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前半のアメリカ発「21世紀型大恐慌」が起きるという説明は、大変参考になった。アメリカ人の9割は貯蓄より借金の方が多いとは驚きだ。最も豊かだと思われたアメリカが、実はそうではなかったのだ。
後半は、???と思う記述が多かった。首都高速を「大深度地下化」すれば良いと書かれているが、大地震が起きたらどうするのか?私には理解できない。
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数値ベースの現状把握と、具体的な提案に富んでおり、提案内容に納得できるかどうかは別として、一読の価値あり
本書の内容とは直接関係ないが、読んで思ったこと
・平和ボケしない
・アンテナを高く、海外から学ぶ
・当前だと思っていることにも疑問を持つ
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個人的には今年の秋頃から大暴落と予想していたのだが、NY筋からはソフトランディングではなく、ウクライナ紛争をテコに軍需産業が復興し、更なる好景気に向かうという話が聞こえ始めた。
https://sessendo.hatenablog.jp/entry/2022/07/06/201901