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「キングダム」が付く書籍は全て読むという、義務感により購入。
キングダムを「コミュニケーション」という切り口で、ここまでいろんな部分を切り取れるのか、という発見と、キングダムの面白さを再認識出来た。
内容としては、コミュニケーションに大切な敬意、自己認識力等について、キングダム内の様々な引用で、説明しているもの。
特に面白かったのは、信の大将軍になるという未来像(下僕が大将軍になったのではない。大将軍が下僕から始めたのだ)、王騎と騰の関係(No.1とNo.2)で、相対して見つめ合うのではなく横並びで同じ景色を観るほうが人間関係はたかまるというもの。
キングダムが好きな人はもちろん、キングダム読んでみようかなーでも長いしなーって考えてる人にもオススメ。(多分キングダムも結局読むようになる笑)
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敬意の視点
善悪、上下、優劣でジャッジしない視点
決めつけない視点
俯瞰する視点
自分も世界の中のちっぽけな存在だと感じることで
経緯の視点を持つことが出来る
未来を見続ける視点
今の問題、辛さではなく長い視点で物事を判断できる
言い切る時と言いきらない時が必要
とにかく面白かったし感動する
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部下とのコミュニケーションに悩んでいる中で読んで心が洗われた。もう一度、『キングダム』を最初から読もう。きっともっと気づきがあるはず。
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キングダムは全巻読んでいて好きでしたが、コミュニケーションとどう結びつくのか興味があり、またコーチングを学び始めたこともあり読みました。
「コミュニケーション力を上げるために必要な視点とはどんなものか?」というのが本書のテーマです。
キャラのセリフや行動などにフォーカスし、その真意や意図、背景などについて深く考察されています。
漫画の重要なシーンは引用されており、漫画の内容を全部覚えていなくても、問題ありませんでした。
「敬意とは、相手を尊敬・感謝していなくても持てる視点」というところに一番、感銘を受けました。
器の大きい人やコミュニケーション力が高い人は敵味方関係なく、高い視点で物事を見れる人なんだということが理解できました。
コミュニケーション力を上げることに対して、何かテクニック的なことばかり身につけようとしていた自分に気づけました。
李牧を例にして紹介されている「視点が高い人ほど自分の存在も小さく観ている」という点もうなずけました。
私自身、思い込みが激しくジャッジする癖があると感じているので、少しずつでも俯瞰して見れる視点をみにつけたいと思いました。
また、自己認識力について、冒頭の見開きページで図示されています。
本書の中で、何度か振り返るくらい重要なポイントではあるのですが、
大将軍レベル、千人将レベルなど階級別に分けられていて、簡単なチェック指標もあり面白かったです。
ちなみに私は「自分の口癖が1つ、2つ言える」伍長レベルでした(笑)いつかは大将軍になりたいです。
コミュニケーションのテクニックだけではない、本質的な部分を学べたように思います。
漫画なので、書いてあることをそのまま実践することは難しいですが、
「自分ならどう活かせるか?」という視点で読んでいくと、何か突破口になるかもしれません。
どの章を読んでも、著者のキングダム愛が伝わる内容になっています。
そしてキングダムを、もう一度深く味わって読みたくなる、そんな本でした。
キングダムが好きで、自分や周りのコミュニケーション力をつけたいと思っている方にぜひオススメしたい本です。
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同じ物語を読んで深め方の違いを学んだ、物語だけでなく何からでも学ぼうとする姿勢が深さを与えてくれる、素直に成長したいと願う人は何からでも成長出来る、自分も常に成長したい人間でありたい。
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漫画『キングダム』からコミュニケーション力を学ぶ本。
キングダムのキャラクター・場面で優れているコミュニーケーションを力を説明しているのでわかりやすく参考になった。
コミュニケーション力は人それぞれの取り方があるとおもっていたが、視点・謙虚等てコミュニケーション力を高めるためのHow to・知識を学ぶ必要性を感じた。
大量の情報を処理して生きていかなければならい、現代=乱世生き抜くために高めなければならない『コミュニケーション力:スキル』だと思う。
最後にさらに『キングダム』という漫画のすばらしさを改めて感じた。
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登場人物ごとの言動に着目していて、視点の数を増やすことがコミュニケーション能力の向上に繋がるということが勉強になった。
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組織論ではリーダーシップが取り沙汰されるが組織をモチーフに読み解くと優れたリーダーシップは優れたフォロワーシップが強靭にすると思った。
参謀が参謀たるのは代わりに戦略を考えるのでなく、コーチ役としてリーダーの少し後ろから支援するからこそ、リーダーは迷いのない決断ができるとも。
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【謙虚な人は、地上に立っている自分を高い場所から眺めるような「俯瞰の視点」を持っています。逆に言えば、離れた場所から観た自分の小ささを認識するとき、人は謙虚になれるのです,】
この一文、グッときた…!
