投稿元:
レビューを見る
又もラスト騙された!
サラッと読むと解らないけど、遡って読み返すと納得でした。
前作読んでから結構経っているので朧げですが、今回も楽しめました。
お気に入りは「警告を受けた〜」
この言葉遊びが流石です。
投稿元:
レビューを見る
あの探偵コンビが帰ってきた。
でもタイトルは覚えてたけど、どんなコンビだったか読んでも思い出せなかった。
日常の謎解き的な話では面白かった。
投稿元:
レビューを見る
読了直後は、星3つでしたが、
File 19の最後が気になり、
すっかり忘れていた助手の設定を思い出し、
意味がわかったことと、
File 19のPとEのフェアさに気づいたので、
星を1つ増やしました。
以下、Pのネタバレです。
なぜ、音声データが必要だったのか?
なぜ、小説化に必要な情報は2人から採取なのか?
なぜ、「細かい言い回しやら何やらに関しては、小説化にあたって俺の好きなように変えている部分があることはご了承いただきたい」と断っていたのか?
なるほどねぇ〜
投稿元:
レビューを見る
【収録作品】File13「秘密は墓場まで」/File14「遊園地に謎解きを」/File15「告白のオスカー像」/File16「前妻が盗んだもの」/File17「次女の名前」/File18「真紅のブラインド」/File19「警告を受けたリーダー」
投稿元:
レビューを見る
第3弾!
今回もきれいにだまされた。(年代設定が古いなとおもったよ・・・)
前段読み直そうかな-。(まんまと)
投稿元:
レビューを見る
+++
「謎解き専門」を謳うカラット探偵事務所。父親の墓に人知れず花を供える怪しい墓参者の正体を追う「秘密は墓場まで」事件、「謎を〝作ってほしい″」という不思議な依頼に挑む「遊園地に謎解きを」事件など、日常に潜む些細な謎や奇妙な謎を、所長の古谷と助手の井上が鋭い推理で解き明かす! ミステリの名手による大人気シリーズ、8年振りの最新作にして待望の第三弾。
+++
最後までこの設定は貫き通すのか、とは思ったが、それがあればこその面白さもまたあるので、良しとする。でも、完結してしまいそうな感じの終わり方なのがいささか残念である。カルテットで探偵事務所をやってくれてもいいのに。謎解きは、例によって、ふとしたきっかけによる閃きがヒントになり、何度見ても見事だが、謎解き専門の探偵事務所にやってくる依頼者のバラエティにも驚かされる。いたるところに謎はあるのだ。そして、ホームズとワトソンばりに、事件の記録を小説にまとめている助手の井上だが、かなり年月を要しており、それがまた妙な具合に本作を面白くしているのだから困ってしまう。もっと二人を見ていたいシリーズである。
投稿元:
レビューを見る
謎解き専門の探偵事務所シリーズ第3弾。所長と助手の関係性について前作で明かされているのに、そこは明らかになっていないかのような表現が多く若干戸惑ってしまった。それでも大枠で期待通りの展開になってくれて安心した。
そして相変わらずの謎解き。娘の名付け方に関する話はとてもよかった。人間にとって腑に落ちないこと(謎)というものは気持ち悪いものだ、それを解決することがスッキリするというだけでなく、ときには人を救うこともある。そんなことを考えさせられるエピソードも多くて、乾ミステリーの深さを見た。様々な作品に対する作者の造詣の深さも相変わらず。気軽に読めるミステリー短編としては質が高い。
さすがに間が空きすぎたし、続巻を期待するのは無理だろうか。
投稿元:
レビューを見る
乾くるみさんの推理小説シリーズの第3巻。前2作と同様に短編集ではあるのですが、ラストまで読むとドンデン返しがある、という構成。今作も前2作同様に、大ネタが仕込んであると思って、大体の当たりをつけていたら、その通りの展開でさすがに今回は大きくだまされることはありませんでした。
ただ、安定して面白い推理小説であることは間違いないので、推理小説好きは読んで損なしの内容かと思います。
投稿元:
レビューを見る
えぇ~今までの内容なんて覚えていないよ~><というのが正直な感想。最後の最後で今までの振り返りとか… 話の内容そのものは日常系ミステリ。
遊園地で謎解きを作るやつは「謎解き作るの大変だなぁ…」と思った。次女の名前の由来は壮大すぎてびっくりした。
クリスマスに少女は還るとか懐かしいミステリの名が…。久美沙織も懐かしいなぁ。
投稿元:
レビューを見る
これは好みの問題で、私には合わないシリーズだった。淡々とした文体から出るドライな雰囲気に対して、その謎はあまりに短絡的な考えから出たものである事も多く、愛おしさが残らない。
投稿元:
レビューを見る
最終章File 19は、ちゃんと気づきました。井上じゃないって。
セリフで「俺…」って発言してますからね。
今回も安定の細かさでした。読み終わってから日が経っているからか、あまり詳細が思い出せず…。1や2の方が、インパクト強かったのかも。でも、続編を期待しています!