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1997.6.5 1刷 700
冬の北陸の海に、女の死体が浮かんでいた。持っていたバッグの中からは、血の付いたナイフが発見される。昔付き合っていた男を殺害した後、自殺したのだという県警の見解に、十津川は疑念を持つ。だが、女の死に顔は安らかなものだったという。やはり、自殺なのか?十津川の推理が到達する、驚愕の真相!
目撃者たち・No.200の女・箱根を越えた死・北陸の海に消えた女
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西村京太郎の短編集。
★1か2を悩んだのですが。
まー最後の作品がまだマシかな…。
でもあれだけドラマ化されている西村京太郎って
こんな感じなのかー。
ふーん…。
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短編四話。
標題(収蔵単行本名)
目撃者たち
NO.200の女(十津川警部 愛憎の街 東京)
箱根を越えた死(十津川警部捜査行 伊豆箱根事件簿)
北陸の海に消えた女
「目撃者たち」は、怪しい行為をしている者同士,相手に見られたことにから疑心暗鬼になるという物語。黒笑い(black humour)。
「北陸の海に消えた女」は、十津川警部と亀井刑事が、他県の事件の犯人を東京で逮捕する。
休暇で行った先で,警察手帳を示して,共犯者に自白をさせたテープをもとに、殺害者に自白をさせる。
本当にこんなことあるんだろうか。