強欲、自己主義な人ほど自分しか見えていないのでそういう態度になる。
自分が地球上に立っているたった1人に過ぎない、つまり上には上がいることを自認するためには多くの「視点」が大切。キングダムの大将軍と言われるランクのキャラクターはこれを持ち合わせている。。。(たしかに。。)
正直ほぼ期待してなかったが、内容がしっかりしている。コーチングベースのコミュニケーション論。
キングダムを読んでる人、アニメのみ見た人でも十分理解できる。全く触れてない人には本書で熱弁している感動は伝わらないと思う。
人は人の思いを受け継ぎ、敬意を受け取った時に強くなる。たくさんの人との関わり、たくさんの経験がこれを作っていく。
信は政の死、自分の境遇、仲間の死、おうき将軍の死からその時々の思いを託され、それをわかっている。また、亡き人から敬意を受けていた。これがいまの信のリーダーシップを作り上げており、真っ直ぐぶれない信念を作っている。敵、味方関係なくフラットな視点を持ち、今だけでなく未来も見ることができる。。なるほどたまげた
普通に生きていても、多くの人とネットワークをもったり、生死に関わる原体験がある人がコミュニケーション力/人間力がつよいと思わせられるのはこのためだと学び。
また、山の民に営業しに行く所の信「もし、お前らが本気で死んだ奴らのことを想うのなら、奴らの見た夢を現実のものに変えてやれよ!!」、このセリフ周到だった。
憎しみの連鎖を断ち切るためには潰すことではなく、相手を敬った上で同じ景色を見ることを促す、つまり敬意+同列に並ぶことが必要なのだなあと。対面ではどうにもならない。同じ方向を向き、並んで考えないとならない。これってなんか、戦後の平和条約結ぶ時の電話〜握手に近いもの感じる( )
思いと敬意を受け継いだ分人は強くなる。
今まで自分もたくさん享受してきた。それを他者に還元できているか?考えるtipsになった。
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キングダムのマンガを読んでいたので、この本も読んでみた。すごい深読みしてますねー。専門家目線で読むとこんな風に解釈できるのか…というのがたくさんあった。視界を広げて視点の数を増やし、自分が与えている影響を知ると、感謝や優しさ、いわゆる敬意の視点が生まれる。それが強さだということにすごく共感できた。コーチングに興味を持った一冊。
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キングダムの豊富な事例をもとに、チームをまとめ上げるコミュニケーションを多数紹介している。
紹介されている場面は当然名場面が多く、うっかり感情移入すると泣きながら読むことになってしまう...
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キングダムに出てくる人々や場面から優れたコミュニケーションについて学んでいくという書籍。
人生は応援された者勝ちであり、そうなるには、「農民が大将軍になったのではなく、大将軍が農民からはじめた」という大将軍になるという壮大なビジョンをもっていること。また、「愛しい人をジャッジ、管理しない。」これにより信頼を勝ち取っていくこと。「相対して目を見つめあうのではなく横に並び同じ景色、つまり同じ方向の未来を観る。」ことでNo1から学ぶこと(なぜなら孤独なNo1は孤独それを支えるNo2が大事であり、No2を経験しないとNo1にはなれないため。)。「観ている景色(自国だけでなく中華全土、未来)が広ければ広いほど、そこに立っている自分の姿は小さくなる。」それを通じて複数の視点を得ること。
上記を学べる。
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キングダム好きが読むととまらない。
人付き合い、人に信用を置いてもらう方法などキングダムから学ぶところは改めて多いなと思った。
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なんとなく見始めたアニメ〝キングダム〟に
はまった理由がハッとわかった作品。
私が思うかっこよくて憧れる人が
たくさん登場するキングダム。
色々な視点から常に自分を振り返りこれからも
たくさんの人と関わっていきたいと思えた。
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キングダムから最強のコミュニケーションを学ぶ。キングダムの登場人物の言葉と場面から学ぶコミュニケーションは感動的でした。特に敬意の視点の大切さが心を打ちました。