丈にあった等身大で感じのいい生活をする自分。
社会的便益:「これを使うとき私は〇〇の人たちの仲間になる」という便益。
後者3つの便益は消費者との結びつきを強めブランドロイヤルティを産み続け持続的な購買につながる。
・製造業は4Pで考えるが、サービス業は8P
サービスプロダクト、場所と時間、価格とコスト、プロモと教育、サービスプロセス、物理的環境、人、生産性とサービスの品質
・スタバのサービスプロフィットチェーン
組織内でのぐるぐる図↓
ロイヤルティ(低い離職率、社員同士は対等)
生産性とサービス成果(マニュアルなし、各自オーナーシップを持って接客)
サービスの品質(FCでなく直営方式で品質管理、成績は売上ではなく信頼)
サービス提供能力(バリスタ研修、目標設定と役割明確化)
満足(充実した福利厚生、スタバで働く誇り)
⇩
サービスコンセプト
家庭でもなく職場でもない第3の空間
⇩
ターゲット市場
満足(笑顔の従業員、居心地の良い空間)
ロイヤルティ(癒される、くつろげる)
⇩
収益増加
・印刷媒体で成功する方法
図版はイラストよりも写真
キャプションはブランド名と効能明記
ヘッドラインはニュース性と具体性を端的に記載
ボディコピーは二人称で記載。(読む人は全体の5%だが、1000万人の読者の媒体の場合50万部にもなる)
・マーケティングコミュニケーションを改善する
刺さる広告の設計
COP(3回の会議で進める)
1.なぜやるのか?
2.どうやるか?
3.改善を図る
⇩これらを最適化
4M
なんで買うのか?
何を伝えるのか?
どう伝えるのか?
儲かるのか?
・アイディアの力
アイデアの重要原則の1つとして信頼性があること
具体例で、
サメによる死者は年間平均0.4人しかいないではなく、鹿に殺される確率はサメに殺される確率より300倍高い。
感情に訴えることも重要で、
300万人が飢えているではなく、ロキアという7歳の少女は極貧生活を送り深刻な飢えに脅かされている
・SPIN営業術
ヒアリングする項目として、
1.状況質問(どんな設備をお持ちですか?のように事実を収集。やりすぎるとイライラされる。)
2.問題質問(設備に満足していますか、のように潜在ニーズを語らせる)
3.示唆質問(古い設備だとコストが高いのでは?というように潜在ニーズが持つ問題の焦点にあてて潜在ニーズを浮かび上がらせる)
解決質問(新設備に変えるとどうなりますか?と言うように解決策の価値を本人に語らせる)
・売れるセールス
論客型が突出してよく関係性構築型が悪い
論議を恐れず顧客に自己主張すべし。
・カスタマーサクセスの仕事
世話を焼くことが仕事。クライアントのサービス利用率を確認して使い倒してもらう。困っている部分を先回りしてチャーンを防止する。
良いサブスクは、水を入れているがザルで受け止めているので落ちまくる。良いサブスクはコップに水を入れるので溜まっていく。
・成約コード
現代のマーケティングはデジタルと電話で良質な成約を量産する
1.デジタルマーケティング(見込み客発掘、先発)
2.インサイドセールス(アポ獲得、精度が高い見込み客を即アポにつなげる、中継ぎ)
3.インサイドセールス(成約、クローザー)