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前作で日常の悩みを、「多分そいつ、今ごろパフェとか食べてるよ」の一言でばっさり断ち切ってくれた潔さに心惹かれて、前作と合わせて購入した続編。
まだ発売されたばかりで、1年前には誰も予測しなかったであろう、今のこの世の中で孤独であることの不安をぬぐってくれる言葉が溢れている。
ただ、前作では聞き役だったしろねこ(?)が今作ではアドバイスする側になっていて、それがちょっと上から目線になってしまっているのが、とても残念。
いろいろあって、達観してしまっているんだろうけど、マウント取られて悩んでいた人が、マウントを取る側になる…それを強く感じる内容だった。
作者さんも急に売れちゃったからなのかな…
前作は読み返したいと思ったけど、今作は多分読み返さないと思うぐらい、読んでいて不快になった部分も。個人的にだけど…
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続編が出たので購入。前回同様読みやすい。そして思った感想。私は孤独が元から苦にならない人間だと。だから、自分にとっての価値観は肯定してもらったような気もした。とはいえ、たまに孤独を好む自分に戸惑う人にとっては、いいんだよといってもらえる一冊かと。
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前作よりも、心に響くものが少なかったかな。それほど意識していることにはまっていなかったのかも。
孤独編なので、みんなと一緒じゃなくても、みんなと同じじゃなくても、無理に誰かに合わせなくても、みたいなところが多かった。
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【正義の味方は「正義の見方次第」】
なるほど~と思いました。
例としてコロナ禍での「自粛警察」の事が挙げられてましたが、コロナに限らず自分の中の正しさは決して基準では無いですもんね。気を付けたいと思いました。
そして巻末の名越先生の「自分が今どんな状況にいるかを自覚して、自分の価値観をうまくずらす」この言葉がこの本のに書いてある事の全てだと思いました。
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あんなに孤独を感じていたのに、ふっきったら1人のが楽な事に驚きました。
仕事してると、比べてしまいどうしてももう1人の自分がザワザワして苦しくなる、働くのって難しい。
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2/4 『多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ続』読了
以下に共感したことをピックアップします。
前作の方が共感が多かった気がします。
①自分1人の時間を見つめ直すことで寂しい気持ちから解放できる
ex自分はどんな時に幸せか、何が必要か、何が好きなのか、どんな時に安心し心を満たせるのか
②人から愛されたいなら、自分がされて嬉しいことを存分に行う し続けていれば自然と人は集まる 見返りを求めてはいけない
③ネガティブ思考は悪いことでは無いし、生きるのに不可欠
→リスクを考えられる慎重である人の証
ポジティブ野郎は反省できないし成長できない
④自分はついてないと思う
比べるものがあるから幸せに気づける、当たりが多い方が良いように感じるが、それだと、天狗になったり感謝を忘れてしまう。
ついていない=日常の中で気持ちのメンテナンスが出来る。
⑤人からどう思われてるか気になる
映画は原作の一部で、良い映画も結局は一部で判断されている。他人から悪評価を受けてもたまたま悪口を言うのが好きな人の台詞かもしれないし、どう思われるかは気にしすぎない方が無難
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コロナ禍によって見えてきたモヤモヤや大切なことが多い。孤独になることで見えることもあるし、孤独になることで分からなくなることもある。
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続編が出ていたので読んでみた。覚えのある悩みもそうでないものも、まあ、そうだろうなぁと思える内容であった。人と話すのは好きだが、同じくらい独りの時間も好きだ。どちらか一方に偏ると、色んなことがうまく回らないように感じる。「孤独も悪くない」というより、英気を養うのに必要な時間で、ゼロだとちょっとしんどい。内向型だから、よけいにそう思うのかもしれないが。
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「心のモヤモヤ」、「人間関係のモヤモヤ」、
「仕事のモヤモヤ」、「世の中のモヤモヤ」
他人からみたら ささいな悩みかもしれませんが
そのささいな事を 相談するのが難しい
周りの反応に気を使いすぎてる
という人には ちょっと突き放した
クールな考え方が心地よいと思います
イラスト漫画が可愛い
猫がツボリます
そして わりと毒舌なのがいい
面と向かって言えないことも
猫さんが 言ってくれてるからスッキリするよ
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今の僕は孤独を感じているわけではない、むしろ職場と家庭が肥大化しすぎて独り時間が立ち入る隙間がない。
ゆっくり休んだりボケーっとする時間がなくて疲れている人、たまには一人にしてくれー!って人にはあまり頭に入ってこない内容かも。
人の悩み、苦しみってほんと十人十色だね。
でも苦しいときは見方や考え方の角度をちょっとずらしてみるって態度は共通かもね。
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「そーいうの、あるなー!」と共感できる内容があり、「ほっ」とします。
心が重いときに読むと、ふっと気持ちが楽になれる本です。
ぜひぜひ読んでみてください
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4コマ漫画とテキストでお悩み解決?していく猫の本です。これは続編になりますが、単体でも読めます。
形式は一話題に4コマ1p→テキスト1-2pで読むのでサラッと読めるのが長所。難しく考えず読む本だと思います。
内容は納得のいくもの・いかないものはありますが、こういう考え方もあるんだなぁ、こういう考え方をする人もいるんだなぁと興味深く読めました。
2020年の本なのでコロナ禍の話題も多かったです。
特に印象的だったのは正義感についてです。
コロナ禍で特に表に出るようになった○○警察。正義感は良いことですが、私刑のようなケースをみるとモヤモヤしてました。“正義の見方”は私自身も気をつけないとなと思いました。
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後輩に貸してもらった本。
時代に即した考え方の転換が書かれていてよかった。
褒め言葉はサプライズだから嬉しい、とか。
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SNSが普及している現代だからこそ、他人の言動が、目が、考えが非常に気になる、いや、気にしてしまうんではないかと思います。かく言う私もSNSで落ち込むことが多々あったと思います。でも考えてみてください。1年前の悩みを今覚えていますか? '2112/12 '2311/18
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いわゆるメンタルが強い人がとても羨ましいです。昔からどうも人間関係上手く行かない事が多くて、親とですら上手くやれない印象があります。
最近では自己肯定感が高いのでとても安定していますが、家族以外と一緒に居る時に感じる焦燥感と孤独感は一体何なんだろうと思っていましたが、この本を読むとじんわりと「なるほどなあ」という気持ちが湧き上がります。
一人でいるのは苦ではなく、家族がいないと寂しいだけで、誰かがそばにいて欲しいとかは全然思わないし、会社や学校にいると一人にして欲しいと強く思います。当然通勤通学も出来れば一人で誰とも会わずに行きたい。
ニュースやSNSの投稿で攻撃的なものを見ると密かにダメージを受けるのも有ります。なのでどっきり系の番組が苦手。人が恥ずかしい思いをしているのを見ても全然笑えません。自分も笑われているような気がして落ち着かないし、人が攻撃されているのも見たくないです。そういう人たちがちょっと楽になる本です。