紙の本
お紗代さんのその後が読みたい!
2021/08/24 19:53
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投稿者:アフラシん - この投稿者のレビュー一覧を見る
京都を舞台にしたお話は多いですが
京町屋、さらに庭文化まで楽しめる作品でした
お紗代さんのその後が気になる、非常に楽しめる作品でした
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其の一 韓藍の庭 其の二 時迷いの庭
其の三 人恋の庭 其の四 魂消えの庭
其の五 鬼呼の庭 其の六 言祝ぎの庭
人と共にあって不思議を宿した庭。その不思議を解く娘、お紗代。見えないものを見て聞こえない音を聴く。自分の意思をきちんと持って様々な庭に対する彼女は清々しい。
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おともだちに教えてもらって読みました。
おもしろかった!
なんだかほんのり切なくて、こんな恋あるの!?と貧乳が絞られたぞ。
お庭に込められた想いや意志をうけとめて奔走する紗代ちゃんかっこいいよ!
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ある作家の京都弁??は読みにくかったがこの作家は読みやすく流れるように読み進めることができた。途切れるような会話の流れは読んでいて苦になるし、内容がよくてもイライラ感が増して残念だなと思うが全然そんなこともなかった。
お紗代がこの世とあの世の架け橋となり人を救う事によって自分のするべき事を見つけていく姿や助けてあげたいと願う心の強さにうるっとくる。続いて欲しいが続くとマンネリになり最初の感動が奪われてしまうような気がするので心残りで終わった方がいいのか、でも続編が出たら購入すると思うくらいに内容はよかった。