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もう最後の方とかよく話の内容を理解できずただただ途中で挫折するのだけは出来ないと言う思いだけで読み切った感じ。
登場人物が多すぎて良く分からなった。
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途中「サ」から始まる登場人物が多くて覚えきれず、挫折しかけたけどなんとか読み切った笑
旧約聖書は守りと戦いの歴史なんだねえ、ふむふむ。これを元に旧約聖書(物語調じゃない)読もうと思ったけど、39篇あると聞き今は心が折れている。今回読みきったことで新約聖書も読みたいって思うし、おいおい読んでいこうかと。
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絵画を見たり本を読んだりしていると聖書に書かれていることが題材になっていたり引用されていたり...と感じることが多々ある。
聖書...漠然とした知識が(知識とも言えないレベルだけど...)芸術鑑賞&読書の理解を少しは深めるだろうか?という思いから手にしてみた。イギリスの詩人(全く知らない...無学さに呆れる)ウォルター・デ・ラ・メアという人が書いた聖書といってもかなり物語形式のものらしい。全てが書かれているわけではなく省かれている箇所もあるとのこと(解説を読んで知る)対象は中学生レベル以上...ということで漢字が少なくそのことで逆に読みにくさは否めなかったが、なんとか読み終えた。聖書...
少しは分かっているつもりでいたけれど誤解していたこと、知らなかったことなどなどかなり断片的なことしか知らなかったんだ...(呆れる)ということがわかった。
創世記から始まりイスラエル人が神から選ばれた民ということをいくつかの短編の物語で構成されていて、エジプトの奴隷時代、他民族との戦いの場面...以外にも人間の毒々しさ、残酷な場面なども多く書かれていて以外な感じも受けた。
宗教を知るために読むのであればこれらの短編の行間を読み、感じ入ることもあるのだろうけれど...なかなかそこまでは読み込むことは出来なかった...。信仰という土台がないせいなのかも知れないけれど...。
最後に翻訳をした阿部知二氏が解説を書いていて、その解説がとても興味深く何度も読んだ。
もしかしたら、最初にこの解説を読み込んでからこの本の上下巻を読むと、より理解が深まったのかも知れない...と思う。
旧約聖書...エホバの神に選ばれた民=ユダヤ教の基礎を作った物語(?)というところまでは解説を読んで理解できたが...やはり宗教がらみは深いんだなぁ〜と思う次第。
それでも旧約聖書に書いてあることは神話や伝説ばかりではなく史実も含まれていて
解説にある地図なんかをみながら読むと臨場感があるし勉強にもなる。
ガサ地区のイスラエルとハマスの戦争というか...
テレビで色々やっていて宗教問題ではなく土地問題!みたいな言い方をしている解説者の言葉が気になっていたというのも手にした理由の一つではあるけれど...
なかなか...
こういった歴史の基礎ってスルーしてきたからなぁ〜ここにきてもっとちゃんと勉強しておけば良かった...と思ったり...色々反省...