紙の本
すばらしい!
2021/04/20 16:40
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投稿者:人生やりなおし - この投稿者のレビュー一覧を見る
先ず、97才での執筆すばらしいです。父と娘の独り言が似ているとか、ファックスを空飛ぶ文字の表現おもしろかったです。
電子書籍
愛子節
2023/01/17 19:55
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
この作家さんの作品は、何作か読ませていただいていますが、97歳にして、このエッセイとは……。笑えるところもあるし、共感できるところもあります……。人生は、百年時代だなぁ……頑張ろうと思いました
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読者に何かを与える本ではない。コロナ禍沈殿した世の中でせめて空元気を出し生きて、というメッセージを込めた本
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女と男、虚栄心、知性と笑い、子育て、教育……、世間の常識、風潮に物申す。今読んでも新しい、愛子節全開のスーパーエッセイ集。
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「90歳。何がめでたい」も、すいすいと読めた。
この本も、同様に、活字も大きく読みやすいし、内容も、同感すべき事が、沢山ある。
空飛ぶ文字は、発想(発送?)が、面白いが、いつか自分も、こんな風に、思う事が、未来には起こるかもなんて…
アナログ世代には、想像出来ない事が、起こっているのだから。
昔、007シリーズで、未来の事のように思えた事が、、今の常識に当たり前のような利器が、沢山出て来ている。
しかし、自然とのつきあい方で、ふと見たらそこに咲いていた……それが造物主が、望まれる花と人のあり方!と言う作者の意見が、私も良く分かる。
「親心」で、佐藤家の家憲と言う言葉!
私は、ずっと「家訓」と思っていたのだけと、母の実家の47代目が、ご先祖の「家憲」なる物を、書いて残した物を見て、家憲という言葉を知った。
だから、ここで、佐藤家の家憲と記載されていて、余計に納得!
話の結末は、作者が、ギャフンとなってしまった事も面白かった。
題名の「何がおかしい」で、ジョークが分からないことに、なるほど!
桃栗8年……だるまは9年!!!
画壁九年が、理解できない事と高橋是清のだるま蔵相の意味にかけている事に、……ジョークを言うのも難しい。
今読んでいる 「そして、すべては迷宮へ」中野京子氏の本の中でも、後半の大いなる誤解の所で、マダムバタフライの話が記載されているが、説明しないと、理解されないだけでなく、ごちゃ混ぜに、伝達している所。
今のフェイクニュースでは無いが、伝達が、違うように伝わって行くことが、薄ら怖い感じもする。
この本の最後は、長寿と安楽死についての思いが、書かれていて、人間らしい死についての線引きが、とこまですればいいのか、疑問を呈していた。
面白さの中に重厚さも含まれていた本だった。
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「花は花、人は人だ。
花は人間にみられるために咲くのではない。
ふと見たら、そこに咲いていた・・・。
それが造物主が望まれる花と人との
あり方なのに違いない。」
30年前の愛子節が新装版になって帰ってきた。
面白くて、ためになる一冊。
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読みやすい。
クスッと笑ったり、共感したり、そうかもなと思ったり。
佐藤愛子らしさ満載のエッセイ集。
隙間時間にちょっと読むのによい。