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杉原千畝がインテリジェンスオフィサーとして、活躍する話かと思っていたら、例のビザ発給により生き残った人々のその後の話だった。
もちろんそんな事は関係なく、ワクワクするのは間違いない。
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あらま! これ既に読んだことがあったみたい。 全然忘れています。 2012年だもんね。10年前に呼んだらしい。。。。
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魑魅魍魎が跋扈する世界を、杉原千畝の「命のビザ」によって生き抜いた人々の物語…というか、主人公達もその魑魅魍魎の一分で、歴史の一部なのだと思いますけども、誰も悪人では無かったので良かったです。ちなみにスティーブンとマイケルは、今回は狂言廻しに徹してます。
前作『ウルトラ・ダラー』とは違って、誰かが謀略に嵌められる怖さはなく、人生を美しく生きる人々の背中を見せてくださったと思いました。
モデルとなったレオ・メラメド氏の著作は、(個人的には)名前に縁も感じますので原文で読んでみようと思います。『諜報の天才─杉原千畝』はさっそく注文しました。