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紙の本
人とのつながり
2022/08/27 05:53
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:lucky077 - この投稿者のレビュー一覧を見る
急死した祖母の遺影がボケた写真だったのを悔やんだ主人公が、遺影にキチンとした写真を残す活動をします。遺影を取りませんか?と言われて、喜んで撮影する人はおらず、冷たい反応ばかり。撮影を希望した人は自分の思い出の場所で撮りたいと言い出し、できあがったしゃいんを見て、コレは遺影でなく『おもいで写真』だねと言う。
やがた、おみで写真を撮りたいという人が徐々に増えていくが、一人一人のおもいでにはいろいろあり、心をほぐしていかないと撮影できない。主人公が人の心をほぐすためにいろいろな活動をすることで、自分の心もほぐれていき、大切なコトに気がつき成長していく。
紙の本
題材は良いけれど。。
2020/12/08 05:06
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投稿者:F-14D - この投稿者のレビュー一覧を見る
現実味が無さすぎて感情移入が全く出来なかった。
事前連絡もなく急に押し掛けて、みんながあんなに簡単に撮影場所を提供してくれるのは田舎だから?
素人なのに初めての場所にロケハンも無しでスムーズに撮影が終了出来るって?
撮影された人が全員喜ぶのは、普段撮影されることがないから?
そもそも、譲り受けたカメラは「デジタル一眼レフ」では無いし。
一つ一つ(一人一人)の話をもう少し丁寧に描写しても良いのではないか?と思う。
少し前に読んだ家族写真を題材にした小説は、写真1枚に対して丁寧に描写されており話しに奥行き感があったのに対して
このおもいで写眞は、読んでいて話の進め方が大雑把過ぎる感じがした。
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