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一ミリもSlackは使ってないけど、Slack的なコミュニケーションツールを使ったシゴトの仕方と言う目で見ると、結構ヒントがいろいろありそう。
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オンラインでの働き方のTIPSをSlackというツールを中心に事例を交えて紹介している本。
著者の言うオンラインでの働き方のポイントは、
・超並列な非同期コラボレーション
・オープンなコミュニケーション
・情報の集約と可視化、そしてその活用
と理解しました。
紹介されているオンラインでの働き方に共感する一方、上記ポイントを活かした密度の濃い生産的な働き方は出来る人にしか持続出来ないのではないかと感じました。少なくとも夏休みの宿題を最終日にやるような人には向かないように思います。
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今はデジタルシフトによって業務効率化を図らなければならない。経済産業省が発表した「2025年の壁」問題も指摘されている。さらに、企業はリモートワークの導入などで緊急時(新型コロナに代表される)に業務が遂行できる仕組みづくりが必要とされる。
Slackを導入すると、
社員のコミュニケーション密度が上がる。
オープンスペースなので、情報の共有化が図れナレッジの共有に役立つ。
すぐに相談でき、生産性が上がる。
などが挙げられる。特に強みなのが、Slackはオープンスペースであることから、部署を超えた横断的なコミュニケーションを可能にすること。例えば、本社の経営陣が現場の状況を直接把握できることや、他部署を交えたプロジェクトをリアルタイムで共有できるなどがある。アイディア次第で使い方の幅はとても広がると思った。
特に自分が良いと思った事例は、すべての情報をSlackに集約するというもの。定例会議の議案から資料、議決内容やそこに至った経緯などをクラウドに保存し、リンクを貼ってすべて共有しておく。こうしておけば、会議にかかる時間を節約でき生産性が上がると思った。
自分がいる会社はDX化が遅れており、紙やメールといったもので業務を回している。まずは自部署だけでもはじめ広めていきたいと考えている。